暗殺チームとは、ジョジョの奇妙な冒険第5部~黄金の旋風~に登場するギャング「パッショーネ」に登場する暗殺部隊である。ファンからは「暗チ」と呼ばれることが多い。
リーダーのリゾット・ネエロ以下、総員は9名。
「暗殺」という汚い仕事をする者は必要なときは利用されるだけされるが、決して誰からも信用されない。 ボスは重要な縄張りを彼らに与えることは絶対にせず、任務における命の危険度に反して報酬・地位も低かったため、リゾットたちはそのことに反感を抱いていた。 そしてメンバーのソルベとジェラートがボスの正体絵お調べようとした「罰」として惨殺されるに至り、ついに組織に反旗を翻し、ボスの暗殺と組織の乗っ取りを目論む。 ボスの正体を暴くため、娘であるトリッシュ・ウナを拉致しようとし、ブチャラティ達(護衛チーム)を追跡して死闘を繰り広げた。
【ピクシブ百科事典より】
余談だが、護衛チームのフーゴは初期では実は暗殺チームのスパイという設定であったが没になった。
序盤では「暗殺チームは普段目立たない」と言われていた。 ああ、そんなのあったね(笑)
・・・はずだったが、シリーズの中でも屈指の奇抜な服装に定評のある5部の中でもトップクラスの奇抜な見た目が集まるイカれたしたチームこそが暗殺チームなのである。
第5部になくてはならない存在の彼らは出番が各キャラ1度きりしかないにも関わらず、連載から10年以上経った今でも名言・名シーン、チームの結束力や深い絆など個性的で魅力的なキャラにファンが絶えない。
よく勘違いされがちだが、暗殺チームのメンバーは以下の9名である。
詳細は各キャラの記事を参照してほしい。
・リゾット・ネエロ(リーダー) ・ホルマジオ ・イルーゾォ
・プロシュート ・ペッシ ・メローネ
・ギアッチョ ・ソルベ ・ジェラート
ネット及びニコニコ動画でよくネタにされることは以下の通りである。
・名言、名シーンについて ・スタンドの強さ議論
・暗殺チーム貧乏説 ・荒木荘のように同居している
・彼らの見た目について ・原作で語られなかった過去について
・結束力を活かした愉快なコント ・ボスに嫌がらせ復讐
等々、ここでは紹介しきれないほどのネタの量である。「百聞は一見にしかず」の言葉通り、あとは自分の目で確かめていただきたい。
紹介したッ!
暗殺チームが出演した作品
●2002年発売 PS2用ソフト 『ジョジョの奇妙な冒険 黄金の旋風』
・ホルマジオ (CV:岸祐二) ・イルーゾォ (CV:根岸朗) ・プロシュート (CV:うすいたかやす) ・ギアッチョ (CV:西村明紘) ・ペッシ (CV:西村明紘)
リゾット(CV:根岸朗)はチームのリーダーであるにもかかわらず死体で登場。だいたいメタリカのせい。
メローネ(CV:木内秀信)はお察しの通り歩く18禁なのでおまけでのみ出演。仕方ないね。
●2013年発売 ジョジョの奇妙な冒険 オールスターバトル
・プロシュート (CV:寺島拓篤) ・ペッシ (CV:ふくまつ進紗) ・メローネ (CV:野島健児) ・ギアッチョ (CV:鈴木達央) ・メタリカ ローディング画面に登場。
なおプレイアブルでは一人も登場していない。
お察しの通り、関連作品では不遇の扱いを受けている。 「スタンドが格闘向きではないのでゲームに登場させづらい」といった事情があるのかもしれない。 そもそも死に際やスタンド能力など、グロ・エロ・暴力表現といった18禁要素が揃っているからかもしれない。 彼らが日の目を見るときを気長に待とう。
急上昇ワード改
最終更新:2025/12/10(水) 04:00
最終更新:2025/12/10(水) 04:00
ウォッチリストに追加しました!
すでにウォッチリストに
入っています。
追加に失敗しました。
ほめた!
ほめるを取消しました。
ほめるに失敗しました。
ほめるの取消しに失敗しました。