東方十代録・伏線・時系列まとめ

 

東方十代録・伏線・時系列まとめとは、東方Projectの二次創作漫画作品である東方十代録の

伏線とか時系列とかその他諸々を纏めたものである。

宴会参加者※赤字は一次被害者

博麗霊夢
霧雨魔理沙
紅美鈴
レミリア・スカーレット
魂魄妖夢
西行寺幽々子
八雲紫
アリス・マーガトロイド
八意永琳
鈴仙・優曇華院・イナバ
因幡てゐ
蓬莱山輝夜
東風谷早苗
八坂神奈子
洩矢諏訪子
伊吹萃香
風見幽香
小野塚小町
稗田阿求

以上16名

 

一次被害者の行き先

伊吹萃香(→妖怪の山、深部）

紅美鈴（→紅魔館）

小野塚小町（→裁判所付近）

蓬莱山輝夜（→迷いの竹林）

洩矢諏訪子（→洩矢神社）

博麗霊夢（詳細不明、後に博麗神社で発見）

時系列

21時36分　永遠亭にて宴会
魔理沙と幽香が庭に居る所に
レミリアが登場。
レミリアが部屋から出てきた理由は、
”嫌な予感がしたから”

霊夢が登場、魔理沙・幽香と会話するが
すぐに部屋の中に戻る

22時20分　永遠亭※これ以前の時間に誰かがウドンゲの飲んだ酒に薬を入れました
ウドンゲが酒を飲んだ時※ウドンゲが飲んだ酒には何か薬が入っています
ウドンゲの能力が暴走

※ここから霊夢の目撃情報無し

萃香・輝夜・小町・美鈴・諏訪子が狂気に当てられる。
さらに同一空間における波長が混雑し
八雲紫はじめ幾人かの波長が薄れる。

諏訪子の攻撃からてゐを守り、
早苗が負傷、

庭に居た魔理沙・幽香・レミリアが室内の異変に気がつく

扉を開けようとした魔理沙を
レミリアが嫌な予感がすると魔理沙を止めるが
魔理沙が中の連中が危ないと言い
マスタースパークを放つこれによって、
室内に籠っていたいた乱波長も解放、波長が少しずつ安定してくる。

諏訪子が早苗に止めを刺そうとするが、
幽々子、紫によって阻止される。
その直後、紫によって
萃香・輝夜・小町・美鈴・諏訪子は移動させられる。（この時紫は霊夢周辺の結界はいじっていない）
※移動先は一次被害者の行き先参照

移動が終わった後、紫は霊夢が居ない事に気が付く 

22時26分　紅魔館
咲夜と美鈴、戦闘開始
戦闘中美鈴が一瞬正気見せた為攻撃を中断、
近づいた所を再び狂った美鈴に殴られるが
咲夜は美鈴の時間だけを止め気絶
咲夜が倒れている所を小悪魔が発見

23時15分　博麗神社上空
魔理沙とアリスが霊夢の捜索
二人は永遠亭周辺、迷いの竹林を捜索した後、ここまで来ている。

他の一行は永遠亭の損傷が激しい為、紅魔館へ移動
紅魔館で異変解決の話し合いが行われる

23時26分　博麗神社
魔理沙・アリスが博麗神社に到着
魔理沙のみ結界内部に侵入
魔理沙が結界内部にて霊夢を発見
突如、霊夢が魔理沙に対して攻撃

魔理沙、左肩を怪我
結界が霊夢の作った世界であると判明

23時30分　所在地不明
魔理沙が霊夢から逃亡

同時刻　博麗神社
アリスと紫が連絡を取る

23時31分　所在地不明
霊夢が魔理沙を追いかける攻撃
魔理沙が霊夢から必死に逃亡

1時11分　紅魔館会議室※会議参加者は会議の参加者へ
永琳から狂気からの回復方法を聞く※内容は狂気からの回復方法へ
永琳から異変の発端の話しを聞く※内容は異変の発端へ

1時15分　紅魔館会議室
魔理沙への尋問開始
魔理沙への尋問終了 ※内容は魔理沙への尋問へ
紫登場、魔理沙に禁固刑を言い渡す※理由は魔理沙を幽閉した理由へ
魔理沙が騒ぐがつまみだされる

紫が幻想卿の危機について説明※内容は幻想卿の危機へ

映姫が「永遠亭で宴会が催されたことから一切を
無かったことにして口外しないで頂きたいのです」
と発言
永琳が借りがあるからと承諾
紫も映姫が頭を下げた為了承

およそ100年後　稗田邸

十代目稗田,百六十七ページを加筆修正？
少女と十代目稗田が会話※内容は少女と十代目稗田の会話へ
少女が冒頭さわりと百六十七ページを見ていた事が判明
少女が見た時百六十七ページには
毒の調合方法が事細かに書かれていた

百六十七ページには毒の調合方法以外にも何か書かれている事が判明
十代目稗田は子供を帰宅時間までに殺す事を決心

時間帯不明

紫が魔理沙を救出（恐らく23時31分ごろだと思われる）
逃げる魔理沙を補足しようとしたため
霊力を使い果たし小さくなる

小町が映姫を奇襲するが返り討ち（恐らく22時26分ごろだと思われる）
映姫が小町を拘束、別室に隠す

会議の参加者※赤字は途中参加

• アリス・マーガトロイド
• パチュリー・ノーレッジ
• 西行寺幽々子
• レミリア・スカーレット
• 八坂神奈子
• 魂魄妖夢
• 四季映姫・ヤマザナドゥ
• 風見幽香
• 八意永琳
• 八雲紫
• 八雲藍
• 霧雨魔理沙

狂気からの回復方法

１・時間の経過による自然回復。
　　最長でも3日程度で正気が戻る。

２・永琳による外科治療、
　「生きていること」と「じっとしていること」が条件。

魔理沙への尋問

Q・永遠亭にて宴会での喧騒に嫌気が差して外へ出た
A・yes

Q・結果優曇華院の瞳暴走に一切巻き込まれなかった
A・yes

Q・その後…私を誘って霊夢探索を自ら志願した
A・yes

Q・一番最初に博麗神社へ向かった
A・yes

Q・理由はとくに？
A・ねーよ

Q・境内をしばらく散策すると突然私がいなくなってしまった
A・yes

Q・気がつくと霊夢がいた
A・…どうしてそれを？

Q・質問しているのはこっちよ
A・yes

Q・…やはり霊夢がいたの…詳しく説明して
A・真っ白くて何もない世界だった目の前に霊夢がいて…
　　あ　賽銭箱もあったな賽銭箱に霊夢が座ってたんんだ
　　それ以外は何もない世界だった

Q・肩の傷は？
A・その後突然霊夢が攻撃してきて恐らく霊夢もウドンゲの目を…

Q・あなたの意見は聞いてないわ
A・…

Q・その後は？
A・へ？

Q・その後…よ
A・…

Q・ちょっと…聞いてるの？
黙秘権は無いのよ？
A・…にげた

Q・…は？
A・逃げ出したってるんだ怖くて…
霊夢と対峙することができなかったんだ

幻想卿の危機

幻想卿は博麗大結界という巨大な結界によって
その世界を保っている。
この博麗大結界を管理できるのが博麗霊夢だが
今霊夢はこの管理を放棄しているに等しい状況にある
今幻想卿があるのは紫と藍が結界で崩壊を阻止しているからだが、
その結界はあと半日と持たない。
今霊夢は幻想卿に居ない、
彼女は彼女の力で作り出した幻想卿とは別の世界にいる
その世界を「霊夢の世界」とする
幻想卿を守る為は霊夢を幻想卿に
連れ戻さなければならない。
霊夢さえ生きて連れ戻せば博麗大結界はなんとかなる、
可及的迅速に霊夢を救出する必要がある

 魔理沙を幽閉した理由

霊夢の世界は幻想卿よりも
霊夢のすごしやすい環境になっていると思われる
その空間における霊夢はとても強い
魔理沙では霊夢の世界にいる霊夢に
太刀打ちできない、ぼぼ確実にやられてしまう
彼女の性格を考えると霊夢救出を所望するに決まってる
一度逃げ出してしまった自分自身へのリベンジもある
紫は魔理沙は尋問で嘘はついていないと思っている。

少女と十代目稗田の会話

少女「稗田様！稗田様！」
十代目稗田「またあなたですか、騒々しい…」
少女「なんだよ、また引きこもりですかー？
部屋の中に閉じ籠ってばかりいるとモヤシになっちゃいますよ？」
十代目稗田「モヤシを馬鹿にしましたね、モヤシに謝りなさい。」
少女「ははは、ごめんね、モヤシー、あははは」
She didn't talk anything.
（黙殺）
少女「また書いていらっしゃるのですか？」
十代目稗田「私は書くことが仕事ですから」
She didn't understand.
（疑問）
少女「百六十七ページですよ、また同じところを書いてる。
前来た時もそこを推敲してましたよ」
She couldn't talk anything.
（沈黙）
十代目稗田「あなた、見たのですか？」
少女「あれ、駄目だった？」
十代目稗田「いえ別に」
少女「どうせ、最終的には一般に公開するんでしょ？
何か見られると都合の悪い内容なんですか？
その167ページに書かれてあることって。」
十代目稗田「だから、別になんら問題ないと言っているでしょう？」
少女「だったら、私に詳しく教えて下さいよ。
歴史の勉強は好きなんだけど、寺小屋の先生とはどうにも相性が悪いんです。」
十代目稗田「…いいですよ…丁度いい機会です。勉強していきなさい。」
少女「わーい！」
十代目稗田「…あなた、この本をどの程度読みました？
どこまで知っているのですか？
教える上で知っておきたいのですが…」
少女「え…っと、冒頭さわりと167ページだけ、
この歴史書は稗田様前の稗田様、つまり阿求様が残された、
詳細不明の未編纂な走り書きのような物を
書き直す形で再編集している書物ってことと…」
十代目稗田「167ページ？」
少女「はい。」
十代目稗田「167ページ周辺の内容について、
私は何度も修正を加えているんですが…」
少女「そうみたいですね。」
十代目稗田「あなたが見た時は何が書かれていましたか？」
少女「毒の調合方法が事細かに
歴史書でしょ？これ。医学書かと思いましたよ。」
十代目稗田「…わかりました
では阿求が何とかして書き残せた
幻想卿の一大事をあなたに教えましょう。」
子供「やっひぃー」
十代目稗田「…」 

良かった毒の調合だけなら
焦る必要はない
タイムリミットは帰宅時間
この書の存在を知る者は殺す

• 十代目と子供の会話に入ってくる英文
  She is a quiet girl.
  Have a care of a silent dog and astill water.
  Speech is silver. silence is golden.
  An ounce of discretion is worth a pound of wit.
  Nothing comes of nothing.
  War is sweet to them
  that know it not.
  （彼女は静かな少女
  静かな犬と清水には気をつけろ
  雄弁は銀、沈黙は金
  一オンスの分別は、一ポンドの機知に値する
  無からは何も生まれない
  戦争は戦争体験のない者には楽しい）
  She is a loud girl.
  Art is long, life is short.
  He that knows nothing doubts nothing.
  Facts are stubborn things.
  Haste makes waste.
  Ignorance is bliss.
  He that is not sensidle of his
  loss has lost nothing.
  （彼女は騒がしい少女
  芸術は長く、人生は短い
  無知な者は何も疑わない
  真実とは頑固者
  急いては事を仕損じる
  知らぬが仏
  失うことに気がつかない人は何も失わない）

ピレスロイド辺境伯からのヒント

本当×５
嘘×１
※真の狂人とは
幻想卿を終末へ陥れようと画策する者

1. 優曇華院は毒を
   飲まされていないし
   能力を暴走させていない
2. 尋問における魔理沙の
   発言の真偽を正せば
   虚偽の言明が発言する
3. 真の狂人は人間ではない
4. 真の狂人は
   宴会参加者に
   含まれている
5. 十代目稗田は
   九代目阿求の書いた書物の内容を
   改変している
6. 真の狂人は一人
   被害者も一人

 

関連項目

• 東方十代録