ニコニコにおいてはゲームやアニメのキャラクターを別のゲーム(RPGや歴史シミュレーションゲームなど)に登場させる二次創作。ただしゲームによっては既存キャラのみでのプレイもこの区分に含まれる。東方やアイドルマスターを扱ったものが特に多い。
なお、この言葉自体はタグとして使用されていないので検索する際には別のタグを使うのを推奨する。
本来の架空戦記は『歴史』のifをシミュレーションするもののため、あくまで歴史上の戦争や現実世界のパラレルワールドを舞台にするのが前提だが、ニコニコにおいてはRPGなども含んでいるのでどこまでが“架空戦記”と呼べるかはその定義があいまいである。ただし、これは後述する特別扱いの架空戦記に限った話である。
通常のRPGのプレイ動画では決められたストーリーにそって進むため仮想ではないと考えられるが、キャラを置き換えることによって行動に違いが出れば架空戦記に含んでも良いだろう。ちなみにニコニコRPGなどについてはもともとがオリジナルストーリーであるため含まれないと考えられる。
アイドルマスターのキャラクターを扱ったものについてはiM@S架空戦記、iM@S架空戦記シリーズを参照。
ほかに架空戦記を含むタグとしては『らきすた架空戦記シリーズ』というものも存在している。再生数が多いものが含まれている反面、作品数は少ない。
このカテゴリに関しては通常の歴史シミュレーションゲームに加えてRPGや競馬、麻雀などありとあらゆるゲーム(それ以外も)が架空戦記となる。逆に言えばこの二つ以外のキャラを使用しているRPGなどに関しては、架空戦記に含まれない。
この二つの共通点として当該作品がゲーム中で常にメインであることが挙げられる。らき☆すたのほうはそれ以外のアニメゲームキャラとコラボした架空戦記も多数存在しているのだが、それらにはらきすた架空戦記シリーズは貼られていないことが多い。アイドルマスターのほうもその数に比して原作ゲーム登場キャラ以外とのクロスオーバー企画は非常に少なくなっている。
※08年6月現在、有名な歴史シミュレーションである三国志や信長の野望を題材としている動画、そのコメント、およびそれについて語る2chのスレにおいては、ほぼ『架空戦記』≒『iM@S架空戦記シリーズ』という意味で使われている。
これはシリーズの数や再生数の大小に由来するものではなく、架空戦記の投稿が始まったばかりの頃にiM@S架空戦記シリーズの省略形として架空戦記が使われて、そのまま定着してしまったためである。
この呼称は慣習として認められており、この呼び方をやめようという意見は全く聞かれない。
では他のキャラを登録したシリーズはなんと呼ぶかというと、実は確定していない。当該スレやリンクにあるニコニコ内の三国志・信長の野望その他を題材とした架空戦記を扱っているwiki内でさえ、『統一名称をつくるか・統一タグをつけるか』という問題さえ紛糾してまとまっていないのが現状である。
架空戦記の中でも特に認知度が高いものをいくつか紹介しておく。
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最終更新:2025/12/08(月) 02:00
最終更新:2025/12/08(月) 02:00
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