新宿のアヴェンジャーとは、ソーシャルゲーム『Fate/Grand Order』に登場するサーヴァントである。
サーヴァントについてはサーヴァント(聖杯戦争)の記事を参照。
CV:竹内良太
イラスト:下越 / 設定制作:東出祐一郎
首なし騎士を乗せた巨大な狼。亜種特異点新宿にて幻影魔人同盟の一角として敵対したサーヴァント。
※1.5部一章『新宿幻霊事件』 ネタバレ注意。
ヒント
・狼と首なし騎士
・二人は時代と地域は近いが無関係
・もはや真名が隠されたサーヴァントの中でトップクラスでわからない
真名は「へシアン・ロボ」。3種の幻霊の融合体である。
・狼王ロボ
シートン動物記に登場する家畜を食い荒らしたハイイロオオカミ。カランポー平原の牧草地にて五年間で二千頭もの牛を食い殺し、一晩で二百五十頭の羊を殺戮したと描写されている。ハンターによる毒や罠、銃などで攻撃されるが意にも介さなかったという。彼を駆除するよう要請されたアーネスト・シートンは番である白き狼ブランカを罠として使用し捕獲した。捕らえられたロボはその後与えられた餌を食べることなく人間達を恨んで死んだ。
・へシアン
へシアンとはアメリカ独立戦争時にイギリス軍に雇われたヘッセン大公国出身のドイツ人傭兵達。その中でも有名な伝承が砲撃で頭を失った後も自分の死に気づかず戦った名も知れぬ兵士「スリーピーホロウ」の伝説である。ロボにとっては元人間だが自己主張はしないし自動で攻撃してくれるので背中に乗せるのに不満はないらしい。
・ジャック・グリフィン
H・G・ウェルズの小説『透明人間』の主人公。透明化の薬を開発した科学者。透明化の概念を抽出しただけの装備品に近い扱いであり表に出てくることはない。
3名とも方向性は違えど人間への復讐心を持っており正義を持って制裁するのではなく、憎悪による復讐を望んでいる。
| 筋力:A+ | 耐久:B+ | 敏捷:A+ | 魔力:E | 幸運:D | 宝具:B+ |
| 復讐者:A |
恨み怨念が溜まりやすい。人間滅ぼすべし。
自身の被ダメージ時に獲得するNP獲得量をアップ 自身を除く味方全体<控え含む>の弱体耐性をダウン【デメリット】 |
| 忘却補正:B |
憎悪を決して忘れることはない。 人類史に刻まれた醜い疵痕としていつまでも残り続ける。 自身のクリティカル威力をアップ |
| 自己回復(魔力):B |
人間の作った世界が存在する限り憎悪を牙にとし餌を喰らい続ける。
自身に毎ターンNP獲得状態を付与 |
| 透明化:D- | 薬物投与による透明化。存在感が高いのでランクは低いが近くにいるのは 感じるがどこにいるかわからないプレッシャーを与えるメリットになっている。 |
| 堕天の魔:A+ |
魔獣に堕ちた者に備わるスキル。人工の魔獣であり天性の者より能力は落ちる。
自身のスター集中度 /防御力をアップ(1T) |
| 怪力:B |
一時的な筋力の増幅。魔獣のみが持つ攻撃特性。 使用中は筋力が1ランク上昇する。 自身の攻撃力をアップ(2T) |
| 死を纏う者:A |
災厄を振りまき死をもたらす魔性としてのへシアン側のスキル。 ロボの復讐心が具体的な武器になって攻撃を可能にする。 敵単体の即死耐性/ 攻撃力をダウン(1T) 敵単体の強化状態を解除 |
| 動物会話:A | 動物との会話能力。そもそも動物。 自分より下位の動物達(人間を除く)に命令することができる。 |
遥かなる者への斬罪(フリーレン・シャルフリヒター)
ランク:C / 種別:対人宝具 / レンジ:1~5 / 最大捕捉:1人
Quick
自身に必中状態を付与(1T)&敵単体に超強力な攻撃&敵単体を中確率で即死〈OCで確率アップ〉
二人の復讐心を形にした憤怒の断罪。宝具のレンジ内でのみ微妙な世界の偏差を加え「首に斬撃が当たりやすい」状況を形作る。
メインシナリオ1.5部一章「新宿幻霊事件」で実装。恒常星4アヴェンジャー。
カード構成はQ2A2B1。
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最終更新:2025/12/09(火) 21:00
最終更新:2025/12/09(火) 21:00
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