富樫稙泰(とがし・たねやす 1474?~1535)とは、加賀国の大名である。
富樫家25代当主。/富樫家加賀守護16代。
富樫泰成の子。子に富樫泰俊、富樫晴貞。
父・泰成が早世していたため、祖父・富樫泰高の後継者となる。
室町幕府10代将軍・足利義稙の偏諱を受け稙泰とした。
1531年、享禄の錯乱にて小一揆方の味方をしたため、大一揆方に敗れて加賀守護の地位を追われた。
この一件で富樫家の権威は完全に地に落ちた。家督は次男・晴貞が継いだ。
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最終更新:2025/12/09(火) 11:00
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