池沢佳主馬とは、2009年に公開されたホショタ細田守監督によるアニメ映画「サマーウォーズ」に登場するメインキャラクターの一人である。
C.V.谷村美月
ウサギ型アバター「キングカズマ」を操るOZ格闘技世界チャンピオンの13歳。元いじめられっ子で祖父からOZ経由で少林寺拳法を教わっている。もうすぐ妹が生まれる予定のお兄ちゃん。劇中では、
「言い方がダメ。もっと取引先に言うみたいに言って。」
の名言で観客の心をわしづかみにし、一躍スターダムにのし上がる。
れっきとした男性であるが声を演じているのが女性である事などから初見でボクっ娘だと勘違いする者が後を絶たなかった。さらに、劇中において彼は間違いなくメインキャラクターではあるものの、なんだかサッパリ活躍しない夏希先輩を差し置いてやたらと大活躍するため、彼こそがメインヒロインであると勘違いする者も後を絶たなかった。そのため、公開後、劇場から出てくる観客がなぜか皆ショタコンに進化しているという異常事態を引き起こした。
ここまで来れば製作者サイドが困惑しそうなものだが、どっこい監督の細田守氏がインタビューに対し、
「いやぁ、これねぇ……絵コンテを描いていても、レイアウトチェックや原画チェックをしていても思うんだけどさ、健二君はさておき、佳主馬が色っぽくて。 」
とか
「何かそういう、いやらしい目線を佳主馬には監督ながら注いでしまう……。」
とか、はてまた
「やっぱり描いていても思うよね。十二歳くらいの子の妙な色気って言うのはさあ……手足が妙に長くて、細くてさ、それで変声期でさ。変化の瞬間って、実はすごく魅力的なのに、たぶん中一や中二の男の子たちは自分のそういう魅力に気づいていないんだよね。惜しいなあ、みたいなね。まあ、みんな手を出さないからね。同年代の女の子も若すぎて、男の子の魅力に気づけないじゃん。いやあ、良いんだよね……プール帰りの男の子とかって、すごく色っぽいんだよね 」
などと数々の発言を繰り返していることから、製作者サイドもこの事態を予見していたことが伺われる。さすが監督わかってらっしゃる。
こんな可愛い子が女の子のはずがない
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最終更新:2025/12/09(火) 11:00
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