柴田善臣とは、中央競馬所属の騎手である。
鷹の調教、釣り、クルージング、ジェットスキー、ゴルフなど多彩な趣味を持っていて、釣り番組に出演したり、野球の千葉ロッテマリーンズの始球式で投球している。競走馬の調教に参加することは少なく開催日以外は趣味を楽しんでるらしい。
2012年現在でGⅠは8勝。うち6勝が左回りの競馬場(東京競馬場、中京競馬場)であげたもので「先生は右回りのGⅠは勝てない」というジンクスがあったらしいが、2010年の宝塚記念を後の凱旋門賞2着馬であるナカヤマフェスタで勝利し、初の右回りの競馬場でのGⅠ勝利を成し遂げた。
2011年5月22日のオークスでは人気薄のピュアブリーゼで2着に入り、3歳牡馬牝馬の3冠レースのすべてで未勝利ながらも2着に入るという横山典弘もビックリな大偉業を成し遂げた。(ちなみに残りの3歳限定GⅠであるNHKマイルCはタイキフォーチュンで勝利している。)
3歳牡馬牝馬3冠レースでの先生の2着馬一覧
桜花賞 ホクトビーナス、ヤマノカサブランカ
皐月賞 タケミカヅチ
優駿牝馬 ピュアブリーゼ
東京優駿 アドマイヤメイン
秋華賞 アサヒライジング
菊花賞 ダイワオーシュウ
実はTwitterもやっており、愛犬の写真やら釣った魚やそれを料理した写真をうpしたりなどけっこうマメに更新している。
安全に配慮
ヨシトミシネーを参照。
所有馬をレースに出走させるだけで40万円前後の金額が特別手当として馬主に交付されるので、コンスタントに出走させることで安定した収益が見込める。もちろん調教師や騎手にも数万円の特別手当てが付く。ちなみに1ヶ月競走馬を維持するだけで約60万円くらいの経費になるので調教を兼ねて出馬させるということもあるようだ。
ちなみに500万下戦で勝ち負けしていた馬が1000万下に昇級すると上位入賞が難しくなるので、500万下という同一条件で2~5着を繰り返して賞金を稼ぐほうが生涯獲得金が多くなる。条件戦で勝ちきらずに入賞を繰り返すことが馬主孝行と言えるのかもしれない。
■公務員騎乗は理想である。
┌┐
繰|↓
り|レースに出走させて特別手当などもらう。
返|↓
し|馬が疲れが残らない程度に走らせて入着させる。
|↓
|中2週など次走までの間隔が短い。
||
└┘
つまり馬主、調教師、騎手のそれぞれが得をするのである。
■入賞金の割合。
一般競走 | |
1着 | 100% |
2着 | 40% |
3着 | 25% |
4着 | 15% |
5着 | 10% |
6着 | 7% |
7着 | 6% |
8着 | 5% |
9着 | 3% |
10着 | 2% |
レースによって入賞金は8着まで、騎手の取分は獲得賞金の5%である。
笑いが止まらない
「もっと速い球を投げられるのに打者に当ててはいけないと自重してしまった」
ちなみにいとこの柴田博之は元プロ野球選手であり、野球のセンスもあると思われる。
http://www.jra.go.jp/keiba/calender/program/ippan/ippan09.html(JRA特別手当てなど)
急上昇ワード改
最終更新:2024/04/19(金) 11:00
最終更新:2024/04/19(金) 11:00
ウォッチリストに追加しました!
すでにウォッチリストに
入っています。
追加に失敗しました。
ほめた!
ほめるを取消しました。
ほめるに失敗しました。
ほめるの取消しに失敗しました。