櫻(踊り手)とは (サクラとは) [単語記事]

『櫻』とは、

桜の正字体。→ 桜
大日本帝国海軍の駆逐艦。松型の十三番艦。
ニコニコ動画の「踊ってみた」カテゴリを中心に活躍する踊り手。本稿ではこれについて記述する。

桜関連項目一覧（表記のしかたによって記事が分かれています）
桜 - さくら - サクラ - 櫻 - sakura - チェリー - Cherry

概要

マスクを被り、踊りの曲ジャンルは『台湾のアイドル王心凌』をメインに選曲して踊っている。

日本人の踊り子によるハニハニダンス動画を最初にアップして、そのレベルの高い踊りが好評価を受けた事から、「踊ってみた」カテゴリにおけるハニハニブームのパイオニアでもある。

ＮＨＫの番組「ザ☆ネットスター」７月号の台湾特集においては、櫻の踊るハニハニダンス映像も放映された。（なお、「ザ☆ネットスター」では、47が最初に踊り、他の踊り子が追随したかのような印象を与えているが、これは厳密には間違っており、櫻が最初に踊り、他の踊り子が追随したというのが正しい。）

櫻の踊ってみた動画は、どれもシンディ・ワンの踊りを忠実に再現しており、手が込んでいる。シンディ・ワンの曲を使用した踊り子は多いが、どれも「はやっているから踊った」に過ぎない。これに対して、シンディに対する愛を純粋に感じさせるのは、櫻の動画だけであると言っても過言ではない。また、職人によるシンディとの比較動画も多く作成されている。

ソロではしばらくの間シンディ・ワンの歌のみ、というポリシーを貫いていた（2008年末以降はマドンナなclub Princeの曲で踊っているソロを投稿している）が、共演動画では、シンディの歌にこだわらず、さまざまな踊りに参加している。踊りのスキルも申し分なく、また観る者を楽しませようとする姿勢が好ましく感じられることから、高く評価する者も多い踊り子である。

2010年には、踊り手の「松子（栞）」と共にダンスユニット「SSS」を立ち上げたり、

「シンディ・ワン”心電心”ダンスオーディション2010」に参加して、

最終選考をクリアした10人のうちの1人になった（審査結果はここをクリック）。

2011年1月10日のシンディ・ワン来日の際に、バックダンサーとして本家とのリアル共演を果たした。その際、シンディ・ワンの直ぐ後ろのポジションだったことから、関係動画やフォトに映っているのがよく解る。