ちょっと変わったふつうの家族の、いつもとおなじ特別な日常。
概要
河野さん家の日常とはニコニコ静画に投稿されている4コマ漫画である。どこにでも居そうでいない家族の日常を描いた作品。作者は「しかばね」さん。MINORICHANG!!
登場人物の名前が全て淡水の貝の名前であったり所々に分かる人には分かる小ネタが散りばめられている。
登場人物
- 河野潤志(かわの たにし) 長男。17歳。
貴重なツッコミ役。見た目も普通。
強いて言うとすればかなりのシスコンだが潤志自身はそうではないと言い張っている。
本人曰く「ただふつうに結婚したいぐらい妹が好きなだけ」らしい。どう見てもシスコンです。
- 河野香乃子(かわの かのこ) 成長期の次女。10歳。
なのだが、小学生に見えなくらいのかなりのナイスバディの持ち主。性格は小学生そのもの。
8歳ぐらいは普通に小学生ぐらいの見た目だったのだが、なぜか10歳のころにはナイスバディになっていた。
若干場の空気が読めない一面があるが、一生懸命で健気ないい子である
- 河野仁奈(かわの にな) 若く見える母。43歳。
なのだが、他人からはどう見ても小学生にしか見えないくらい背が低い。青海にゾッコンラブである。
ちなみに学生時代は普通だったようだ。どうしてこうなった・・・
子供思いの優しい母である。
- 河野青海(かわの おうみ) 悪人面でかなりの愛妻家の父。38歳。
自室には妻の写真を拡大したポスターが壁一面に張られてある。
意外とさみしがり屋な一面がある。
- 河野縬(かわの しじら) 長女。20歳。
自宅でゲームばかりしている典型的なニートであり、構ってちゃんである。
兄妹達の中では一番年上だが、精神的には一番下。だめだこの長女早く何とかしないと…
大の仕事嫌いで、バイトなどの就職関係の単語を出すと無理やり話を捻じ曲げたり、忽然と姿を消したりする。
- 河野語葉(かわの かたは) 次男。14歳。
男の娘。かなりの睡眠症であり、一日のほとんどを寝て過ごしている。立ったまま寝ることもできる。
女装しているが、別に女性にあこがれてるわけでもなく、本人曰く「かわいい服着てスカートはいた自分の姿を見てもらうとすっごく興奮する」だけだそうだ。
女性の胸が好きで、特に巨乳が好み。
- 海乃勇魚(うみのいさな) 祖母。82歳。
やっぱり背が低い上に童顔なので小学生くらいにしか見えない。
どうやら河野家はある年で急成長しある年で縮む傾向にあるようだ。
てことは香乃子ちゃんや縬ちゃんも将来縮むってことじゃないですかー!ヤダー!
大世の事はなんだかんだ言って好きであり、わかりやすいツンデレ。
極度の方向音痴で、実家から5分で着く河野家に行くのに子1時間もかけるほど。
- 海乃大世(うみの おおせ) 祖父。73歳。
なのだが、童顔で背が中くらいなので、どう見てもおじいちゃんに見えない。親バカで仁奈との子離れが完全にできてない。
それ故、青海とは仲が悪く、互いに「クソガキ」「クソオヤジ」と呼び合うほどである。
妻の勇魚とはなんだかんだ言って、すごく仲がいい。
- 音成空子(おとなり からす)お隣さん。14歳。
語葉と同い年の中学生。学ランを着ているため男子に見えるが、性別は女。空子が学ランなのは、語葉と制服をチェンジしたため。なぜか語葉の着替えシーンを見ることを恥ずかしがる。
- 音成鈴芽(おとなり すずめ)お隣さん。空子の妹。12歳。
香乃子と同い年でおしゃれに気を使う女子小学生。おしゃれを気にする割には、専門用語等に弱く、割と最近までおねしょもしているらしい。
- 岩下硲美(いわした はさみ)
岩下さん家の日常を参照のこと。
文面だけ見れば至って普通である。が・・・(Ctrl+A)
作品
関連項目