暴れん坊天狗とは、1990年に発売されたファミコン用の横スクロール型シューティングゲームである。
日本から来た天狗様がアメリカを救いにやってきた!!
どことなく卑猥なタイトルに奇想天外で破天荒なストーリー、洗脳ビデオのような奇怪なエンディングとネタ要素満載のカオスなゲームため、一般にはバカゲー、ひどい場合はクソゲーとして語られ有名である。
キャッチコピーは「エキサイテング」らしい。
上記のように間違ったゲームの方向性とは裏腹に、実際プレイしてみると意外なほどに面白い。
妙に撃たれ強い天狗(自機)が猛烈な勢いで目玉と唇を発射しながらアメリカニューヨークのビル街を颯爽と破壊しながら進んでいく様子はまさに爽快の一言に尽きる。
グラフィック、サウンドともに良質であり、ゲームとしても爽快で面白く作品としての質は高い。特に音楽面では中潟憲雄が手がけており非常に評価が高い。キャッチコピーの通り、まさにエキサイティングなゲームである。
ゲームとしては面白いながらも、あまりカオスでネタ要素が多すぎるといった点でバカゲー、クソゲー扱いを受けるという可哀想なゲームである一方、ファミ通で「変なゲーム」と紹介されるなどバカゲーとしての魅力を売りにすることで別の意味で熱狂的なファンを持つゲームでもある。無念。
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最終更新:2025/12/09(火) 14:00
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