日本気象協会

日本気象協会（Japan Weather Association）とは、気象・環境・防災などに関わる調査解析や情報提供を行なう一般財団法人である。

概要

独自の総合気象数値予測システム「SYNFOS」やオンライン総合気象情報サービス「MICOS」を基盤として、気象情報を活用した事業を展開する。
防災ソリューション、環境・エネルギー、メディア・コンシューマの各事業部で業務を行なう。

気象情報サイト「tenki.jp」では、天気予報はじめ防災情報、全国の天気図、洗濯指数などの指数情報など、天気に関わる色々な情報を提供している。
tenki.jp（無料）、登山天気（有料）などのアプリも提供する。

1950年：財団法人気象協会設立。
1977年：日本初の気象情報オンライン提供（MICOS）を開始。
1995年：気象予報士制度による局地的な予報サービスを開始。
2007年：日本気象協会独自の桜開花予想スタート。
2009年：財団法人から一般財団法人日本気象協会となる。
2012年：民間気象会社初のXバンドMPレーダを導入。
2013年：ユーキャン流行語大賞で「PM2.5」がベストテンに選出され受賞。

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