怪獣映画黄金期復活計画とは、誰もがオヤジさんこと、故・円谷英二の下で特撮をやれた時代をうらやむ特撮野郎たちの夢であり、希望であり、重き現実であり、荒れ狂う嵐の海であり、魂の彷徨と邂逅の黄昏、そして大いなる夜明けの前夜であった。
現在にあっては状況進行中、諸氏は続報を待たれたい。これはニコニコ動画に世間の目を忍んで活動していた、日本特撮に生を捧げた男たち(と、その魂をもって映像業界に働く人々)の物語である。(田口トモロヲ風に読んでね。プロジェクトXも大好きでした。…札幌市営地下鉄の兵隊レギオn)
今、日本には怪獣が求められている。その季節が去ってしまったかのように、映像作品の中に彼等の姿を見ることが酷く少なくなってしまったからである。
悲しむこと無かれ。必ず、彼らは私たちの前に戻り、その雄雄しい姿を再び見せてくれるだろう。復活の日を待つために、このタグは生まれたのだと信ずるものである。
このタグが冠せられた動画たちのほとんどが、その存在を許されることの無い(権利者削除)事を承知の上で、それを欲する心を持つ者たちの記録とすべくして、当記事を作成した。
…のだが開けてびっくり玉手箱、なんとニコニコ動画には現役特撮監督が多数潜伏していたのだ。これぞニコニコ潜水艦隊。神宮寺大佐もびっくりである。どうやってUPされたのか、また製作されたのか不明としかいいようのない動画がたくさんあったわけである。
後に判明するところによると、アニメ業界(他業界の方も…?)からも参戦している監督有志?もいたようであるが、詳細は機密事項とさせていただく。(これはギャグと本気の並立だが、ハルヒもこなたもこれを待ってたんじゃないだろうか)
諸氏は自らの手で、自己の求める動画を検索されたい。つまりこのタグが付された動画を作った人々のことを、見守って欲しい。
「海底軍艦は只今から、ムウ帝国撃滅のため、出撃します!(演・田崎潤)」
みんな、待っていたのである。あとはきっかけさえあれば、全てが始まる話だったのだ。思えばゴジラ映画もガメラ映画(特に平成3部作)も、自衛隊の協力が不可欠な、ひとつの世界一壮大な物語を成す作品たちだったのかもしれない。日本という国が生み出した、と言っても過言ではないだろう。彼ら怪獣と自衛隊(作品によっては防衛隊、防衛軍、地球防衛軍、国連関係など)がなぜ戦い続けなければならないのか、それは新たなる作品群の製作の継続によって観衆が感じ取らねばならないだろう。彼ら怪獣と自衛隊、破壊された町々と名も無き市民たちの生と死は冗談や只の空想上の出来事ではなかったのだ。なぜなら、我等にとって怪獣とは遠い時の彼方に眠る、熱動と狂乱の大戦争の影を背負って戦い、生き抜いて死んでゆく(生き残るものもいるけど、ここは死した怪獣たちに敬意をはらって)人の業を体現する存在なのだからである。
最後にもう一回だけ述べるが、状況は進行中である。諸氏は続報を待たれたい。夜明け前が訪れたら、必ず夜明けは来るのだから。あの熱く燃え、生きる者は皆、戦いの中にあった時代が、そこまで来ているのだから。
これらの語群は文字通りの「鍵」である。この計画が何であったのか、また何が始まったのかを、諸氏は自らの手で調べ、感じ取ってもらいたい。それこそが受け継がれるべき心であり魂であると信ずるものである。
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最終更新:2025/12/07(日) 14:00
最終更新:2025/12/07(日) 13:00
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