| もしかして → 日章旗(にっしょうき)? |
旭日旗(キョクジツキ)とは、日本の旗である。
白に赤い丸の日の丸に、旭光(太陽光)を表す赤い線が復数描かれている。デザインは復数あるが、光線が22.5度で16個ある十六条旭日旗が一般的。
また旭日旗っぽいデザインとしては他にチベット国旗、マケドニア国旗、統一教会のマークなどがある。
日章旗が太陽のみを図案化したのに対し、旭日旗は朝に昇ってくる太陽とその差す陽光を絵にしたものであり、太陽が昇ってくることや陽光が広がっていくことは、日本を含めたいくつかの地域において吉事とされてきた。
漁船などに付けられている旗などに朝日が描かれているのも旭日旗の一種である(ただし大漁・豊漁を祈願してゲン担ぎに描かれているため、波の絵がついてくることもあるが)。
江戸時代から用いられる由緒正しき旗である。より古い歴史になると、平安時代ごろに九州にいた武家や豪族が太陽と光をかたどった「日足紋」を家紋としていたことが記録に残っている(家によって陽光の本数は異なる)。また、似たような図案で車輪紋という紋所がある。
現在も自衛隊旗として用いられているが、戦前においては旧日本軍で軍旗として用いられていた。当初は軍旗ではなく、軍旗として制定されたのは陸軍が最初(明治3年・1890年)であり、そこから後追いで海軍の軍旗にもなった。ちなみに遅れること20年(明治22年・1889年)。
旧日本帝国軍を連想させるという点から一部極東アジアの国と左巻き思想の方に極端に嫌われている。
左っぽい思想で知られる某新聞の社旗もコレに似たデザインなのは多分気のせいである。
国際大会のサッカーの応援に持ち込んだ際には大騒ぎになった。
旭日旗が非難されるようになったのは、AFCアジアカップ2011の準決勝日韓戦以後。韓国の選手である奇誠庸(キ・ソンヨン)による猿真似パフォーマンス騒動が発端となっている(関連リンクを参照)。[1]
どうやらあったらしい。
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最終更新:2025/12/09(火) 21:00
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