「学園祭とは青春の押し売り叩き売り、いわば青春闇市なり!」――『夜は短し歩けよ乙女』より
「みんなが不幸になれば、僕は相対的に幸せになる」ーー『太陽の塔』より
森見登美彦とは、日本の小説家である。愛称はモリミー。
1979年生まれ、京都大学卒業。
2003年、『太陽の塔』で日本ファンタジーノベル大賞を受賞し、デビュー。2006年『夜は短し歩けよ乙女』で本屋大賞2位を獲得し、ブレイクした。『夜は~』はアニメ化の噂もあったが、デマだったらしい。作品の多くは京大を中心とした京都を舞台とし、マジックリアリズム小説扱いされたりもする。万城目学と並んで、京大小説とか言われているとか何とか。
乙女に恋しているが、ヘタレで告白の出来ない妄想系インテリ男子大学生を描かせるとと天才的にうまく、女性読者からの評価も高い。が、そのヘタレっぷりを笑いながら、内心苦々しく思っている男子大学生も少なからずいると思われる。
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最終更新:2025/12/09(火) 16:00
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