死ね死ね団のテーマとは (シネシネダンノテーマとは) [単語記事]

死ね死ね団のテーマとは、川内康範原作の特撮ヒーロー番組『愛の戦士レインボーマン』の敵組織「死ね死ね団」の団体歌である。決してED曲ではないが、中にはそうだと勘違いしている人もいる。

日本人皆殺しを画策する団体の歌の為、楽曲が終わるまでに「死ね」と言うフレーズが100回以上登場する。

概要

作詞：川内康範　作曲・編曲：北原じゅん　歌：キャッツアイズ、ヤング・フレッシュ

日本人を黄色い猿や豚よばわりしてうえに、日本を世界地図から消してしまおうと言うショッキングな内容の詞が有名で、1番だけでも29回も「死ね」と言うフレーズが登場する。
セックスピストルズでさえここまで女王様を侮辱はしていない。

黄禍論にとりつかれた人間の狂気の歌の様にも聞こえる内容から、現在では放送媒体にのせる事は不可能と思われるが、作詞を担当した川内康範は、太平洋戦争後に戦没者の遺骨引揚運動や日本人抑留者の帰国運動を行っていた人物で、民族派に近いとされ、福田赳夫の秘書や、竹下登の指南役を担当した傑物で、右派に近いとされるも、日本国憲法第9条は維持すべしという、実家の寺の法華宗の思想が強い人物であるため、反日の歌ではなく、解ってる人が作詞した電波ソングと思った方が良いだろう。

なお、音源の中には歌とメロディが微妙にずれているものがあるので、動画を見た時に気になってもエンコミスだと書き込むのは早計である。いやそれこそが「死ね死ね団」の罠かもしれない。

こんなヒドい歌だが、収録の際は「もっと感情をこめるように」といわれたらしい。

カラオケで熱唱する際は、相手の顔を見ながら歌うのはやめた方が良いだろう。