木下誠一 単語


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キノシタセイイチ

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木下誠一とは、テレビアニメ『SHIROBAKO』の登場人物である。CVは檜山修之。

概要

木下誠一は武蔵野アニメーションを拠点に活動するアニメ監督。
本編開始時点では『えくそだすっ!』の監督をしている。

アニメファン・業界関係者の間ではぷるんぷるん天国でやらかした監督として知られ、
『えくそだすっ!』は久しぶりに巡ってきたチャンス。本人は非常に張り切っている。

作品制作に対する情熱は強いが、一方でこだわりが裏目に出て急な思い付きによる設定変更や
リソースを考慮しないカロリーの高い描写を要求し、スケジュールを食いつぶす事しばしばである。
絵コンテがなかなか上がらないことも。

元々原作付きの映像化には定評があり、受賞歴もある。
決して無能ではなくムラが強すぎると言うタイプ。
本田や山田など、彼と一緒に仕事を続けている仲間も居る。

口下手だが脳内設定があふれ出すと雄弁になる。
気弱だが親しみやすい性格で偉ぶるような態度はとらない一方で、スタッフから詰め寄られる事もしばしば。
プレッシャーには弱く「褒められると伸びるタイプ」との事。

唐揚げが大好物。近くのコンビニからムサニ丸川社長手製のものまで見境ない。稀に宮森のドーナツと同様、幻覚を見る。(木下誠一が幻覚を見るのはゾーンに入ってる時が多い。)

第2クールでは引き続きムサニに留まり、三女で監督をする。

体型のモデルは水島精二、中身のモデルは水島努か。(作中の絵コンテは後者による)

経歴

制作進行→演出→監督と言う経歴。

20年前、アヴァンギャルドンの演出をしていた模様(菅野氏談)。

11年前、初監督作品である『裸の催眠術師』がヒット。

9年前?、『ハニーとクローバー』がヒット。

7年前?、『望遠機動隊』がヒット。

同年何かを受賞。

6年前、初オリジナル作品『ぷるんぷるん天国』が大コケ。
とりわけぷるキューの作画崩壊は伝説となり、
夜鷹書房の偉い人に「またぷるんぷるんしちゃうんじゃないの?」とネタにされたり、
木下誠一の名前を聞くだけで仕事を拒否する原画マンが居たり、6年経過した今でも悪影響は計り知れない。
音響監督の稲浪さんもさんざんな目にあったとかなんとか。

その後の6年間は干されまくってOVAとWebアニメのみで食いつなぎ、
TVシリーズには一切関わらせてもらえずにいた。

『えくそだすっ!』で捲土重来を期す。

所属

ムサニに机を置くがフリー(のはず)。

なべPの営業の時に「うちの木下なら」と売り込んでいたので、劇中ではかなり強い拘束条件で契約中と思われる。

無駄な脂肪同盟

唐揚げ好きを具現化した素晴らしい体型をしていて、本田豊と無駄な脂肪同盟を(脳内で一方的に)結んでいた。

17話にて本田が激ヤセをしてしまい、同盟は解消となった。
次の盟約相手としてはウエスタンエンタテイメントの葛城剛太郎が有力である。

恵まれた体脂肪から繰り出される体熱は凄まじいものがあり、
円との間にエアコンの温度設定を巡っての諍いが絶えない。

関連動画

関連コミュニティ

関連項目

  • SHIROBAKO
  • 武蔵野アニメーション
  • ぷるんぷるん天国
  • えくそだすっ!
  • 第三飛行少女隊

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最終更新:2025/12/09(火) 10:00

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