おめでとうございまーす!!>
ええ~!? (ミョ~ン!)
映す価値なし
映す価値なしとは呼んで字の如く、画面に映す価値の無いものに与えられる称号である。
以下に概要を説明しますが、一流の視聴者の皆様方には目に余る内容でございます。
なのでご覧になりたいという奇特な方がいらっしゃいましたら、反転してお読みくださいませ。
元は1997年から2001年にかけてテレビ朝日系列で放送されていた「人気者でいこう!」という番組があり、同番組における人気コーナー「芸能人格付けチェック」にて、この称号は生まれた。
コーナーの内容について簡単に説明すると、芸能人たちが「一流の人なら解って当然の」二者択一問題に挑んでいくという内容。最初は参加者が全員「一流芸能人」にランクインされており、マスター達(浜田雅功ほか)が様々なおもてなしを用意してくれるのだが、1問間違える毎に減点方式でランクが下げられていき、ランクが下がっていくたびに待遇やおもてなしの内容が粗雑になったり、マスターにタメ口で話しかけられたりと踏んだり蹴ったりな目に遭う。
(具体的には椅子一つ取っても、フカフカの椅子→パイプイス→ハコ馬→ゴザ(椅子ですらない!)などと落ちぶれていく)
そして、ランクが最下位まで下がると「映す価値なし」のランクとなり、CG処理を受け画面から消滅してしまうのである。音声は聞こえても、画面には姿はおろか影さえ映らない。悲しきかな映す価値なし。ちなみに「映す価値なし」の称号は基本的に、全問不正解者に与えられる称号であるため(近年の正月特番などでは例外もあるようだが)、
悲鳴と共に画面から消滅する者、
全問不正解の現実を受け入れられないまま消え行く者、
諦めの境地に達したまま悟りきった表情で消える者など、
その最期の瞬間はまさに視聴者にとって笑いのボルテージが最高潮に達する瞬間でもあるので、消滅する瞬間見たさにこの番組を見る人も多かった。
なお余談だが、食感チェックの際に用いられるアイマスクも種類が千差万別に存在し、アイマスクとアイマスクを付けている芸能人とのギャップもまた、本コーナーの名物の一つである。似合わない人はマジに似合わないし。
ニコニコ動画でも本来の用法と同様に、動画の中の人物に対してこのタグが付けられる傾向にある。
一流の皆様方にお見せ出来ないのは残念ですが、何故か映らなくなってしまわれた元一流動画たちをご覧下さい。
※念のため断っておきますが、こちらの関連動画は「映す価値なし」の関連動画を当記事の「演出」として掲載しただけであるため、筆者には上記の動画及び作者の方々を中傷する意志は全くございません。不快な気分になられたようでしたら、お詫び申し上げます。
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最終更新:2025/12/09(火) 21:00
最終更新:2025/12/09(火) 21:00
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