常磐ソウゴとは、特撮ドラマ『仮面ライダージオウ』の主人公。
仮面ライダージオウに変身する、魔王になる運命を持つ者である。
演:奥野壮
ウォズ「この本によれば…
2000年4月28日生まれの18歳。光ヶ丘高校に通う高校3年生で、現在は時計屋「クジゴジ堂」を経営する大叔父の順一郎と二人暮らし。得意科目は歴史で、苦手科目は化学と物理(と数学)。
王様になる事を目標に掲げており、受験生の立場でありながら進路指導でもそのことを公言して憚らず、その為に大学受験をする気はないと断言している。追試を経て2019年3月に高校を卒業しても就職・進学もせず、平成ライダーの主人公にありがちな無職の立場にいる。あらゆる困難に対して「何かイケる気がする」と考えるポジティブ思考の持ち主で、その言葉通りに乗り切ってしまう天賦の才の持ち主でもある。
突如50年後の未来から現れた少女・ツクヨミから未来の自分が世界を破滅させる魔王「オーマジオウ」であることを告げられるが、持ち前のポジティブシンキングからその事実をあっさりと受け入れ、世界を脅かす魔王ではなく、人々の幸せを実現する「最高最善の王様」になると宣言。オーマジオウの従者であるウォズからジクウドライバーとジオウライドウォッチを渡され、仮面ライダージオウとして戦いに身を投じる決意をする。
表裏の無いポジティブな性格だが先輩ライダーや年上のアナザーライダーに対しては不遜な態度をとることが多く、基本的には「アンタ」呼びのタメ口。ライダー以外の目上の人には普通に敬語を使っているシーンもあるため基本的にライダーや怪人相手の場合年上だろうが自分と対等、または王様を夢見る故に下に見ている節があるのかもしれない。とはいえその立ち振る舞いにも関わらず結果的には先輩ライダーから認められ、ライドウォッチを継承して新たな力を手に入れることが多い。また相手に特別な事情がない限りは先輩ライダーと敵対することはほとんどない。特に明光院ゲイツとは当初は「オーマジオウになる前に倒す」と敵対意識をむき出しにされていたが、アナザーライダーとの戦いで共闘するうちに現代のジオウ=ソウゴと信頼関係を築いていき、ついには「ジオウは俺の友達」「ジオウは魔王にはならない」と言い張る関係になるなど、人たらしとしての一面も垣間見える。カリスマ性においては18歳にしてその片鱗を見せていると言っていいだろう。
また、本人は意図しているか否かは定かではないが彼が何気なく言った言葉に対する周囲の行動が結果的にソウゴの都合のいい展開になることが多い。この他人の行動を意図せず掌握する能力もまた魔王が故なのかもしれない。
名前の由来は「時」と「大言壮語」。白倉P曰く石ノ森章太郎が居住していたことがあるアパート「トキワ壮」は別に意識していないとのことだが、補完計画でネタにされている。
長らく両親の消息は明かされていなかったが、物語中盤、2009年に起きたバス事故で両親を失っていたことが判明した。その事故で生還したのはソウゴと後のアナザージオウ・加古川飛流の2名のみで、この背景には「王」の候補を見つけ出そうと目論むタイムジャッカー・スウォルツの陰謀が絡んでいた…。
「決めた! 俺は魔王になる! ただし最低最悪の魔王じゃなくて、最高最善の魔王になってみせる!!」
ジッオォウ!
「変身!」
『祝え。全ライダーの力を受け継ぎ、時空を超え過去と未来をしろしめす時の王者。
その名も仮面ライダージオウ。正に生誕の瞬間である!』
ジクウドライバーとジオウライドウォッチによりソウゴが変身する仮面ライダー。「ジオウ」というのは「時間の王」という意味らしい。平成2期の主役ライダーの中で唯一基本形態の固有名が存在しない。
腕時計がモチーフとなっており、ボディには腕時計のベルト部分がデザインされている他、フェイスは触覚が時計の針であり顔面は時盤。極めつけはボディや武器など各所にあしらわれたカタカナで、ライダーズクレストは「カメン」、複眼部分は「ライダー」という文字になっていたり、ソールには「キック」があしらわれていたりといったかなり前衛的なデザインとなっている。ライダーキックは敵の周りに「キック」の文字を出現させてから放つ「タイムブレーク」。
専用変身ベルト「ジクウドライバー」に変身アイテム「ライドウォッチ」を装備することによりジオウをはじめとするクウガ~ビルドまでのライダーの力を纏った鎧「ライドアーマー」を装備して戦うことができる。
ジッオォウII!
「表と、裏」
ジッオォウ!
ライダータァイム!
カメェンライダァァァァァ!ライダァァァァァァ!
ジオージオージオ~~~ウ・ツゥーー!!
「善も悪も、光も闇も、全て受け入れる! その力で俺は…未来を切り開く!」
『王の凱旋である!
祝え。全ライダーを凌駕し、時空を超え過去と未来をしろしめす時の王者。
その名も仮面ライダージオウII。新たな歴史の幕が開きし瞬間である!』
「おぉ~~、ねね、久しぶりだね?ふふっ」
黒ウォズから受け取った銀のライドウォッチ(D'3サイド)と自分の心の闇が具現化した存在ともいうべきミラーワールドのソウゴから受け取った金のライドウォッチ(D'9サイド)が一つになった「ジオウライドウォッチII」により変身する中間形態。初登場はEP22「ジオウサイキョウー!2019」。変身の際はウォッチを分割し右側のスロットにD'9、左側のスロットにD'3をセットする。
頭部に備わった2本の触覚は「プレセデンスブレード」と呼ばれる観測装置で、起こりうる自称と現在の事象を観測する事で実質的な未来予知をが可能なほか、原理は不明だが時間を巻き戻すことも可能。また、特殊エネルギーフィールド「マゼンタリーマジェスティ」を発生させることで、該当ライダーのライドウォッチを使用せずともアナザーウォッチを破壊する事が可能となる。必殺技は「トゥワイズタイムブレーク」。
時間を操る能力はオーマジオウも所有しており、ボディの一部に金色が加わったことからオーマに一歩近づいた形態と言える。黒ウォズによると本来ジオウウォッチIIはオーマの日に使うものらしく、オーマジオウがソウゴに告げた「遠くない未来手に入れる魔王にふさわしい力」とはジオウIIを指していたものと思われる。ゲイツとツクヨミはその事を強く警戒しており、EP28まで続く対立の引き金となる…
「だよねぇ…だったらこれで!」
「あれは…」 「レグルス…」
ジオウ!
ゲイツ! 「うっ! 何だ?」
ウォズ! 「うっ! 私たちを…導いている?」
カメェンライダァァァァァ!ジッオォウ…!!
トリニティタァイム!
三つの力ぁ~~~カメンライダージッオウ! 「うぉっ、え、え!? 何何何何何!?」
ゲイツ! ウォズ! トーリーニーティ~~~~~!!!
トリニティ!!!
「お、俺の顔~~~~!! お! え? お? 何か凄い事になっちゃったぁ!」
「な、何だこれは!?」 「私達が一つになるとは…」
「うぇぇ! ゲイツもウォズもいるってこと~!?」
「どうなってんだ!?」 「とりあえず…やらねば!」
『祝え。どうやら3人のライダーの力が結集し、多分、未来を創出する時の王者。
その名も仮面ライダージオウトリニティ。きっと、新たな歴史が創成された瞬間である』
「ねぇ…それって本当に祝ってる?」
ジオウウォッチIIとゲイツリバイブウォッチが白ウォズと共鳴を引き起こして誕生した「ジオウトリニティライドウォッチ」をジクウドライバー左側のスロットに装填して変身する三位一体のライダー。初登場はEP30「019:トリニティはじめました!」。
レグルスからの光を浴びて腕時計の様な姿にファイナルフォームライド変形したゲイツとウォズがジオウに融合し、ジオウのフェイスモジュールが胸部にスライドして新たなフェイスが形成されることで変身が完了する。胸部にジオウ、右肩にゲイツ、左肩にウォズの顔が装着されたその姿は正にジオウ版クライマックスフォームであり、「高岩劇場」によるオマージュも健在。EP39で変身した際はゲイツに憑依していたモモタロスも巻き込まれており、クライマックスフォームとの類似性がネタにされた。変身時に3人が近くにいる必要はなく、物理的な距離はおろか、3人が別の世界にいようが過去と未来にいようが変身することが可能。このためゲイツとウォズをジオウの元へ集めたり、逆にジオウがゲイツたちの元へ移動するという離れ業も実現する。
この姿では戦隊ロボのコックピットっぽい内部空間「クロックオブザラウンド」に変身前の姿の3人が召喚され、それぞれが行動の主導権を切り替えながら戦う事になる。極アームズの様に各ライダーのあらゆる武器を使用する事が可能で、それを組み合わせた連携攻撃も可能。必殺技はトリニティウォッチのスターターを3回押して発動する「トリニティタイムブレークバーストエクスプロージョン」。
ウォズのアバウトな祝辞を見るに、逢魔降臨書にも全く記されておらずこれまでのどの歴史線上にも存在しないフォームのようだが、果たしてこれはソウゴがオーマジオウになる未来を回避したことを意味しているのか、それとも…?
ちなみに、近くでこの合体を見ていた剣崎一真と相川始は「なんじゃありゃ」と言いたそうに( ゚д゚)ポカーンとしていた。
(キュピーン)(ブゥゥゥゥン)ADVENTCOMPLETETurn Up
(キィーン)CHANGE BEETLESword Formウェイクアップ!
_______
KAMEN RIDE
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
サイクロン!ジョーカー!タカ・トラ・バッタ!3・2・1!
シャバドゥビタッチヘンシ~ン!ソイヤッ!ドラァイブ!
「変身!!」
カイガン!レベルアァップッ!ベストマァッチ!ライダータァイム!
グランドタァイム!
クウガ・アギト・龍騎・ファイズ・ブレイィィィド!
ヒィビキ・カブト・電王・キバ・ディケイィィィド!
ダァ~ブゥル・オ~ォ~ズ・フォーォーゼー!
ウィザ~ア~ドォ・鎧武・ドラァイィブー!
ゴースト・エグゼイィド・ビールードー!
祝え!!!
カッメンライダアアアアアアアア!!
グラァンドォ・ジッオオオオオオオオオオオオオオオオウ!!!!
「凄い……力が漲る!!」
『祝え!!! いや、もはや言葉は不要… ただこの瞬間を味わうがいい!!!』
EP39「2007:デンライナー・クラッシュ!」の冒頭でアナザー電王と交戦していたTV本編における最終フォーム。正式な登場はEP40「2017:グランド・クライマックス!」であり、EP39をノーカンとするならば最終フォームの中では仮面ライダーファイズブラスターフォームや仮面ライダービルドジーニアスフォームよりも遅い、歴代二番目に遅い登場となる。
金を主体としたカラーリングで、全身の至る所に歴代平成ライダーを模した「ライダーレリーフ」があしらわれている。その姿から登場するや否や視聴者からは遺影フォームならぬ「仏壇フォーム」と呼ばれており、公式ツイッターでも「なんか拝みたい気持ちになるジオ!」と言われている。変身アイテムのグランドジオウライドウォッチの展開状態が曼荼羅を思わせる事から、単なるネタにとどまらずグランドジオウは正真正銘平成ライダーを一堂に集めた仏壇に例えられているのではなかろうか。
平成ライダーでよく見受けられる全部乗せフォームの系譜にあたり、金基調&全身のレリーフという点や「王」に纏わる点はブレイドキングフォームと、歴代ライダーを模したオブジェ(自身のものが頭頂部にあるという点も同じ)や後述の特殊能力はディケイドコンプリートフォームと類似している。
グランドウォッチはソウゴがモモタロスから電王ウォッチを受け取った瞬間20個のウォッチが共鳴して生成されたが、この時点でドライブウォッチのみは以前のゴーストと同様の理由で未継承の扱いである。桜井侑斗はジオウが最低最悪の未来を齎すと警鐘を鳴らしているが、継承が不完全であることと何か関係があるのだろうか…? EP40で電王ウォッチをモモタロスが没収したことでウォッチは一度消滅してしまったが、後に改めて手渡されたことで復活した。
本編での登場に先駆けてグランドジオウライドウォッチの玩具が発売されたが、その変身音は歴代最長と公言されている通り尋常じゃなく長い(待機音声も最長)。そしてDX玩具ではいきなり「祝え!」から始まる短縮版の音声も収録されている。
特殊能力は歴代主役ライダーおよび武器の召喚で、ライダーレリーフに触れることで「ライダーズレコード」が起動し、対応するライダーが本編のシーンから切り取られる形で該当時代を表示した時計型ゲートから現れるか、そのライダーの所有武器がレリーフから出現する。その性質上ディケイドの動きをトレースしていたコンプリートフォームとは違い、ジオウとは独立して行動する(中でもオーズにいたっては本編のネコヤミー戦でカザリが妨害の為に投げつけた石柱ごと出現している)。更にジオウIIの頃からの時間遡行に加え時間停止も可能であり、発動時には頭頂部のジオウレリーフが独立した人格を有しているかのように動く。デビュー戦となるEP40では早くも「タトバキックを繰り出した召喚オーズを巻き戻したのちに一時停止し、フルボトルバスターの射撃でその攻撃着弾点にジオウ自らが吹き飛ばして再度タトバキックを浴びせる」という離れ業を披露している。アナザージオウIIとの再戦時には体を粒子化することで、未来予知からの攻撃を回避したりもしている。
必殺技は「オールトゥエンティタイムブレーク」。召喚したライダー達の必殺技を一斉発動するというトンデモ技であり、むしろ食らった敵に同情したくなる程の光景が繰り広げられる。
上記の能力にばかり目が行きがちだが、基本スペックも平成ライダーの集大成に恥じぬかなりの高水準であり、キック力とジャンプ力はエグゼイドムテキゲーマー(スパーキングリッター非放出時)すら上回る。そこに先ほどのチートじみた能力が加わるため、スペックでは測れない強さを誇るのは言うまでもあるまい。
余談だが、EP40が放送された2019年6月23日のニチアサ枠は『スター☆トゥインクルプリキュア』がキュアコスモ、『騎士竜戦隊リュウソウジャー』がリュウソウゴールドと前後の番組で追加戦士が初登場した回であり『ジオウ』のグランドジオウ本格登場と相俟って一大イベントが立て続けに起きる騒がしくもめでたい90分となった。
クウガ | 右肩 | ダブル | 左肩 |
---|---|---|---|
アギト | 右前腕上部 | オーズ | 左前腕上部 |
龍騎 | 右前腕下部 | フォーゼ | 左前腕下部 |
ファイズ | 右脛下部 | ウィザード | 左脛下部 |
ブレイド | 右脛上部 | 鎧武 | 左脛上部 |
響鬼 | 右太腿 | ドライブ | 左太腿 |
カブト | 右サイドアーマー | ゴースト | 左サイドアーマー |
電王 | 胸部右下 | エグゼイド | 胸部左下 |
キバ | 胸部右上 | ビルド | 胸部左上 |
ディケイド | 胸部中央 | ジオウ | 頭頂部 |
ライダー・武器 | 話数 | 元ネタor本来の使用者(括弧内はジオウの話数) |
---|---|---|
仮面ライダークウガマイティフォーム | 39,40 | EPISODE12「恩師」(39,40) |
仮面ライダークウガペガサスフォーム | 40 | EPISODE22「遊戯」(40) |
仮面ライダーアギトグランドフォーム | 41 | - |
仮面ライダー電王ソードフォーム | 40,41 | 第18話「時計じかけの婚約者(フィアンセ)」(40) |
仮面ライダーオーズタトバコンボ | 39,40 | 第3話「ネコと進化と食いしん坊」(39,40) |
仮面ライダーオーズガタキリバコンボ | 40 | 第16話「終末とグリードと新ライダー」(40) |
仮面ライダー鎧武オレンジアームズ | 39-41 | 第1話「変身!空からオレンジ⁉」(39,40) |
仮面ライダー鎧武スイカアームズ | 40 | 第11話「クリスマスゲームの真実」(40) |
仮面ライダードライブタイプスピード | 41,45 | - |
仮面ライダービルドラビットタンクフォーム | 39-41 | 第1話「ベストマッチな奴ら」(39,40) |
仮面ライダービルドジーニアスフォーム | 40 | 第40話「終末のレボリューション」(40) |
タイタンソード | 40 | 仮面ライダークウガタイタンフォーム |
フレイムセイバー | 41 | 仮面ライダーアギトフレイムフォーム |
デンガッシャーソードモード | 41 | 仮面ライダー電王ソードフォーム |
ザンバットソード | 47 | 仮面ライダーキバエンペラーフォーム |
バリズンソード | 47 | 仮面ライダーフォーゼコズミックステイツ |
大橙丸 | 41 | 仮面ライダー鎧武オレンジアームズ |
トライドロンタイプスピード | 45 | 仮面ライダードライブタイプスピード ※必殺技発動の際に出現 |
ハンドル剣 | 44 | 仮面ライダードライブタイプスピード |
トレーラー砲 | 47 | 仮面ライダードライブタイプフォーミュラ |
フルボトルバスター | 40 | 仮面ライダービルドタンクタンクフォーム他 |
劇場作品『Over Quartzer』に登場する、ジオウの究極フォーム。オーマジオウライドウォッチを用いて変身する。このオーマウォッチは世界をより良くしたいというソウゴの願いが具現化したもので、オーマジオウに纏わるあらゆる事象が記録されているという。
普段はジオウウォッチをセットしているドライバー右側のD`9スロットに装填されており、ジオウウォッチはオーマフォームの額にくっついている。グランドジオウが仏壇を模していることから、このジオウウォッチは仏の額にある「白毫」を模しているという説がある。
ジオウ及びジクウドライバーで変身する仮面ライダーの固有能力。
ジクウドライバーに「ジオウ」内のライダー以外のライドウォッチを装填し回転させることでそのライダーを模したアーマーを装備しライダーの力を使うことができる。
といっても「ディケイド」のカメンライド、「ビルド」の歴代ライダーベストマッチと違いそのライダーそのものの姿になるわけではなく、むしろ「鎧武」のレジェンドライダーアームズ、「ゴースト」のレジェンドライダー魂、「エグゼイド」のレジェンドライダーゲーマーのそれに近い。
アーマータァイム!
BUILD
2017
『祝え。全ライダーの力を受け継ぎ、時空を超え過去と未来をしろしめす時の王者。
その名も仮面ライダージオウビルドアーマー。
まず一つライダーの力を継承した瞬間である』
前作の主役ライダー・仮面ライダービルドの力が込められたビルドライドウォッチで装備するアーマータイム。本編初登場はEP02「ベストマッチ2017」。先駆けて『劇場版 仮面ライダービルド Be The One』にも先行登場した。
仮面ライダービルド ラビットタンクフォームのような姿になり、複眼はやはりカタカナで「ビルド」と書かれている。腕にドリルクラッシャーに似たドリル「ドリルクラッシャークラッシャー」を装備しておりそれによる近接攻撃で戦う。
元となったビルドと同様の行程を踏む事で同じような演出(文字が後ろから湧き出てくる)が出る。またボルテックフィニッシュに似た必殺技として「ボルテックタイムブレーク」があるが、演出の時に出て来る物はビルドとは違い物理化学に絶望的に弱い彼らしく「分からない式」「√(複雑な式)」「理解不能3-暗記不能6」「エックスとワイがいっぱい」「1年生のときに習ったやつ」と式と呼べるのかも怪しい何かばかりであり、これを見た万丈龍我と桐生戦兎は「なんかちがくね?」「最っ悪だ」とガッカリしていた。
アーマータァイム!
『祝え。全ライダーの力を受け継ぎ、時空を超え過去と未来をしろしめす時の王者。
その名も仮面ライダージオウエグゼイドアーマー。
また一つライダーの力を継承した瞬間である』
仮面ライダーエグゼイドの力が込められたエグゼイドライドウォッチで装備するアーマータイムEP04「ノーコンティニュー2016」にて初登場。
デザインモチーフは仮面ライダーエグゼイド アクションゲーマーレベル2で、両肩にはマイティアクションXガシャットを模した装甲があり、両腕にはガシャコンブレイカーハンマーモードを模した打撃武器「ガシャコンブレイカーブレイカー」を装備している。胸部にはエクスコントローラーやライダーゲージを再現した「クリティカルブレスター」を備え、周囲の状況や敵のアルゴリズムを解析し攻略法を瞬時に発見することができる。
攻撃が命中した時に出現するエフェクトはカタカナの「ヒット!」で、ビルドアーマーと同様に必殺技発動時にエグゼイドを彷彿とさせる演出が出る(この時の「クリティカルタイムブレーク」もやはりカタカナ)。が、その「演出」をあろう事か殴り飛ばすと云う行為に出て、それを見た宝生永夢は「そんなんじゃ…ないんだけどな…」と驚きつつ呆れていた。
アーマータァイム!
FOURZE
3.2.1!
フォーゼー!
『祝え。全ライダーの力を受け継ぎ、時空を超え過去と未来をしろしめす時の王者。
その名も仮面ライダージオウフォーゼアーマー』
「宇宙に、行く!」
大杉忠太が如月弦太朗から預かっていた、仮面ライダーフォーゼの力が込められたフォーゼライドウォッチで装備するアーマータイム。EP05「スイッチオン2011」にて初登場。
デザインモチーフは仮面ライダーフォーゼ ベースステイツで、両腕にはロケットモジュールを思わせる形状の副推進器兼姿勢制御装置「ブースターモジュール」を装備しており、爆発的な推進力と腕部を介した柔軟な推力偏向によって垂直離着陸が可能なほか、高速回転によってドリルモジュールを思わせる破壊力をキックに与える。更に短時間ながら単独での遠隔操作も可能である。
必殺技はアーマーの各部が変形してジオウ自身がロケットのような形状となり、敵を宇宙に押し上げてドリルモジュールの如き回転キックを繰り出す「リミットタイムブレーク」(ソウゴ曰く「宇宙ロケットきりもみキック」)。これによってアナザーフォーゼを撃破するも、その中から見知らぬアナザーライダーが姿を現した…。
アーマータァイム!
『ハッピーバースデイ!
祝え。全ライダーの力を受け継ぎ、時空を超え過去と未来をしろしめす時の王者。
その名も仮面ライダージオウオーズアーマー。
また一つ、王たるライダーの力を継承した瞬間である』
火野映司から受け取った、仮面ライダーオーズの力が込められたオーズライドウォッチで装備するアーマータイム。EP10「タカとトラとバッタ2010」にて初登場。ジオウの新アーマータイムは実に5話ぶり(リアルタイムでは6週間ぶり)だったこともあってかウォズも実にノリノリであり、鴻上光生の口癖を添えながら継承の宣言を行っている。
タカ、トラ、バッタを模した3つのユニットがそれぞれ頭部、上半身、下半身のアーマーとしてジオウに装着される。デザインモチーフは一応仮面ライダーオーズ タトバ コンボと思われるが、全体的なカラーリングや形状はスーパータトバに近い。オーラングサークルに相当する胸部のスキャニングブレスターが動物のレリーフではなく複眼同様カタカナになっており、上から順に「タカ」「トラ」「バッタ」と書かれており、右手にはトラクローZを装着する。
必殺技はタカ、トラ、バッタと書かれたコアメダル状のエネルギー体を飛び蹴りでぶつける「スキャニングタイムブレーク」で、元ネタは不発ぶりに定評のあるタトバキック。テレビシリーズでは単独で敵のトドメを刺せずじまいだった本家を差し置いてアナザーオーズをしっかりと撃破しているのが哀愁を誘う。
アーマータァイム!
GAIM
「え!? 何これ!? え? え? うわぁぁぁ! これ、取れない!」
『祝え。全ライダーの力を受け継ぎ』「ウォズ助けてよ~! あ、戻った」
『時空を超え』「開いたぁ~!」
『過去と未来をしろしめす時の王者。その名も仮面ライダージオウ鎧武アーマー』
葛葉紘汰から受け取った、仮面ライダー鎧武の力を内包した鎧武ライドウォッチで変身したアーマータイム。初登場はEP11「ジオウ・オン・パレード2018」。
デザインベースは仮面ライダー鎧武 オレンジアームズ。装着時のプロセスはアーマーがジオウの頭上から降下して覆いかぶさった後に展開するというアーマードライダーのアームズそのまんまで、変形前のアーマーは仮面ライダーフィフティーンが使用した鎧武アームズ同様に鎧武の頭部を模している。
武器は大橙丸に類似した刀剣「大橙丸Z」で、カチドキアームズの鎧に似た形状の肩装甲「ダイダイスリーブ」に収納された手持ち用の二本の他に、サポートAIが組み込まれた肩部サブアーム「ダイダイゴウライワン」および脛当て「ダイダイゴウライタイ」にも一対ずつ装備されており、これらを組み合わせた六刀流の剣劇が可能。必殺技は2振りの大橙丸Zで斬りつける「スカッシュタイムブレーク」。「細切れにしてやるぜー!」と斬りかかったが、ツクヨミに「それ輪切り…」と突っ込まれている。
アーマータァイム!
GHOST
ゲイツから受け取ったゴーストライドウォッチで装備したアーマータイム。
ゲイツゴーストアーマー同様両肩にはオレ魂アイコンを模した眼魂ショルダーを装備しており、ここから召喚した英雄ゴーストとの連携攻撃で戦う。
食玩フィギュア「装動」では10月29日に発売された第2弾で早々に立体化されておりその姿は視聴者の知るところとなっていたのだが、初登場は12月2日に放送されたEP13「ゴーストハンター2018」であり、商品化から劇中の登場に約5週間も空くこととなった。
アーマータァイム!
DECADE
_______
KAMEN RIDE
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
ワーオ!! ディケイド・ディケイド・ディ・ケ・イ・ドーーーッ!!!
『祝え。全ライダーの力を受け継ぎ、時空を超え過去と未来をしろしめす時の王者。
その名も仮面ライダージオウディケイドアーマー』
(|d|b|)「お前…誰に向かって言ってんだ?」
門矢士からゲイツを通じて受け取ったディケイドライドウォッチで装備したアーマータイム。初登場はEP14「GO!GO!ゴースト2015」。
デザインベースは仮面ライダーディケイドで、顔が『仮面ライダーガンバライジング』に登場するプレイヤーの分身であるガンバライダーと同じカードのような形状になっている。ガンバライジングがディケイドの放送期間中に稼働開始した『ガンバライド』の後継作であることを考えるとディケイドの力を継承したという意味が込められているのかもしれない。
歴代平成ライダーの力を具現化するライドヘイセイバーという専用武器を持つ他、ディケイドライドウォッチにライドウォッチを追加装填する事でその力を次の段階へと引き上げる「ファイナルフォームタイム」により対応ライダーの強化フォームを模した姿になる事ができる。必殺技は「ファイナルアタックタイムブレーク」。
FFTの腹部から下及び腕部はスーツ代の節約でミッドバンドライナーMとジクウドライバーを除き元となったフォームと全く同じ形状をしており、顔面に該当ライダーの顔が映し出される。また、両肩と胸部にある「コードインディケイター」にはそのフォームのベースとなったライダー名が右肩に、胸部から左肩にかけてモチーフとなるフォーム名が記される。通常フォームにはディケイドのライダーズクレスト同様「2009」「453145」という数字が刻まれている。後者は数字をABCの順番でアルファベットに置き換えるとディケイドの英語表記である「DECADE」になる。
『祝え。全ライダーのち…』
(|d|b|)「くどい!」
ディケイドライドウォッチにビルドライドウォッチを装填して変身したフォーム。ベースは仮面ライダービルド ラビットタンクスパークリングフォーム。
ウォズはFFTの度にいつもの宣言をしようとしていたようが、上記のやり取りの通り士に却下された。
ディケイドライドウォッチにゴーストライドウォッチを装填して変身したフォーム。ベースは仮面ライダーゴースト グレイトフル魂。
ディケイドライドウォッチにエグゼイドライドウォッチを装填して変身したフォーム。ベースは仮面ライダーエグゼイド ダブルアクションゲーマーレベルXX。
オリジナル同様RとLの二人に分裂し、Rがライドヘイセイバー、Lがジカンギレードで戦う。
ディケイドライドウォッチにオーズライドウォッチを装填して変身したフォーム。ベースは仮面ライダーオーズ タジャドル コンボ。
『RIDER TIME 仮面ライダー龍騎』に登場。ディケイドライドウォッチに龍騎ライドウォッチを装填して変身したフォーム。中間フォームがベースとなっている他のFFTと違い、最終フォームである仮面ライダー龍騎サバイブがベースとなっている。
龍騎はサバイブが唯一の強化フォームであるため例外的にこの措置が取られたのだろう。この例に倣えばカブトフォームもハイパーフォームがベースになるものと思われる。ライドヘイセイバーに加え、オリジナルの武器であるドラグバイザーツバイを交えた二刀流のスタイルで戦う。
『ブットバソウル』に登場。ディケイドライドウォッチにファイズライドウォッチを装填して変身したフォーム。ベースは仮面ライダーファイズ アクセルフォーム。
アーマータァイム!
『祝え。全ライダーの力を受け継ぎ、時空を超え過去と未来をしろしめす時の王者。
その名も仮面ライダージオウダブルアーマー。
二人で一人のライダーの力を継承した瞬間である』
「さあ、お前の罪を…教えて?」
映画『平成ジェネレーションズFOREVER』で手に入れたダブルライドウォッチを装填して変身したアーマータイム。サイクロンメモリ、ジョーカーメモリが人型になったような2つのユニット「メモリドロイドサイクロン/ジョーカー」がアーマー「ライトサイクロン/レフトジョーカー」に変形し、ジオウに装着される事で完成する。テレビシリーズ本編にはEP20「ファイナルアンサー?2040」で初登場。
デザインベースは仮面ライダーダブル サイクロンジョーカーで、オリジナル譲りの風の力を纏った格闘戦を得意とする。必殺技「マキシマムタイムブレーク」はジオウと分離したメモリドロイドが「W」の文字を形成しながら敵にキックを繰り出すというもので、ジョーカーエクストリームというよりトリプルエクストリームに近い。サイクロンサイクロンとジョーカージョーカーのをくっつけた様なアナザーダブルの顔構造を考えると何とも皮肉である。なお、映画での初披露時に左翔太郎やフィリップと面識のない戦兎から「多分違うぞ」と突っ込まれており、傍目から見てもコレジャナイ感が否めないという事がわかる。
アーマータァイム!
映画『平成ジェネレーションズFOREVER』で手に入れたクウガライドウォッチを装填して変身したアーマータイム。
デザインベースは仮面ライダークウガ マイティフォームで、アーマータイムとしては珍しく両肩の形状はオリジナルのそれとそっくり。アナザークウガ戦で使用したものの、相手が巨大で常時タイムマジーンに乗り込んでいたため必殺技「マイティタイムブレーク」は未使用に終わっている。
テレビシリーズ本編ではEP33「2005:いわえ!ひびけ!とどろけ!」で登場。劇場版で省略されていた変身プロセスが公開され、装着の際にアーマーからマイティフォームの炎属性を思わせる赤いオーラが放たれていることが判明した。なおこちらでもマイティタイムブレークは未使用に終わっている。
ファイズアーマーなどゲイツが使用する形で登場しているものは除く。
時代 | 名前 | 変身音声 | デザインベース | 肩アーマーのモチーフ |
2001 | アギトアーマー | アーマータァイム! (オルタリングの変身音) アァギートーッ! |
仮面ライダーアギト グランドフォーム |
クロスホーン展開状態 |
2002 | 龍騎アーマー | アーマータァイム! アドベント! リューウーキー! |
仮面ライダー龍騎 | 龍召機甲ドラグバイザー |
2004 | ブレイドアーマー | アーマータァイム! ターンアップ! ブレイッドォー! |
仮面ライダーブレイド | 醒剣ブレイラウザー |
2005 | 響鬼アーマー | アーマータァイム! (キィーン!) 響鬼ィ~~~~! |
仮面ライダー響鬼 | 音撃鼓 |
2006 | カブトアーマー | アーマータァイム! CHANGE BEETLE カブトォーー! |
仮面ライダーカブト ライダーフォーム |
カブトゼクター |
2007 | 電王アーマー | アーマータァイム! SWORD FORM デェーンオーーオォーー! |
仮面ライダー電王 ソードフォーム |
デンライナーゴウカ |
2008 | キバアーマー | アーマータァイム! ガブッ! キバァーッ! |
仮面ライダーキバ キバフォーム |
キバットバットIII世 |
平成1期ライダーのアーマータイムの多くは作中に登場していない。これらのデザインも既に存在しており、玩具「DXライドウォッチ」各種のパッケージでその姿が確認できるほか、装動で商品化されており実際に手に取ることが可能になっている。ちなみにキバアーマーのみ複眼の「ライダー」の色がオリジナルと同じ黄色になっている。
ジオウの固有武器。これまでの平成主役ライダーの固有武器でも数多く登場したタイプ(一部例外あり)である遠近両用型。近接型で「ケン」と書かれた「ケンモード」、遠距離型で「ジュウ」と書かれた「ジュウモード」に変形する。必殺技はそれぞれ「ギリギリスラッシュ」「スレスレシューティング」。
名前の由来は「時間切れ+ブレード」か。
「ヘイ!セイ!ヘイ!セイ!ヘイ!セイ!ヘイ!セイ!ヘヘヘイイ!セイ!ヘイ!セイ!ヘイ!セイ!ヘイ!セイ!」
ディケイドアーマーの専用武器。後にEP43でグランドジオウも使用している。時計の針を模した装置「ハンドセレクター」を回転させることで記録された平成ライダー19人の技を再現する事が可能となる。ライドウォッチを装填する事でリミッターが解除され複数の技を選択可能な必殺技状態となり、ハンドセレクターを3回転させることにより全ての技が同時発動する超必殺技「平成ライダーズアルティメットタイムブレーク」が発動する。
ジオウIIのメインウェポン。鍔の部分に装着されたジオウIの顔を模したユニット「ギレードキャリバー」の機能によってジオウとシステム的な同一化を行い、ジオウの能力に追随する形で強化される性質がある。必殺技はギレードギャリバーの複眼部分が「ジオウサイキョウー」に変化して発動する「覇王切り」。
更にジカンギレードケンモード合体する事で「サイキョージカンギレード」となり、超必殺技「キングギリギリスラッシュ」を放つことができる。
全高:2.181m/乾燥重量:114.2kg/馬力:152.3ps(112.0kw)/最高速度:298km/h
ジオウが搭乗する、バイクライドウォッチが変形・大型化したバイク。
全高:7.28m/重量:52.0t/最高速度:722.3km/h
2068年の未来からツクヨミが持ち込んだ大型可変マシン。
時間移動を可能にする特殊ユニットが組み込まれておりあらゆる時間軸に跳躍可能なほか、戦闘時には人型ロボットに変形する。ジオウ機はコックピットにあたる胸部に「ロボ」と書かれている。
内部に搭乗したジオウがレジェンドライダーのライドウォッチを装着することでモードチェンジが発動し、該当するライダーの力を行使することが可能。その際は頭部のフェイスモジュールが使用したライドウォッチに準ずるものに入れ替わるのだが、この演出がどう見てもアンパンマンそっくりである。
この項ではライドウォッチ継承の軌跡を記載する。
ライドウォッチ | タイミング | 継承の流れ |
---|---|---|
クウガ | 平成ジェネレーションズFOREVER | 九郎ヶ岳遺跡の棺にあったアークルからゲイツが力を回収して生成。 合流時にソウゴに譲渡される。 その経緯ゆえ五代雄介が継承にかかわっていないが、 元々アークルはリクという古代戦士がクウガとして戦うために用いていた物であるため特に支障はない模様。 |
アギト | EP32 | ウールが仮面ライダーアギトから奪い取った力により生成。 後に奪還され、最終的に津上翔一から譲渡される。 |
龍騎 | RIDER TIME II 仮面ライダー龍騎 | 城戸真司との接触時にブランクウォッチが龍騎ウォッチに変化する形で入手。 |
ファイズ | EP06 | 乾巧から渡される。 その後はゲイツに譲渡し彼の戦力として用いられる。 |
ブレイド | EP30 | アナザーブレイドを撃破した際、栗原天音の体内からアナザーブレイドウォッチの残骸およびカリスライドウォッチと共に排出。 剣崎一真からソウゴに渡される。 |
響鬼 | EP34 | 桐矢京介がアナザー響鬼と化した鼓屋ツトムを救う覚悟を固めた際、ブランクウォッチが変化して生成される。 アナザー響鬼撃破後、ソウゴに譲渡された。 |
カブト | EP38 | アナザーカブト撃破後、カブトゼクターが変化して発生。 加賀美新からソウゴに譲渡される。 |
電王 | EP39 | 『平ジェネFOREVER』で野上良太郎と接触したが、この時点の継承はなし。 物語終盤で再会?したモモタロスから譲渡される。 EP40で一時没収されるが、ソウゴを認めた桜井侑斗の説得によりモモタロスから再度譲渡された。 |
キバ | EP36 | 次狼からソウゴに譲渡される。 紅渡がなぜ次狼に預けたのかは不明。 |
ディケイド | EP14 | 門矢士がゴーストライドウォッチをブランクにした代わりとしてゲイツに譲渡。 彼の手を通じてソウゴに譲渡される。 |
ダブル | 平成ジェネレーションズFOREVER | 左翔太郎が風麺の屋台に預けていたとされ、アナザーダブルを追い払った後に入手した。 なぜ『W』のレギュラー陣を差し置いて風麺に?という疑問は馬に蹴られたくなければ心の底にしまっておこう。 |
オーズ | EP10 | 火野映司からタジャドルコンボライドウォッチと共に譲渡される。 |
フォーゼ | EP05 | 如月弦太朗の頼みで仮面ライダー部の部室に保管されていた。 大杉忠太からソウゴに譲渡される。 |
ウィザード | EP08 | 仁藤攻介が所持していた。 アナザーウィザードの仮撃破時に一時的に記憶を取り戻した仁藤がゲイツの腕を試し、彼を認めて譲渡した。 一時的な借受も含めてソウゴの手に渡った事はないが、特例として継承扱いになっている模様。 |
鎧武 | EP12 | EP11の冒頭で早くも登場したが、所有していたのは始まりの男によって時間遡行した3日後のソウゴ。 現在のソウゴはEP12で葛葉紘汰からコダマスイカアームズと共に譲渡された。 |
ドライブ | Over Quartzer | テレビ放送版に登場したウォッチはゲイツがオーマジオウから盗み出したもの。それゆえソウゴ一行の手元にあるとはいえ継承扱いにはなっていない。 その後正確な時系列は不明だが、映画にて詩島剛とクリム・スタインベルトの手からマッハライドウォッチと共に譲渡された。 |
ゴースト | EP14 | いつの間にか所持していたという天空寺タケルからソウゴに譲渡される。 物語開始時点でゲイツが所持していた物はドライブ同様オーマジオウからの盗品。 こちらは士によってブランクウォッチにされてしまった。 |
エグゼイド | EP04 | 宝生永夢が「本来の持ち主」と出会ったときに返そうと思って所持していた。 アナザーエグゼイドを止めることを引き受けたソウゴに譲渡される。 |
ビルド | EP02 | アナザービルドの一時撃破時に記憶を取り戻した桐生戦兎から譲渡される。 |
全ライダーのウォッチを得た証とされるグランドジオウウォッチを手に入れたソウゴだが、上記のリストを見ればわかる通りEP41時点においてドライブウォッチのみが未継承の扱いとなっている。映画『Over Quartzer』では『仮面ライダードライブ』の登場人物のゲスト出演が発表されているが、これが継承のタイミングになるのかは不明。
「お前達に、私を倒すのは不可能だ。何故かわかるか?
私は生まれながらの…王である……」
50年後のソウゴと言われている「サイテーサイアクの魔王」。詳細はオーマジオウの記事を参照。
まだありません
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最終更新:2024/04/23(火) 15:00
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