忍者くん 阿修羅ノ章とは昭和62年(1987年)に稼働開始したUPLのアーケード用アクションゲーム。MSXやファミコンにも移植された。
横スクロール型のアクションゲームで、主人公の忍者くんを操作しながら進み、最終面の阿修羅を倒すことが目的。ステージは全31面。
アクション性、ステージ構成、敵キャラの種類、音楽、演出、全てにおいて前作『忍者くん 魔城の冒険』を大幅に上回るアーケード黄金時代の名作。
今作では手裏剣の他、いくつかの武器を入手して使うことが出来るようになった。敵にぶつかることで気絶させるアクションが前作から引き継がれている他、新しい操作方法として壁をよじ登るアクション、壁を蹴って三角飛びするアクションが追加された。これによって通常では進めないような場所へも進むことが可能になったため、ステージ構成のバラエティが豊富になり、前作に比べゲーム性を飛躍的に高めた。
武器はデフォルトでは手裏剣しか使えないが、ボーナスステージをクリアすると師匠から新しい武器をもらうことが出来る。もらえる武器は以下のとおりで、火炎の術以外は一度もらうと無くならない。
敵キャラの数は前作に比べ大幅に増えており、アーケード基板の性能の向上によって大きな敵キャラも画面上に表示可能になった。
3の倍数のステージがボーナスステージで、どのステージも癖があり難度が高い。出口に到達すると武器をもらえるが、鳥居に入ってギブアップすることも出来る。クリアすると「祝」の字と共にカラフルな集中線が画面いっぱいに表示される。
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最終更新:2024/04/25(木) 08:00
最終更新:2024/04/25(木) 08:00
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