柘榴とは (ザクロとは) [単語記事]

柘榴とは、幽遊白書に登場する妖怪である。

（果物については「ザクロ」を、その他については「ざくろ」を参照）

概要

左半身に鎧、背中に斧を背負ったいでたちで魔界統一トーナメント編に登場。大胆にも幽助と黄泉を殺し、魔界を真の闇に染めると宣言するが、試合描写なしに枢に敗れる。（その枢も試合描写無しに幽助に敗れる）しかも猫糞を破り一回戦を突破した幽助は元々頭が悪いから兎も角、参謀役の北神にまで名前を忘れ去られていた。

本当に弱いの？

そんな弱いイメージのある彼だが、予選を勝ち抜きあの魔界の支配者を決める大会の決勝トーナメントに進出したので、妖怪全体では決して弱くない。予選でたまたまもっと弱い奴と当たったんじゃないの？という論調は妖駄の「冷やかしや売名の者はやるだけやって帰っていった」発言により否定される。（更には「雑魚」という者も決勝トーナメント進出している）
つまり、柘榴は恐らく霊界が手を付けられないS級でも強い部類に入る妖怪であり、仙水より強いだろうし、B級以下の戸愚呂弟･朱雀･乱童なんかは瞬殺出来る実力を持つ妖怪なのである。