杉田智和のアニゲラ!ディドゥーーン 単語


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スギタトモカズノアニゲラディドゥーーン

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杉田智和のアニゲラ!ディドゥーーン』とは、2009年4月9日より文化放送超A&G!にて隔週木曜日21:00~22:00[1]に放送されているラジオ番組である。

パーソナリティーは杉田智和。アシスタントはSP田中(第3回~)。
準レギュラーとしてSP佐藤、朝倉くんがいる。
2010年からアシスタントロボ『AGRS』が登場しており、回を追うごとに進化を続けている……のか?

→ラジオ番組の一覧

概要

文化放送の文化放送による杉田智和のためのラジオ番組……ではなく、「主に」10代のリスナーに向けたゲーム・アニメ・漫画に関する話題を扱う番組。という建前で、実際のところは20代~30代向けのネタで占められている。

「アニゲラ」の意味は「アニメ・ゲーム・ラジオ」の頭文字、もしくはアニメを見ていて笑いのツボに入ってしまった状態を表す言葉。「ディドゥーン」は爆発音、またはディジェのビームライフル発射音を模した杉田の口癖である。(後に朝倉くんがよく用いているスラングであることが判明した)

第2回放送で、番組内でのラジオネームは「ディドゥーンネーム」に正式決定した。
決定理由はもう一つの候補として併用されていた「爆発ネーム」が以前別の番組で使われていたという情報と、第2回ゲストであった小野友樹の推薦による。

第28回にゲストとして登場した作曲家伊藤賢治により、番組オリジナルのジングル・テーマ曲が制作され、第55回に製作途中の楽曲が発表され、第57回に正式に発表された。

マニアックなネタが乱舞する、下ネタも乱舞する、レギュラーやゲストに杉田の友人知人(※素人)を呼んでくる、杉田の好みで特集を組む(さらに会社にまで乗り込む)、初のラジオグッズにまさかのカードローダー、リスナーと物々交換……等々、フリーダム杉田の名に恥じない展開が特徴である。

根強いファンを多く抱えており、投稿するリスナーのレベルも大概である。(自重しないラジオネーム、ネタの濃さ、「普通のふつおた」がなかなか来ない・読まれない?、その他諸々……)
アシスタントロボ「AGRS」のイラストコーナーが自然発生しており、これも大概「プロの犯行」となっている。
それらの投稿イラストは番組公式Twitter(twitpic)にて公開されているので、興味のある方は参照されたし。(ただし投稿者が載せて良いと併記した物に限る。18禁画像については言わずもがな)

なお、本編は文化放送の権利者削除の対象ではあるが、削除基準は曖昧である。(2~3ヶ月残っていることもあれば、即日で削除される場合もある)

ゲストと特集

佐→SP佐藤登場回 朝→朝倉くん登場回 男→男AGRSがぬるっと喋った回

佐朝男ゲスト特集・特別企画・一発ネタ

ゲスト 特集・特別企画・一発ネタ
第01回
第02回 小野友樹
第03回 目黒将司(アトラス) ペルソナ特集
第04回
第05回 岡本信彦 タケヒトーーク
第06回 中村悠一
第07回 柴貴正(スクウェア・エニックス)
fan114
Lord of Vermilion特集
第08回 マフィア梶田 SP田中特集
第09回 祁答院慎(チームグリグリ) アニゲラ・ホラーナイト
第10回 [2] 三瓶由布子
第11回 羽海野チカ
第12回 内田明理(KONAMI) ラブプラス特集
第13回 安元洋貴/SP嵐山小夜子
第14回 上原利之(スクウェア・エニックス)
fan114
Lord of Vermilion特集
第15回
第16回 高嶺大助(旧姓:阪口) そんなことよりラブプラスやろうぜ!
第17回 KENN
第18回 目黒将司(アトラス)
第19回
第20回 江川大輔/近藤浩徳 アニゲラ・クリスマス
~ディドゥーーンサンタがやってきた~
ゲスト 特集・特別企画・一発ネタ
第21回
第22回 山本匠馬
第23回 神谷浩史 そんなことより神谷浩史さんの
誕生日を祝おうぜ!
第24回 中村悠一 声に出して読みたい!中村悠一と読みたいマンガ
第25回 朝倉くん そんなことより就職しようぜ!
第26回 熊川貴族
第27回 ゆかな アニゲラ一周年
第28回 伊藤賢治 脳内ミュージック・イトケンバージョン
第29回
第30回 小島秀夫(KONAMI・小島プロダクション)
中村悠一
中村悠一のアニゲラ!ズバァーーム
私が監督です/あなたの抑止力
第31回 高橋研二 アニゲラ劇場版
第32回 熊川貴族 杉田智和のヒゲヅラ!ディドゥーーン
第33回 fan114
上原利之・町田先生
(スクウェア・エニックス)
LORD of VERMILION特集3(動画放送)
第34回 祁答院慎 DJ佐藤のスタイリッシュ!ナイト
コープスパーティー特集
第35回 熊川貴族
第36回 佐藤利奈
第37回 羽海野チカ/(神谷浩史)/中村悠一 そんなことより羽海野先生の
誕生日を祝おうぜ!
第38回 [3] 伊藤賢治/光田康典 題名がとある音楽会
第39回
第40回 柴貴正(スクウェア・エニックス)
ゲスト 特集・特別企画・一発ネタ
第41回 宮坂俊蔵
第42回 高嶺大助
第43回
第44回 樋口智透 ギャップ萌え選手権
第45回 中村悠一 そんなことよりプレゼント交換会やろうぜ!
第46回 近藤浩徳
第47回 小野大輔
第48回 三上枝織
第49回 目黒将司 僕らはずっとシャングリラの少年
第50回 中村悠一 そんなことより中村悠一様の
お誕生日を祝おうぜ!
第51回 李ユノ(スクウェア・エニックス)
GM内山(ゲームポット)
ファンタジーアースゼロ
×
杉田智和のアニゲラ!ディドゥーーン
コラボ企画
第52回 ゆかな
第53回 FEZコラボ企画結果発表
第54回 早見沙織/石田彰[4] 月英学園ラジオドラマ
第55回 伊藤賢治
第56回 中村悠一
第57回 横山賢介(スクウェア・エニックス)
fan114
LORD of VERMILION特集
第58回 磯村知美
第59回
第60回 横山賢介(スクウェア・エニックス)
fan114
LORD of VERMILION特集
動画放送
ゲスト 特集・特別企画・一発ネタ
第61回 細谷佳正
第62回 熊川貴族(盲腸により欠席)
第63回 祁答院慎 コープスパーティBS特集
第64回 羽海野チカ
中村悠一
第65回
第66回 伊藤賢治
第67回 プレゼント交換会(杉田、田中、佐藤の三人が放送日前後の誕生日だった)
第68回 高嶺大助
芳井実佐子(コナミ広報)
そんな事よりNewラブプラスやろうぜ!

コーナー

「うろ覚えディドゥーーン劇場」
番組の冒頭に挟まれるショートコント。様々なパロディで構成されている。
脚本は基本的に杉田本人だが、たまにゲストが書き下ろすこともある(熊川貴族など)。
ゲストにちなんだネタのこともあれば、全く関係無いこともある。要するにカオスゾーン。
なお、第1回~第5回までは、「そういえば、聞いたことがある」と切り出していた。

「ふつおた」
本来は他のラジオ同様の普通のお便りコーナーだが、ラジオの性質上か、ほとんどが濃いアニメ・ゲームネタで構成されている。
というか以下のコーナーに当てはまらないネタの紹介と言う。
初期に何度か「普通のふつおた」が来たこともあったが、結局アニゲラネタに収束してしまった。
コーナー終了時には「濃いのをちょうだい。謝れ! 井出安軌(監督)に謝れ!」と言うのが通例。
SP候補生が終了してからはこちらのコーナーに吸収となった。

「そんなことよりゲームやろうぜ!」
「僕たちが少年時代から未だにハマっているゲームをプレイしつつ、紹介していくコーナー」。
実際にスタジオにゲーム機を持ち込み、懐ゲーから最近のゲームまで、みんなで実況プレイをする。(※このラジオは33回を除き動画放送ではありません)
特定ゲームの特集を組んだ際にはこのコーナーがメインになる。
またタイトルの汎用性が高く、改題してはいきなり告知無しの特集をすることも稀によくある。
元ネタは『キャプテン』の「そんなことより野球しようぜ!」だと思われる。

「もしも転生 If…」
俺の嫁自慢、もしくはアニゲラ版もしもボックス。
お題に沿って、「二次元キャラとあんなコトこんなコトが出来たら」という妄想をリスナーから募集し、紹介する。
特にリスナーの(アレなサムシングの)レベルの高さが問われるコーナー。
元ネタはゲーム『真・女神転生if…』より。

「私が町長です」[5]
「リスナーの人生に多大な影響を与えた、またはあまりのインパクトに未だに忘れられない名言・珍言」を募集するコーナー。
アニメやゲーム、漫画の印象的なセリフを募集し、紹介する。
杉田曰く「狙い目のコーナー」らしい。
元ネタはゲーム『ロマンシング サ・ガ3』より。

「アニゲラ・ネームレス小隊(アニゲラ・ソルブレイヴス隊/アニゲラ・フラッグファイター/アニゲラ・マイスター)」[6]
お題に沿って、お勧めのアニメやゲーム、漫画をプレゼンテーションするコーナー。
目標は、パーソナリティの購買意欲への武力介入。
「マイスター」の頃は、よく杉田のモノマネ「杉ボンズ」が入っていた。
元ネタはアニメ『機動戦士ガンダム00』より。

「ワンチャンスありますよね」
日常の中で絶望的な状況に陥ったリスナーが、パーソナリティーに助言を請うコーナー。
メールは「ワンチャンスありますよね?」と締めくくるのが通例。
第14回にて人気の無さを理由に打ち切るという旨の発言があったが、その翌週に大量にメールが送られたため、見送られることとなった。
元ネタは朝倉くんの口癖からである(対戦型ゲームなどでよく使われるスラングでもある)。

「事後スパーク」
「既に終わった後で知らされ、愕然とした事実」を募集するコーナー。
上述の「ワンチャンスありますよね」の代替コーナー案として杉田が口走った内容にメールが送られたことにより、正式コーナーとなった。
のだが、最近(第50回前後)はメールが来ないのか忘れ去られているのか、お知らせコーナーにすら登場しなくなっている。
開始当初(15回、16回)は、「絶望した! そんな事後スパークに絶望した!」と言っていた。
元ネタはゲーム『ドラゴンクエスト』シリーズより。

「うえだ巨神兵」
第25回に朝倉くんが持ってきて唐突に始まったAGRS的なサムシング。
野太い声でジングル中に代弁して欲しい事を募集中。
中の人はどうも朝倉くんの後輩らしい。寿ちゃん大好き巨神兵。
たまにゲストの一言コーナーになることも。

「AGRSイラストコーナー」
アシスタントロボ「AGRS」のイラストをリスナーから募集……というか、自然発生したコーナー。
投稿者が載せて良いとしたもの、かつアウトな画像でないならば、番組公式Twitterに掲載されている。URLは上述のとおり。

「SP候補生」(第47回にて打ち切り)
第40回から開始された、「あなたの身近にいる、こいつなら杉田のSPになれるであろう」人物を紹介していくスウィートジャンクション的なサムシングのコーナー。
番組初のリスナー参加型コーナーで、流れは以下の通り。
  1. SP田中、SP佐藤がそれぞれ選んだSP候補生を読み上げる。この際、杉田はメールを一切確認していない
  2. 2人の候補生と現在の暫定チャンピオンの3人から、多数決で勝者を決める(初回は杉田の独断)
  3. 勝者は暫定チャンピオンとなり、以降5週勝ち抜けばチャンピオン大会となる……らしい
なお、自薦他薦は問わないため、「我こそは!」というメールも大歓迎とのこと。
……だったのだが、採用できるようなメールが少なくなったためか、わずか7回(実質的には5回)で打ち切りとなった。
以降はふつおたコーナーに吸収されている。

「HOME MADE 裸族」
第47回より開始。リスナーからの無茶ぶりにパーソナリティーが答えるというぶるらじの「もしものブレイブルー」的なサムシングのコーナー。
リスナーが用意したお題にパーソナリティーがボケていくという、大火傷前提の恐ろしいコーナー。リスナーは模範解答も添付するのだが、(周到に用意されているためか)そちらのほうが面白いということが稀に良くある。

「おでかけAGRS」
AGRSを色んなところに派遣してみるという、唐突に始まったコーナー。
基本的に杉田の独断で行われるので、リスナーは関与しない。
ちなみにスクウェア・エニックスに行った結果、ロードオブヴァーミリオンにAGRSが出ることが決定した。
ゲーム中にはAGRSのテーマソングとして、前述した伊藤賢治作曲のアニゲラテーマ曲が流れるという。

関連動画 

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関連項目

  • 杉田智和
  • SP田中
  • SP佐藤
  • 朝倉くん
  • フリーダム杉田
  • タケヒトーーク
  • ラジオ番組の一覧
  • 杉田智和のデュクシwアイテテww
  • AGRS
  • むんむん

外部リンク

脚注

  1. *リピート放送は隔週金曜日9:00~10:00。また、番組は隔週更新のため、更新のない木曜日の当該時間帯もリピート放送となる。
  2. *メールが読まれた
  3. *喋ったが3倍速にされた
  4. *CM、ラジオドラマのみ登場
  5. *第1回でのコーナー名は「私が村長です」だったが、実際は「私が町長です」が正しい。第2回放送においてリスナーからの総ツッコミ指摘を受けて改称した。
  6. *第59回/第45回/第26回より改題された

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