東名高速道路(とうめいこうそくどうろ)とは、日本の高速自動車国道である。
東京都世田谷区から神奈川県・静岡県を経由し愛知県小牧市までを結ぶ全長346.8kmの高速道路であり、中日本高速道路(NEXCO中日本)が管轄する。始点の東京ICで首都高速3号渋谷線に、終点の小牧ICで名神高速道路に接続する。名神と合わせる形で、東京・名古屋・大阪の三大都市圏を結ぶ日本の道路交通の大動脈である。
全線開通後も一部区間で車線拡幅などを行っているが、大型車両の通行が終日に亘り、サグや合流などによる渋滞がよく発生することから、遅延対策として東京を発着する西日本方面への深夜の高速路線バスは中央自動車道(東名と同じく、東京と名古屋を結ぶ高速自動車国道)を経由するのが一般的となっている。
道路自体は中央道に比べ走りやすいものの、大型車が多いので乗用車で走ると少々恐怖を感じる事がある。
開業当初から事故が多く、1979年の日本坂トンネル火災事故では一部区間が通行止めになった。
静岡県内を中心に東名に並行する形で新東名高速道路が建設中である。
豊田JCTで接続する伊勢湾岸自動車道により、大阪へはその先の東名阪自動車道・新名神高速道路との接続を通じて従来の名神高速道路を利用して行くよりも約30kmも短縮されたことにより、東京・静岡から関西方面へは豊田JCTで東名高速道路を離れる車が多くなっている。
なお、高速自動車国道での法定上の正式名称は東海自動車道である。
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最終更新:2025/12/10(水) 02:00
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