東田大輔とは (ヒガシダダイスケとは) [単語記事]

東田大輔とは、Web上で掲載されている4コマ漫画「WORKING!!」（通称猫組）の主要人物である。
CV：中村悠一

概要

16歳の高校生。身長172cm。北海道にある「某ファミリーレストラン」フロア担当のバイト店員。連載第一回が「東田大輔編」であったため、一応主役であると思われる。父さんの会社が倒産というベタな出来事をきっかけに、携帯代や定期代を賄うべくアルバイトを始める。「猫組」最終キャラ投票では4位。

当初は新人らしく先輩達に翻弄されながらも仕事をこなす常識人だったが、ファミレスのヘンな面々に揉まれている内に（あるいは宮越華のチョコレートを食わされているうちに）痛々しいぐらいふてぶてしく成長した。進学校に通っているらしく、近藤妃のインテリ攻撃も難なくさばく成績の持ち主。

フロアチーフの宮越華とは、料理の試食をさせられたり勉強を教わろうとされたりなど初期から積極的に絡んでいる。
特に、「手頃な立場だから」との理由で殺人的な味のバレンタインチョコをプレゼントされたことをきっかけに、何やらよくわからない関係になる。

東田「俺だって宮越さんを見ると頭が痛くなりますが・・・恋？（フッ）」
宮越「好きな奴になんか食わせませんよあんな危険物」

と、どう間違っても恋愛沙汰にはなりそうもない二人だったが、「宮越の料理の腕を上げるためには愛が必要だ」とのお告げ（？）により、好き合っていないのに付き合っているという謎な関係に発展。
当初東田には全くその気はなかったものの、しつこく食い下がる宮越に「軽く付き合って性格の不一致を証明し別れたほうが早いのではないか」と途中で考えを改め、渋々付き合い始めることになる。ところがこれが東田の運命を変えることとなった。
宮越がいろいろアプローチ（？）する間も徹底的に無表情・脈なしを貫いた東田だったが、聖バレンチヌス様からのお告げを受け、ついに宮越の前でぽろりとある発言をしてしまい、自分の感情に気がつく。ツン9:デレ1を貫いた主人公は、とうとう最終シリーズにて宮越に2つの告白をするのだった。