『東方緋想天』から登場。
テーマ曲は「黒い海に紅く ~ Legendary Fish」
種族:妖怪(竜宮の使い)
能力:空気を読む程度の能力
二つ名:「美しき緋の衣」「龍宮の使い」「空飛ぶレアアイテム」
たまに天人と勘違いしてる人がいるが、元ネタは竜宮の遣いなので彼女は妖怪である。
「龍魚の怒り」「龍神の怒り」「エレキテルの龍宮」他、カード発動のモーションがサタデーナイトフィーバーに見えるとの報告が絶えない。キャーイクサーン
龍(見えない) → 長い(龍) + 黒い(帽子と腹が) = ウナギ → 土用
→ 土曜 → サタデーナイトフィーバー なにぃウナギじゃないだと
もう一つの特徴は羽衣から生成されるドリルの見た目の凶悪さである。
非想天則ver1.10によるとこのドリルはさらに風をまとっているため見た目よりも遥かに巨大である。
うどんげ曰く「ぱっつんぱっつんの衣装」とのことである。胸のせいなのか静電気のせいなのかは不明だが、二次創作だと揺れない震源地よりは大きく描かれることが多い。
その場の特性をすぐに把握し、すぐに馴染む事ができる。
余程の事がない限り場を乱す行動は取らない。
柔よく剛を制す。
時には自分の存在を消し、全ての攻撃を受け流す。
とあるが、相手の神経を逆なでするような言動を取る辺り本当に読んでいるかは疑問である(最も、精神的に相手より優位に立つために空気を読んだ上であえてそのような発言をしているとも考えられる)。
なお、彼女の攻撃は雷を用いたものが多いが、上記の通り彼女の能力は雷を操る程度の能力ではない。
スタンドのように能力を1つしか持ってはいけないという制約がある訳ではないが、あえて解釈をするのなら空気を読む=大気の流れを読み、操ることが出来るという事だと思われる。事実、彼女が地震を察知するのは緋色の雲の状態を見て地震の前触れを読み取っているからである。
これがリュウグウノツカイ。かなり奇妙な姿をしている。
リュウグウノツカイは深海魚の一種であり、基本的には調査目的等で深海に潜った人以外の人間に出会う事は無い。稀に死んだ個体等が海岸に打ち上げられる事があり、その際に人の目に触れるが、生きて泳いでいる姿の記録は現在まで1件しか存在せず、生態には多くの謎が残る生物でもある。
死ぬと赤色の部分の色が薄くなるが、それでも最大で10mにも及ぶ体長その他の強烈な見た目のインパクトから、様々な伝説・逸話の元になったとされる。有名どころでは龍宮(浦島太郎などに出てくるやつ)、人魚、シーサーペントなど。和名の「リュウグウノツカイ」もここから来ている。
また、リュウグウノツカイが姿を見せると地震などの天災が起こる前触れであると言い伝えられている地域が多い。
災害を察知して一斉に逃げ出すネズミのように、明確に関連があるかは分かっていないが、過去にリュウグウノツカイが見つかった時はすぐ後に地震が発生しているため、「アレはやはり予兆だったのか」といった感じでこのような言い伝えが出来たのだと思われる。
なお、2000年以降、特に2009年からリュウグウノツカイが集中的に見つかっている。
2009年から今まで、記録に残っているだけでも17匹(+台湾で1匹)見つかっている。特に2010年1月9日には、同じ日に異なる場所で3匹も見つかっているため、過去に類を見ない規模の大地震の前触れなのでは無いか、先日起こったチリの大地震もそのうちの一つなのではないか・・・と一部で心配されている。
と、思っていたら2011年3月11日、東日本大震災発生・・・やっぱり地震とリュウグウノツカイは無関係とも言い切れないような気がしてしまう。
しかしこれらのリュウグウノツカイは地震とは別の要因があると指摘する識者もいる。
本来リュウグウノツカイは太平洋の深海に生息する種であり、さらに自身で泳ぐ力はさほど強くないため、基本的に海流の穏やかな海域にのみ生息し、そこから出てくる事が少ない。が、上記の集中的に見つかっているリュウグウノツカイは殆どが何故か日本海側の沿岸で見つかっているのである。(数が少ないだけで、日本海側で見つかっているのは2002年からずっと)
その規模と特殊性から、地震ではなく温暖化による深海の水温上昇や汚染などによってリュウグウノツカイも生息海域を移動しなければならないような状況に追い込まれているのではないか、と言う説が唱えられている。
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最終更新:2024/04/24(水) 16:00
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