掛軸裏の洞窟はワナ師の腕輪というものを使い、モンスターをワナにかけて進む事を基本とするダンジョンでる。ガイバラがいるのは16階以降であり、ガイバラに話しかけるとクリアとなるが、16階以降も階層は続き99階でカンストとなる。しかし、99階以降も降り続けることが可能(このとき階数は99のままである)で、ひたすら降り続ける猛者(イッテツ1号・2号)がいた。そこで何回降りれるかということを競うようになり、掛軸エンドレスという競技ができた。もちろんゴールは無い。
またこの競技のやり方は1種類だけではない。その1つに肉を食べると盾の効果がなくなるということを利用し、使い捨ての盾を装備した状態で肉を食べて進むという”肉有掛軸”といものがある。逆に肉を使わずに進むのが”肉無掛軸”というものであり、現在最もポピュラーなやり方である。
99Fを目指すということはとても困難である。その理由として
という点が上げられる。
51F以降に出るモンスターはほぼ一緒である(60F~ハードレムラスが出る以外は)。エンドレスをする上では以下の51F以降に出るモンスターへのきちんとした対応が必要になる。
直接攻撃はしないものの盾や武器の修正値を下げる能力を持つ。掛軸エンドレスの根幹である”盾の強化”を妨害する敵であり、またダメージを受けると分裂するという特性もあるので非常に厄介である。オドロに修正値を下げられることを”オドられる”と言い、オドられて悲鳴をあげたカケジッカーは少なくは無い。装備を外して戦えばいいと思うかもしれないがデブートンやグレートチキンといった強敵が同じ階層で出現するため盾を外すことは現実的ではない。対策方法としては地雷等一撃で倒せる罠に掛けるという方法がベストである。最悪の場合金縛りをするのもよし。丸太、小石の罠に掛かると分裂する場合があるので注意が必要である。
自分の周囲にレベル3のモンスターを2,3匹一気に呼び寄せる能力を持つ。ねむり大根が召喚された場合泣くしかない?他にもハイパーゲイズ、ガイコツ魔王など隣接召喚された場合非常に厄介なのでやはり罠にかけて倒すのがベスト。直線な通路で戦えば1体しか呼ばれずに済む。
変な呪文(一般的に”シュン”と言う)を唱え40ターンの間HPを非回復状態にする。2度食らうとHPが減少状態になる。変な呪文の効果範囲はフロア全体と隣接している通路までである。大部屋モンスターハウスだと死因に繋がる可能性もあるので、いかに行動せずに階段か壁にはいるかが必要になってくる。HPが250の場合、一度に8回変な呪文を唱えられると死にいたる。後数ターンで40ターンたつというところで、また変な呪文を唱えられると効果が上乗せされた挙句、さらに40ターンHP減少状態になるので注意が必要である。
特技で痛恨の一撃を出すモンスターであるが・・・グレートチキン、ブレイドゲータとさらに凶悪なモンスターがいるので他のモンスターに比べるとそれほど脅威ではない。アイテムも”ミノタウロスの斧”しか落とさず稼ぎの邪魔にしかならない。存在意義のないモンスターである・・・。と言いたいところだが盾が成長しアイテムのスペースが開いたとき、武器として使用するのがこのミノタウロスの斧である。ミノタウロスの斧は会心の一撃を出す事が出来、盾成長後にモンスターを処理するために良く使用される。ミノタウロスの斧は+20で攻撃力が255になる。
50F以降、唯一の2倍速モンスターである。通路を進んでいるときささっと目の前(後ろ)に現われ攻撃されことは珍しくない。マップに敵が表示され、近くにある罠まで間に合うと思いきや、グレートチキンで間に合いませんでしたということも珍しくない。マスターチキン同様HPが1/3いかになるとチキンに変身する。このチキンが地雷に掛かった場合は”チキン肉”となり、肉を食べるとチキンに変身し満腹度を全回復させることができるが、変身状態だと盾を装備していたとしても防御力が0になるので注意が必要である。特に格子マップでは注意すべきである。
”一寸先は闇ブレゲ”と言う格言があるぐらい恐ろしい敵である。攻撃力(被ダメ)は全モンスター中、トップであり一度に3回攻撃をしてくる。HPが250でも使い捨ての修正値が-10以下だと即死の可能性があるので使い捨てで通路を歩くときは注意が必要である。ズシャ!ズシャ!ズシャ!と3回とも攻撃があたる確率は約67%である。
攻撃力は他のモンスターと同様カンストしている。正面からの攻撃には強いが側面、背面からの攻撃には弱く一撃で倒す事が出来る。通路の曲がり角等で弓矢で倒すのが一般的である。眠り罠に掛けることで簡単に倒す事が可能である。メガタウロスと同様、他のモンスターと比べそこまで脅威ではない。封印罠を踏ませても能力は取れないので注意すること。
掛軸で最も遅く(60F~)登場するモンスターである。シレンを2マス飛ばし、5ダメージを与えるという特殊能力を持っている。このとき、シレンは転びアイテムを床に撒き散らす。撒き散らされたアイテムを回収中にグレチキがということもあるので注意が必要である。壁を背に2マス以内の位置にいると、転ばされてもアイテムを撒き散らすことはないので戦う場合、壁際で応戦する事がベストである。”やりすごしの壺”を割られる事があるので注意して対処したい。
通称”黒豚”。掛軸裏エンドレス最強最悪の敵である。射程10マスの投石を行う。1匹でも対処が難しい。2匹いると絶望的。召喚された場合は泣くしかない。大部屋ハウスで壁に潜っていたとしても攻撃してくるので非常に厄介である。最悪の場合”やりすごしの壺”で対処するしかない。稼ぎをするときにも注意が必要であり、部屋や通路などから11マース以上はなれた場所に安置を取るのがベストである。
同じフロア内、または通路で隣接している場合一定の確率で威力40の炎を吐く。大部屋ハウスではカスミ仙人同様注意が必要である。同じフロアにいる場合、いち早くフロアか出たほうが吉である。混乱罠によりアークドラゴンになることもあるので注意が必要である。
50F以降で出現するモンスターの中で唯一特殊能力が無いモンスターである。対処方法はメガタウロスと同様の倒し方で問題ない。
ちからの最大値を3下げる能力を持つ。掛軸では基本的に"力1"なので相手の特殊能力は余り意味が無い。逆にダメージが0で済むのでうれしい。アイテムを絶対に落とさない。対処方法はメガタウロスと同様の倒し方で問題ない。
掛軸エンドレスにはゴールは無いが、ある一つの条件を満たせば、ほぼ永遠に続けることが可能であり、それがゴールであるといってもよい。それは盾を強化することである。しかし、盾を強化できる”地の恵みの巻物”は店でしか出現しない(飛びぴーたんも落とすが)。店は簡単に出るわけでもなく、店があったとしても地の恵みがある確率は低く、そうそうお目にかかれない。つまり盾を完成させるためどう生きながらえるかがこの競技の肝である。また強化する盾は主に2種類あり”見切りの盾”と”バトルカウンター”である。バトルカウンターの方が自分に与えられたダメージの一部を相手に当てることができるのでバトルカウンターを選ぶ人のほうが多い。盾が完成するまでは”使い捨ての盾”を使用し、敵の攻撃をしのいでいく。
また、最強の盾は”地雷ナバリの盾”と言われている。見切りの盾、バトルカカウンターはナバリを成長させるまでの繋ぎとする事が多い。盾の修正値が増えれば受けるダメージは減る。つまりバトルカウンターの反射の意味も無くなり、見切る意味も無くなってしまう。しかしナバリの場合は”地雷によるダメージが半減する”という効果があるため、修正値が上がっても使用する価値がある。地雷を容易に踏める(隣接状態で踏ませる事が出来る)メリットは多い。これがナバリの盾が最強と言われる所以である。
急上昇ワード改
最終更新:2025/12/09(火) 12:00
最終更新:2025/12/09(火) 12:00
ウォッチリストに追加しました!
すでにウォッチリストに
入っています。
追加に失敗しました。
ほめた!
ほめるを取消しました。
ほめるに失敗しました。
ほめるの取消しに失敗しました。