ヤマガミルーシーキミコアキエアイリシオリリンネヨシホチホコアヤノフミカチトセサナエミキコイチカユキノレイナエリアイイカリャク
山神ルーシー(以下略)とは、『月刊ビッグガンガン』で連載中の高津カリノの漫画、およびそれを原作としたアニメ『サーバント×サービス』の登場人物である。
CV:茅野愛衣
某市のみつば区区役所(アニメ版では北海道にあると明記された)の保健福祉課に配属された新人公務員。短大卒の20歳。
主な業務は窓口事務が多い。
背は小さめだが胸はデカイ。立派なアホ毛を装備しており、ルーシーの感情に合わせて動く。連載当初は細長い触覚のようだったが、回が進むごとに太く短くなった。なんでも一宮先輩の仕業らしい。また噂によると、このアホ毛は喋ったこともあるとか…
小さい頃に「アホ毛が避雷針になって雷が落ちる」と脅かされていたため雷が苦手。
『現代版じゅげむ』と呼ばれる程名前が異常に長く、作中でもその全容は明かされていない。『増刊ヤングガンガン』掲載当時の柱書きに
「ルーシー貴美子明江愛里史織倫弥由保知帆子彩乃冨美佳千歳早苗美紀子壱花由紀乃麗奈恵利亜衣多美子千景エミリア樹理亜志津江絵里那千紗夢佳夏希蘭々理恵子刹里智香子あずみ・・・」
までは書かれており、さらにCDドラマでその先まで明かされてはいるのだが、いずれにせよフルネームは不明である。表記に関しては媒体毎に微妙に異なるが、“山神ルーシー(以下略)”の他、“山神ルーシー(略)”、“山神ルーシー…”等が用いられており、ルーシーと呼ばれることが一番多い。
こんな名前になってしまったのは、出生当時両親が周りの意見を全て取り入れ、その名前で出生届が受理されてしまったため。本人が公務員になった理由も、この名前で受理した公務員を探し出して文句を言うためである。ちなみに日常名前を書かなければいけない時などは、特例で便宜上「ルーシー=留子(るーしー)」⇒留子(とめこ)と名乗らせてもらっていた。
まず文句を言うなら両親ではないか、と思われるかもしれないが当人曰く「育ててくれた両親に申し訳ないから」・・・真面目で良識のあるいい両親なんだそうです。なぜ、名前をつけるときだけ血迷ったのか。
こんな名前ではある意味当然と言えばその通りなのだが、名前に対してコンプレックスがあり、中学校までは特に男子からからかわれるなどしていた。高校・短大と女子校に通っていたこともあり、若干男性を苦手としている。なお、子供の頃はからかわれると学校の図書室に逃げ込んでいたため、現在では食費よりも本を優先する程の本の虫。
性格は生真面目で杓子定規だが、若干、というかかなり天然が入っており、特に恋愛など人間関係の機微に大変疎い(三好さん流のオブラートに包んだ言い方だと「頭のいいバカ」)。また、服装に対してのこだわりも薄く、殆どの場合服装は白のスラックスと黒のハイネック。故にカラー回やアニメでも白黒。というか『服屋に行く服が無い』を地で行っている。
ちなみに同じ高津作品である『WORKING!!』の伊波まひるとは真逆のプロポーション(少なくともGカップ以上)であり、よりにもよってこの二人のおっぱいおむねマウスパッドが『WORKING!!』11巻と本作2巻発売当時読者プレゼントとして存在した。アニメでの設定画でも胸の描写は細かく設定されており、こだわりっぷりが伺える。
なお、ルーシーは作者サイトのらくがきまんがにてヒロインっぽさの勉強のため時空を超えて伊波さんに会いに行ったのだが、その際真面目な伊波さんが黙って首を横に振る程度のヒロイン力を見せつけた。
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最終更新:2025/12/07(日) 09:00
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