手段の目的化

手段の目的化とは、本来の目的以上に手段そのものを楽しんでしまったりする状況を指す言葉である。

概要

単純に説明すると、趣味があってそれを楽しんでいたのに、いつの間にか趣味に使う本や道具などを集めるということに目的が移行し、さらには集める過程そのものが目的になる状況でもある。

研究ならば、研究している状態が目的となり、発明や発見は二の次となる。
仕事ならば、成果や結果より働いている時間が目的となる。

ネットにおいては…成人男性のネット接続者の過半数が『エロ画像収集はするけど、それを見ることはあまり無い』
といった状況でもあるｗ

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