「ぼくの名は摩耶。空を引き裂くもの。お前が指揮官か……そう、なら気安く近寄らないでくれ。怪我するぞ。」
摩耶とは、第二次世界大戦時の大日本帝国海軍所属、高雄型重巡洋艦3番艦『摩耶』をモチーフとした、STGアプリゲーム『アズールレーン』の登場キャラクター(艦船少女)である。
デザイン:木shiyo、CV:大西沙織
重桜に所属する重巡洋艦。レアリティはSSR。
このゲームでの高雄型重巡洋艦はもれなくSSR重巡洋艦となっているが、とりわけこの3女は孤高かつ抜身の刀のような鋭い雰囲気を放っている。入手方法としては、通常海域の8章の最後のステージ8-4、またはそのハードモード(1日3回クリア限定)、救助信号受信により行くことが可能な海域(通称8-5)のいずれかにおいてのボスドロップ限定となっている。海域ドロップ限定のSSR艦と言えば3章の赤城・加賀、6章の夕立が知られるところであるが、それに続く存在である。もちろん出現確率は極端に低く、数回の試行で出れば非常にラッキーな部類と言える。
獣耳が生えた銀髪に紺色系統のセーラー服を着け、首の周りにはマフラーと、他の姉妹とは容姿もファッションも一線を画している。一隻だけ防空巡洋艦として改装されたカンレキが反映されているのだろうか。特に、あの部分の膨らみは小さ…おっと、首筋に冷たいものを突きつけられた感覚があるのでここまでにしておこう。
一人称は「ぼく」であり、性格面はボーイッシュ。常に殺気を漂わせており、局部タッチをしようものなら「急に素振りがしたくなった」と指揮官に斬りつけんばかりの勢いである。大和に強いあこがれを持っている様子。そんな彼女も、親密度が上がれば次第に素直な心を見せてくれるようになる。
攻撃特化の魚雷搭載重巡。高雄と同じ傾向の能力だが、その性質はやや異なるものとなっている。
・『魔夜・三十三天 』自身の装填値が15.0%(Max35.0%)アップ、 魚雷発射時15.0%(Max30.0%)で2回発射する
一つのスキルで装填値アップと、「次発装填」と同じ魚雷連続発射の両方の能力を持つ。スキルをマックスまで伸ばせば主砲も魚雷も非常に早い発射速度で連発可能となる。連続発射も発動すれば数の暴力で敵を圧倒できる。
高雄や愛宕に比べて対空値は高く設定されており、重巡としては航空機迎撃の際頼りになる。重巡共通の回避の低さも認識覚醒でレベル100以上に上げることでかなりカバーできる。
高雄型重巡洋艦は帝国海軍を代表する重巡で、『摩耶』はその3番艦。摩耶の名は神戸の北にある摩耶山から取られている。上記スキル名の三十三天とは、摩耶山の忉利天上寺(とうりてんじょうじ)に祀られた忉利天(釈迦の母、摩耶夫人のいるとされる仏教の天界の名)を含む天界である。
姉妹艦の中で異色の防空巡洋艦として改装された。
その他艦歴については次の記事も参照→摩耶(艦これ)
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最終更新:2025/12/10(水) 02:00
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