探査機「はやぶさ」とは、日本の小惑星探査機である。
ニコニコ動画に於いては「はやぶさ」を題材とする動画に付けられるタグでもある。「はやぶさ」後継機に関する動画、素材として一部採用されている動画にも付けられる場合がある。基本的に人気や知名度の高い探査機である為、無関係な動画に付けると大顰蹙を買う恐れがあるので注意。
小惑星探査機「はやぶさ」(MUSES-C)は2003年5月9日、宇宙科学研究所(現・宇宙航空研究開発機構宇宙科学研究本部。略称 ISAS/JAXA)によって、鹿児島県の鹿児島宇宙空間観測所(現・内之浦宇宙空間観測所)から打ち上げられた。
ニコニコ動画では"小惑星探査機「はやぶさ」"に関して、非常に数多くの紹介動画や応援動画、そしてそれを目的としたいわゆるMAD動画も投稿されている。
しかし、初期においてそれらについていたタグ「はやぶさ」では、他の題材(寝台特急列車やプロレスラー、戦闘機等)もリンクされてしまい、探査機の「はやぶさ」に関する動画を探すのに一苦労する、という大変不便な問題があった。
そこで、そうした混乱を回避する為に、探査機である「はやぶさ」に絞ったタグとして提案されたのが、本項の"探査機「はやぶさ」"タグである。現在は有志(動画作者や閲覧者)によって広められ、関連する各動画に浸透した結果、デフォルトタグとして扱われている。
エンジンの不調・故障、燃料漏れ、行方不明・・・極限の状態でこれでもかと降りかかってくる数々のトラブル。軌道の魔術師こと川口淳一郎プロジェクトマネージャーを筆頭とする中の人の意地と努力。満身創痍で孤独な旅を続ける探査機「はやぶさ」に、「泣いた(´;ω;`)」「絶対に帰って来いよ!」「世界で一番の『はじめてのおつかい』」「でも、2度とおつかいには行けない」といったコメントが 応援動画に多数寄せられている。
地球帰還は2010年6月の予定。イトカワで採取した試料を地球に投下した後、最後のミッション-大気圏突入-を行う。これは、JAXAの「軌道予測システム」(地球に衝突する恐れのある小惑星の軌道やその確率・時間を解析するシステム)開発のため、大気圏突入のデータを利用するというもの。本来は、試料投下後に地球の軌道を外れ、永遠に旅立つ予定だったのだが、燃料が尽きてそれも叶わず・・・。
なお探査機「はやぶさ」に関する専門的なことについては、タグ検索でヒットした動画、公式サイト及びWikipedia記事を参照されたし。
2009年11月9日にイオンエンジンの異常が見つかり、帰還ミッション達成が一部で絶望視されていた。しかし11月19日、JAXAはやぶさチームは2つのイオンエンジンの稼動可能部分を使用して2台で1台分の推進力を得るというウルトラCを駆使することに成功した!
http://www.jaxa.jp/press/2009/11/20091119_hayabusa_j.html
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| 探査機「はやぶさ」タグの最古の作品。 | JAXA製作による「はやぶさ」公式動画の1つ。 少し長いので、閲覧時には何か飲み物を用意し、 またーりとリラックスしながら見るとよいでしょう。 |
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| 後継機に関する動画の例として掲載しました。 内容は「はやぶさ」も含んでいます。念の為。 |
さだまさし「案山子」を使ったはやぶさ応援動画。 | |
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| さだまさし「案山子」の初音ミクバージョンの応援動画。 | 「ニジイロ*アドベンチュア」(ささくれP作詞・作曲)と JAXAの公式動画を使用した応援動画。 映像と楽曲のシンクロ率は、きっと882.3%。 |
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| 2009年11月9日のトラブル。地球への帰還は 今度こそだめか、と絶望視されたが再び復活! 絶対に諦めない。それが、はやぶさクオリティ。 |
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最終更新:2025/12/09(火) 08:00
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