節丸「さあこのイニング、3人できっちり抑えたいところですが」
栗山「野手の目線から言わせてもらうと、ここでランナー出すと言葉は悪いですけどもSHI☆RA☆KE☆CHA☆Uんですよね。そういう意味でも是非、大事にいってほしい場面です」
―バンダイナムコゲームス『プロ野球熱スタ2007』より―
栗山英樹(くりやま ひでき)とは、ヤクルトスワローズに所属した元プロ野球選手で、野球解説者、スポーツキャスター。
2012年から北海道日本ハムファイターズの監督を務める。
1961年4月26日生まれ、東京都小平市出身。創価高校、東京学芸大学を経て、入団テストを受け1984年にドラフト外でヤクルトスワローズに入団。
打撃は非力だったが内野安打の多い俊足巧打タイプの選手で、それよりも俊足と華麗なダイビングキャッチで魅せる中堅守備が最大の売りだった。唯一規定打席に到達した1989年にはゴールデングラブ賞を受賞している。一方、三半規管の難病であるメニエール症候群に悩まされ続け、1990年に柳田浩一にレギュラーを奪われると、そのまま29歳の若さで現役を引退した。現役通算は実働7年で494試合、打率.279、7本塁打、23盗塁。
引退後、野球解説者に転身。その解説ぶりは野村克也曰く「結果論を語らせれば日本一」と言われているのがWikipediaにも書かれている。TBSラジオやテレビ朝日での野球解説、報道ステーションのプロ野球コメンテーターや熱闘甲子園・GET SPORTSのナビゲーターなど多方面に活躍、一般的な知名度は高い。
北海道に同じ名前の栗山町があるということで「栗の樹ファーム」という野球場・練習場を作り、その縁からHBCで北海道日本ハムファイターズ戦の解説も務めている。
2012年から北海道日本ハムファイターズの監督に就任。なお、今までに指導者の経験は無い。ちなみに、2007年に古田敦也が引退してヤクルトの監督を辞任した際にも後任候補に挙がったことがある。なお、前述のメニエール病は完治したわけではなく、精神面、体力面で監督業ができるのか疑問視されている。
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最終更新:2025/12/10(水) 02:00
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