浦野博司(うらの ひろし、1989年7月22日-)とは、静岡県出身のプロ野球選手(投手)である。現在は北海道日本ハムファイターズに所属。
| 北海道日本ハムファイターズ #17 | |
|---|---|
| 浦野博司 | |
| 基本情報 | |
| 国籍 | 日本 |
| 出身地 | 静岡県袋井市 |
| 生年月日 | 1989年7月22日 |
| 身長 体重 |
178cm 70kg |
| 選手情報 | |
| 投球・打撃 | 右投右打 |
| 守備位置 | 投手 |
| プロ入り | 2013年ドラフト2位 |
| 経歴 | |
|
|
| プロ野球選手テンプレート | |
浜松工業高等学校では2年夏からエースとなり、秋に東海大会ベスト8。静岡No.1右腕として注目されたが3年夏は3回戦敗退に終わり甲子園出場はなし。
愛知学院大学に進むと3年から主戦投手となり、チームを4季連続優勝に導きリーグ通算24勝を挙げた。プロからも注目されたが、自ら実力不足と判断し志望届は出さずに社会人のセガサミーへ進む。
セガサミーでは1年目から主戦格として活躍、ドラフト1位候補に挙げられるまで評価を高めた。
2013年のドラフト会議で、北海道日本ハムファイターズに2位で指名され入団。背番号17。
2014年は、インフルエンザで離脱した木佐貫洋の代役として4月5日の千葉ロッテマリーンズ戦でプロ初登板・初先発、勝敗つかずも6回2失点(被安打1)と上々の結果を残す。そのままローテーション入りし、4月23日の福岡ソフトバンクホークス戦で6回途中4失点ながら大量援護を受けプロ初勝利を挙げた。以降も閉幕まで先発ローテーションで投げ続け、8月13日のロッテ戦で1失点のプロ初完投勝利。最終的に規定投球回数には満たなかったが、20試合で7勝4敗、防御率3.68の成績を残した。
CSではソフトバンクとのファイナルステージ第1戦の先発に抜擢、8回まで1失点の快投を見せる。9回のマウンドもそのまま託されたがピンチを招いて降板、後続の増井浩俊がサヨナラ打を浴び惜しくも敗戦投手になった。
2015年は開幕直前に右肩の筋挫傷で出遅れる。5月に一軍昇格したが、その後は一軍と二軍を往復することになり、7月22日の東北楽天ゴールデンイーグルス戦で2回途中9失点とに炎上した後は中継ぎに回った。結局12試合(先発7試合)で3勝3敗、防御率4.81という成績に終わる。
2016年は右肩痛の影響で一軍での登板はなかった。
2017年は2年ぶりに一軍に復帰し、7試合に登板した。
最速151km/hのストレートと、スライダー、フォーク、チェンジアップ、カーブなどを投げる。立ち上がりとスタミナが当面の課題。
(2017年終了時点)
| 年度 | 球団 | 登板 | 完投 | 完封 | 勝利 | 敗戦 | セーブ | ホールド | 勝率 | 投球回 | 与四球 | 奪三振 | 失点 | 自責点 | 防御率 | WHIP |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 2014年 | 日本ハム | 20 | 1 | 0 | 7 | 4 | 0 | 0 | .636 | 115.0 | 36 | 78 | 51 | 47 | 3.68 | 1.22 |
| 2015年 | 12 | 0 | 0 | 3 | 3 | 0 | 0 | .500 | 43.0 | 19 | 33 | 26 | 23 | 4.81 | 1.63 | |
| 2017年 | 7 | 0 | 0 | 3 | 3 | 0 | 0 | .500 | 33.0 | 10 | 17 | 18 | 16 | 4.36 | 1.58 | |
| NPB:3年 | 39 | 1 | 0 | 13 | 10 | 0 | 0 | .565 | 191.0 | 65 | 128 | 77 | 70 | 4.05 | 1.37 | |
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最終更新:2025/12/07(日) 22:00
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