市役所同時爆破予告事件 単語


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 市役所同時爆破予告事件とは、所謂恒心教が引き起こした事件である。

概要

 2015年年末から2016年の2月ごろにかけて、規模や田舎か都会か、県庁所在地であるかそうでないかや地方に関係なく全国各地の市役所やアメリカ大使館や首相官邸に対して、恒心教徒の男(ここでは個人名を挙げずにAとする)が爆破予告を行った事件。その手口は主にメールを送り付けるというもので、その内容は表記ゆれはあるものの「当職は弁護士だ」「やさしい世界を作るために市役所を爆破する」「爆破時刻は3時34分」といったどれも似たような内容であった。結論から言うと実際に爆破がされたり、爆弾が見つかったということはなかった。しかし、爆破予告がされたということもあって、どの市役所も業務を停止し、爆弾を探すなどの対応に追われることとなった。実際に避難が行われた自治体もあった。なお犯人の供述によれば英語が通じなかったのか肝が据わっていたのかアメリカ大使館は無視したようだ。

 同年2月21日に、Aは犯行声明を行い、自身が犯行を行ったことを公表した。翌日から各メディアがAに取材を行い、なぜこのような犯行に及んだのかなど聞かれることになった。Aの犯行動機は「教祖とされている弁護士の評判を知ってもらいたいから」というものであった。ちなみにここでは語っていないが、Aは過去に母親の交通事故の裁判でAに支払われた損害賠償金を弁護士に持ち逃げされたことがあり、弁護士自体を嫌っていたようである。また、予告によって市役所や学校が業務に支障をきたしたことについては、「私は嫌な思いをしていないので」とも語っている。

 かくして、Aは別件(教祖の当時の事務所であったビルから住居表示プレートを窃盗した)で逮捕された。

 やっていることは極左暴力集団や宗教団体のテロと同じである。実際に死者は出ていないもののこのような行為は威力業務妨害になる可能性があり、多くの人に影響が出るのでやってはならない。

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関連項目

  • 犯罪予告
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最終更新:2025/12/07(日) 22:00

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