日田彦山線とは、福岡県北九州市小倉南区の城野駅から大分県日田市の夜明駅までを結ぶJR九州の地方交通線である。
主な経由都市は福岡県田川市で、田川郡香春町・川崎町・添田町などかつての炭都・田川地区を縦断していく。
単線で路線総延長は68.7キロ。全線非電化。特急列車は走っておらず、全て普通・快速列車である。ほぼ全列車が2両編成で運行されている。
接続する路線は、日豊本線(城野駅)・後藤寺線(田川後藤寺駅)・久大本線(夜明駅)である。また平成筑豊鉄道にも接続しており、田川後藤寺駅で糸田線、田川伊田駅で伊田線(直方方面)・及び田川線(行橋方面)と接続している。
専ら小倉方面への通勤利用が主であるため、小倉駅~田川後藤寺駅間は上下とも毎時1‐2本のペースで運行されている。また沿線に中学校・高等学校が多数あることから通学利用者も多い。
添田駅以南では列車本数が少ないが、修験道で有名な観光地「英彦山(ひこさん)」の麓を通ることもあり、観光路線としての役割も果たしている。2008年には、「道の駅歓遊舎ひこさん」に隣接して歓遊舎ひこさん駅が新設された。
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最終更新:2025/12/07(日) 22:00
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