岡田俊哉(おかだ としや)とは、中日ドラゴンズに所属するプロ野球選手(投手)である。
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中学3年次にはボーイズ関西選抜として、筒香嘉智らとともに世界大会に出場。智辯和歌山高校では1年夏から甲子園で先発登板、佐藤由規と投げ合って敗れた。その後はエースとなって2年春・夏と連続ベスト8に導く。3年夏は体調不良で本来の投球ができなかったもの、スカウトからの評価は高く、2009年のドラフト1位(菊池雄星のハズレ1位)で中日ドラゴンズに指名され入団。背番号11を与えられ、岩瀬仁紀を目標に挙げる。
1年目から7月に一軍昇格を果たすが、登板機会はなし。二軍でも12試合で防御率8点台だった。2011年は一軍昇格もなく、二軍で初勝利を挙げたに留まる。
2012年、川上憲伸の復帰で背番号をチェン・ウェインのつけていた21に変更。シーズン中に入籍もしたが、夏に故障してそのままシーズンを終える。
2013年、キャンプ・オープン戦と結果を残して中継ぎとして開幕一軍入り。開幕2試合目の横浜DeNAベイスターズ戦でプロ初登板。4月3日の阪神タイガース戦で中田賢一の乱調のため1点リードした5回の1イニングを投げ、そのままチームが勝利したためプロ初勝利を挙げた。接戦リードからビハインドまで場面を問わずに起用され、同様に酷使便利屋起用された田島慎二や武藤祐太が途中で脱落する中、酷使に耐え抜き投手陣で唯一フルシーズン一軍でプレー。後半戦では3試合先発も経験するなど、チーム最多の66試合に登板、7勝5敗15ホールド2セーブ、防御率2.79という好成績を残した。
2014年、先発に転向。4月9日のヤクルト戦で7回を2失点に抑え、先発初勝利。その後は不安定な投球が目立ち、1勝6敗、防御率6.44という成績で5月17日に登録抹消。6月1日に再登録されるが、それ以降は中継ぎで登板している。
(2013年終了時点)
| 年度 | 球団 | 登板 | 完投 | 完封 | 勝利 | 敗戦 | セーブ | ホールド | 勝率 | 投球回 | 与四球 | 奪三振 | 失点 | 自責点 | 防御率 | WHIP |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 2013年 | 中日 | 66 | 0 | 0 | 7 | 5 | 2 | 15 | .583 | 87.0 | 37 | 67 | 27 | 27 | 2.79 | 1.20 |
| NPB:1年 | 66 | 0 | 0 | 7 | 5 | 2 | 15 | .583 | 87.0 | 37 | 67 | 27 | 27 | 2.79 | 1.20 | |
なぜか智辯和歌山時代の動画が非常に多い。
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最終更新:2025/12/07(日) 22:00
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