「俺たち軍人でもなんでもないんですよ!学生ばーっかりでどうしろってんです!?」
『流星機ガクセイバー』とは、1992年から1994年にかけて展開されたメディアミックス作品である。
小説、ラジオドラマ、漫画、OVAが存在する。本項目では主に小説とOVAを中心に取り扱う。
基本的なストーリーを共有したメディアミックス作品。小説を始めとして漫画、ラジオドラマ、OVAが展開された。
ある日、富士の裾野に巨大な隕石が落下したが、それは未知の科学技術を満載したカプセルだった。
隕石の落下から十年が経ち、隕石(通称:ブラックボックス(B・B))の周囲には様々な研究所が立てられ、それに伴い富士五湖研究都市が形成されていったが、隕石の謎は一行に解明されなかった。
そんな中、国際アカデミア学園の教師である羽柴は己の仮説を証明するため、単位を餌に8名の学生を使ってある実験を開始した。
それは、地球の命運をかけた戦いの始まりであった―
隕石内の「ユニット」と呼ばれるブロックが学達の脳波に感応して融合・変形して誕生した巨大ロボット。操縦方法は脳波コントロール方式で、パイロットの思考にダイレクトで反応して動かせるが、その反面パイロットの思考がバラバラだとまともに動くことができない。 8つあるユニットの内、最初に新菜が乗り込んだもののみ合体しておらず、OVA版ではそれがニーナロボとなった。
名前の由来は「流星として落ちてきた機械(ユニット)に学生ばーっかりが乗っている」から。
メインカラーは青で、漫画版ではバリア機能がある。
「宇宙戦において目立つため」という理由でメインカラーが赤色に変更されており、デザインも頭部を始め細部が異なる。
後述のニーナロボと合体することで真の実力を発揮し、各種武装や飛行能力が使用可能になる。
OVA版にのみ登場。ガクセイバーに一足遅れて変形したため、マイクを持って歌って踊れる新菜専用のロボとなってしまった。単独で飛行が可能。
ニーナ手裏剣なる武器を用いたが、敵に届く前に地面に落ちてしまった。
「流星機ガクセイバー」
作詞:Toshi/作曲・編曲:渡辺宙明/歌:林原めぐみ
「Try and Try!」
作詞:Toshi/作曲・編曲:渡辺宙明/歌:玉川紗己子、折笠愛
「紅の流星機」
作詞:Toshi/作曲・編曲:渡辺宙明/歌:影山ヒロノブ
「夜空の星がみている」
作詞:白峰美津子/作曲・編曲:渡辺宙明/歌:林原めぐみ、水谷優子、玉川紗己子、折笠愛
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最終更新:2025/12/10(水) 01:00
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