東浜巨(ひがしはま なお)とは、福岡ソフトバンクホークスに所属しているプロ野球選手(投手)である。
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小学校2年から野球を始め、中学3年で九州大会に出場。
沖縄尚学高校では3年の春のセンバツでは、防御率0.66と安定感あるピッチングを展開し、チーム9年ぶりの優勝に導く。夏の甲子園では県大会止まりだった。
高校時点でドラフト上位指名候補だったが大学進学を選択し、亜細亜大学に進学。1年から主力として出場し、デビュー戦から3試合連続完封を含む4勝を挙げ、新人賞を受賞。3年秋には松沼雅之の15完封を超える、リーグ新記録の16完封をマーク。通算成績は62試合登板、31勝18敗、21完封。国際大会は1年夏と3年夏の日米大学野球に出場し、4試合登板で防御率1.00。
2012年のドラフト会議で、福岡ソフトバンクホークス、埼玉西武ライオンズ、横浜DeNAベイスターズとの競合の末、ソフトバンクが交渉権を獲得。11月30日、契約に合意した。背番号16。
1年目の2013年はオープン戦で結果を残し、4月13日のオリックス・バファローズ戦でプロ初登板初先発。しかしアーロム・バルディリスの満塁ホームランなどで6失点し、プロの洗礼を浴びる。 4月18日の東北楽天ゴールデンイーグルス戦でも5失点で初黒星、あえなく二軍落ちとなった。その後二軍で鍛え直し、フレッシュオールスターでの優秀選手賞受賞などを経て、9月23日のロッテ戦で一軍復帰、6回3失点でプロ初勝利を挙げる。シーズン最終戦となった10月5日の日本ハム戦では無四球でのプロ初完封を達成し、復帰後は3戦3勝。翌年への大きな期待(と新人王の資格)を残してシーズンを終えた。
持ち球は152km/hのストレート、130km/h台のカットボール、チェンジアップ、カーブ、ツーシーム。
| 東浜巨 応援歌 |
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最終更新:2025/12/08(月) 00:00
最終更新:2025/12/07(日) 23:00
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