放課後アトリエといろとは (ホウカゴアトリエトイロとは) [単語記事]

放課後アトリエといろとは、華々つぼみが月刊コンプエース・コンプティークで連載していた美術部の活動と放課後を描いた四コマ漫画である。既刊4巻。ちなみに作者は、ニコニコ静画にもイラストを投稿しており、しばしばランキングにも乗っちゃったりしてる。プロの犯行。

概要

美術部の活動・放課後を描いた百合漫画。
とはいっても描かれるのは放課後の場面がほとんどである。

ちなみに、単行本の表紙カバーを外すと、ギャルゲのワンシーンのような絵と、キャラのプロフィールが書かれている。

コンプティーク 2013年 7月号にて連載終了となった（5，6，7月号分は単行本未収録）。経緯は作者ブログ記事に記されている。
今のところ単行本続刊の目処は立っていないが、未完のまま終わらせたくはないとのこと。

キャラ名（よみがな）/生年月日/血液型/好きな食べ物/嫌いな食べ物/好きな教科/嫌いな教科/趣味
注:白文字の部分には、結構重大なネタバレが含まれています。

高橋寧々（たかはしねね）/1994年 6月21日/O型/白米/辛いもの/美術/数学/小物集め
本作の主人公。恐ろしいほどのドジっ子で、入学式早々かわいいねこスリッパで登校するほどである。
愛泉（あいせん）中学校（制服はブレザー）出身で、中学時代は帰宅部。兄弟姉妹はいない。ちなみにカレーは甘口派。
華村香（はなむらかおり）/1994年 10月25日/A型/辛いもの/シュークリーム/全教科/特になし/写真
しっかり者。入学式当日に昇降口で寧々がねこスリッパで登校しているのを目撃した後、寧々と同じクラスになり、ドジなところが気になり、友達となる。高校には中学時代の友達も他クラスにいる。中学時代は写真部。幼稚園児^[要出典]の妹がおり、世話をしている。ちなみにカレーは辛口派にゃん。1年生の中で一番胸が大きい。
葛城すみれ（かつらぎ-）/1994年 5月9日/B型/チーズケーキ/梅干/歴史・公民/科学/カメラ
香の中学時代の親友で、同じ写真部であった。香に対してツンデレで、高校上がってからずっと一緒にいる寧々にやきもちを焼いている。1年生の中で一番胸が小さい。

犬飼ふみ
自宅がペットショップを経営している（父親は動物病院院長）。霧島凛とはネコみたいだからという理由で友達。そのため、帽子やら髪留めやらをプレゼントしている。よく人に抱きつく。動物好き。飼っている猫に「りん」という名前を付けている。部内では胸が大きい方。作る作品は、どれも独特な（？）物で、理解に苦しむものばかりである。そのせいか、料理は得意な方ではあるが、味はいいのだが見た目が・・・。
霧島凛
 人見知り。その影響で部員（特に部長）にイタズラをする。左利きであるが、あまりいい思い出はない模様。学生の弟がいて、弟に対してもイタズラをし、困らせている。

小早川成
チビ美術部部長。いつもオーダーメイドのヘッドホンを着用している。背が小さく、新入部員には自分より背の小さい子を望んでいた模様。ちなみにカレーはカレーうどん派だが、食堂の券売機のボタンが押せない。いつもテンションが高く、子供扱いされることを激しく嫌う。
藤乃綾子
 美術部副部長。様々なこだわりがあり、自分の身の回りは汚れていたり、散らかっていても気にしないのに対し、廊下や部室内が汚れているとイライラする。料理は得意で、重箱に弁当を詰めてくるほどである。部内で胸は大きい方。

高橋奈々
 寧々の母。雰囲気がなんとなく寧々に似ている。高校に入り、友達ができた寧々を応援している。寧々が夏風邪で倒れた時につい寧々の制服を着てしまうほどの天然で、すみれから「やっぱり親子ね」と評されている。
牧野紗富
すみれのクラスメイト。うわさ好きで、美術部の正体のことを知っていたり、すみれの行動を気にしたりしてる。
成の父
すごく体が大きく、成と並ぶとその差は一目瞭然。ハーフで、顔立ちが外国人っぽく、美術部メンバーは、初めて見たときに、驚いていた。婿養子なため、苗字は小早川である。
及川静
本当の美術部の部長。背は成と同じくらいだが、胸はデカイ。いわゆるロリ巨乳。三つ編み。美術部の関係で、成にライバル意識を持っている。藤乃のことを尊敬している。
森響子
本物の美術部顧問。酒に弱く、合宿の際には、すさまじい発言をかました。元ヤンキーらしい。