新本格魔法少女りすかとは、西尾維新原作のライトノベル小説である。イラストは西村キヌ。発行は講談社。
・・・・・・なぜ、魔法はあるの?
・・・・・・なぜ、変身するの?
・・・・・・なぜ、大人になるの?
・・・・・・なぜ、少女なの?カバー裏表紙より
舞台は佐賀県。父親を探しに『城門』を超えて長崎県森屋敷市から来た10歳の魔法使い、水倉(みずくら)りすかが、魔法を使い、供犠創貴(くぎ・きずたか)と共に行動し、事件を起こした魔法使いらと対決する。
ある日、供犠創貴(くぎ・きずたか)は福岡県へと電車で行くが、創貴は駅のホームで4人が同時に線路に飛び込むところを目撃してしまう。
その際、創貴は”魔法の王国”、長崎県からやって転入してきた魔法少女、水倉りすかに事情を話し、この出来事が”魔法”で起こったのかを二人で調べに行く。
そして、二人はその後、様々な出来事に遭遇することになる―
水倉りすか・・・”魔法の王国”、長崎県より転入してきた魔法使い。小学5年生。学校にはほとんど行かない不登校児。自らの体を傷つけ、血を出すことで魔法を発揮することができる。魔法の属性(パターン)は「水」、種類(カテゴリ)は「時間」、顕現(モーメント)は「操作」。最近、佐賀に来たために日本語(標準語)が使いこなせず、「-なのが、-なの。」という表現で使う。創貴曰く、「下手なドイツ語の訳」。
水倉りすか(27歳Ver.)・・・一定の血量を流したりすかが変身した姿。1分間しかこの姿でいられないが、性格は好戦的で、非常に恐ろしい。血量が足りないためか、いつも舌、あるいは喉がうまく結合できず、変な声になる。口調はあくまで”未来像”なので、話によって変わる。この1分間は攻撃を受けても体が再生する、驚異の体となる。
供犠創貴・・・心に茨をもった少年。4年連続、9期連続で学級委員長を務める。4年の時、りすかに出会い、彼女が「魔法使い」だということを知り、以後彼女を『駒』として扱っている。逆に、「自分も『駒』として使われている」と思っている。福岡県に行った際、謎の4人同時線路転落を目撃している。
佐賀県が舞台なので一応。
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最終更新:2025/12/10(水) 06:00
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