沈黙の騎士ギャラティンとは、「カードファイト!!ヴァンガード」に登場するユニット(カード)である。
グレード:2
パワー:10000
クリティカル:1
シールド :5000
クラン:ロイヤルパラディン
種族:ヒューマン
効果:なし
人々を導く力を持つ聖なる騎士。魂の輝きに目を焼かれないよう、常に目を隠している。
目視できない剣の冴えは、その存在に気付かれることなく、目の前の邪悪を葬り去る。
(公式ポータルサイト「今日のカード」より)
メインヒロイン主人公である先導アイチの使用する、「ロイヤルパラディン」デッキの特攻隊長。
効果こそないものの、パワーではアイチのエースカード『ブラスター・ブレード』より1000ポイント高く、安定した性能を誇る。
その上、手札から防御に参加できる「シールド」。フィールドに出た後でも防衛に参加できるグレード2特有の能力「インターセプト」などもあるため、攻撃、守備両面で使えるカードである。
アニメでは第一話から登場し、『ブラスター・ブレード』と共にアタッカーとして使用されることが多い。…が、それ以上にネタや噛ませ犬的なシーンが多く、活躍したシーンはさほど多くはない。
それとは裏腹に攻撃成功率は高く、地味ながらも確実に勝利に貢献している。
その功績からか、視聴者からは「ギャラティンさんチーッス!」「ギャラティンさんオッス!」「キャーギャラティンサーン!」等のコメントが寄せられ、中々高い人気を誇っている。
更に各地で行われているヴァンガード初心者講習会ではギャラティンさんが引かれる度に歓声が上がるらしく、ファン(ギャラティニスト)の多さがうかがえる。
ちなみに(アイチのファイトでは)地味に皆勤賞のカードの一つである(8話放送時点)。
「沈黙の騎士」などという二つ名を持ちながら、よく叫ぶ。しかも漫画版では「ノープロブレム」と喋る。
そして何故か目隠し。目隠しよりは猿ぐつわのほうが適切である気も。
戦績は以下を参照。
先導アイチVS櫂トシキ(彼氏)戦に登場。
グレード1の『小さな賢者 マロン』からライド。ヴァンガードとして初登場する。
相手プレイヤーにダメージを与えて活躍するが、返しの櫂のターンで一気に3ダメージを与えられてしまう。
最終的に『ブラスター・ブレード』へとライドされ、ヴァンガードとしての戦績は散々なものであった。雑兵すぎっぞ!
ちなみにこのカードがダメージを与えた際にアイチがドライブチェックでひいたものも、このギャラティンであった。
『ブラスター・ブレード』のライド後、すぐにリアガードとしてコールされる。さすがはギャラティンさん!その直後の『ブラスター・ブレード』の攻撃でのドライブチェックでも引かれている。さすがはギャラティ(ry更に見事に櫂のヴァンガードにダメージを与え、あと一ダメージの所まで追い詰める。さs(ry
しかし次の櫂のターンに手札のギャラティンさんは『ワイバーンストライク ジャラン』の支援を受けた『ドラゴンダンサー モニカ』に攻撃された『ブラスター・ブレード』をかばって蹴られた。うらやましい。
そしてフィールドに出ていた方のギャラティンさんは、櫂のエースである『ドラゴニック・オーバーロード』の攻撃を受けてあえなくやられてしまった。
先導アイチVS森川カツミ(しゅしゅしゅ)戦に登場。
この時、初めて二体同時にフィールドにコールされた。1Pカラー(赤)と2Pカラー(黄色)が存在する。
相手が手札事故を起こしていたことも幸いし、森川のヴァンガード『鎧の化身 バー』に対して綺麗に攻撃を決め、倒されることなく活躍した。
おそらく最大の活躍回である(ただしフィニッシャーは『ブラスター・ブレード』)。
ここまでの活躍にも関わらず、ファイト終了後には先導エミから完全にスルーされた。
先導アイチVS戸倉ミサキ(ヴァンガード処女)戦に登場。
いつものようにミサキのヴァンガードである『メイデン・オブ・ライブラ』にダメージを与えようとしたらガードされた。何気に攻撃が通らなかったのは初めてだったりする。そしていつものように『ブラスター・ブレード』のドライブチェックで引かれた。よほど縁があるようである。
その後、『ふろうがる』の退却から2Pカラーがコールされ、Wギャラティンで相手のヴァンガードに攻撃する。1Pは攻撃に成功するが、2Pは『バトルシスター しょこら』の効果で攻撃を無効にされてしまった。攻撃を無効にされてしまった(大事なことなので二回言いました)。
ちなみに2Pギャラティンさんはおそらく相手のしょこらが転んだ際にパン(自主規制)
先導アイチVS葛木カムイ(クソガキさん)戦に登場。
いつも通り『ブラスター・ブレード』と同時に登場。どんだけあんたら仲がいいんだ。1Pギャラティンはヴァンガードへの攻撃を成功させる。相変わらずの仕事の成功率である。
そして、アイチの待望のグレード3ユニット『孤高の騎士 ガンスロッド』のライドされたターン、自身の攻撃によって相手にカードを一枚消費させ、ガンスロッドの攻撃を通した。
アイチが「ここでエポナを引いてダメージを増やせば勝てる!」という勝利フラグの際に2Pがドローされ、見事に足を引っ張った。つまり2Pが1Pの仕事を無駄にした。2P「てめーばっかり活躍してんじゃねーよ」
その後1Pは『キング・オブ・ソード』の攻撃をインターセプトし、2Pは『アシュラ・カイザー』の攻撃を手札から防御した。しかし、アイチは「アシュラ・カイザー」の効果で『ジェノサイド・ジャック』を攻撃可能にされ、敗北した。
敗因:2Pのタイミングの悪さ。
先導アイチVSコーリン(ツンデレ)戦に登場。
アニメ初のソリッドビジョン戦。もはやテンプレと化した『ブラスター・ブレード』との同時登場。相手のヴァンガードへの攻撃を行う。
だがこの回のファイトではギャラティンさんの全ての攻撃は相手にガードされてしまう。ギャラティンさん最近だらしねぇな。ギャラティン「ぽかーん(゚Д゚)」まあヴァンガードの攻撃を通したと思えば…そう、ギャラティンさんはガーディアンをコールさせることで相手の手札を減らし、着実にアイチの勝利を手繰り寄せていたのである。その働き、まさに燻し銀。リアガードの鏡である。シブいぞ、ギャラティンさん。
ここまでなら地味ながらも騎士王から勲章の一つも貰えたであろう。しかし僕らのギャラティンさんはその程度の活躍では満足せず、視聴者の予想と子供たちの期待を大きく裏切ることで惑星クレイとお茶の間を震撼させた。ターンは進み『孤高の騎士 ガンスロッド』がライドされ、ドライブチェックを行ったときその時はやって来たのだ。
アイチ「このツインドライブでエポナを引けば勝てる…!ツインドライブ2枚目!」
ギャラティン「はい残念俺でしたー!」
先導アイチ、無念の三連敗である。
余談ではあるが、一部の熱狂的なギャラティニストは、劇中のギャラティンさんの扱い以上に6話のギャラティンさんの作画が酷かったことに対して怒り心頭を発していたようである。仕方ないね。
やっと休暇が貰えた。よかったね、ギャラティンさん!
しかし休暇をもらっても休むことをよしとせず次回予告にて元気なそのお姿と「次回ですごい活躍するから見ろよ!」 というアピールをすることで、ヴァンガードの普及に貢献した。さすがです、ギャラティンさん!
だがしかし次回のサブタイトルの都合上『騎士王 アルフレッド』が活躍するのは決まっている。
先導アイチVS岸田・オサム・浩一(こうげきぃ↑)戦に登場。『ブラスター・ブレード』のライド後、『小さな賢者 マロン』と共にコールされる。
今回は久しぶりに『ばーくがる』の支援を受けてガードされずに相手のヴァンガード『ファントム・ブラック』に攻撃を成功させる。
だが次のターン、『インセクト女王カルマ・クイーン』のスキルにより、蜘蛛の糸によって雁字搦めにされるという誰得なプレイを受ける。
そしてその次のターンに『ヘル・スパイダー』のスキルによって同様のプレイを受けてしまい、その後に『ういんがる』のコールのために退却させられた。
この様に今回はほとんど活躍しなかったギャラティンさんであるが、逆に考えてみてほしい。
一回目はともかく、二回目に効果を受けた際は、リアガードにはギャラティンさんよりもグレードの高い『孤高の騎士 ガンスロッド』がいたはずである。にも拘らずオサムはギャラティンさんの動きを止めた。つまり、相手はグレード3よりもギャラティンさんの動きを止めることを優先したのである。
グレード3がいてもあえて相手にこちらを止めさせるほど相手はギャラティンさんを警戒していたのである。さすがです。ギャラティンさん。
これからのギャラティンさんの活躍も期待される。
ギャラティンさんのファンになった人はヴァンガードのスターターセット「聖域の光剣士」を買おうぜ!ちなみに、ケロケロエース版とはイラストが違うぞ!
消えろ!ギャラティン!!
グッズ化も前向きに検討されているらしい…?(16:48ごろ)
ギャラティンさんチーッス!(公式)
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最終更新:2025/12/08(月) 08:00
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