渡辺美優紀とは (ワタナベミユキとは) [単語記事]

**渡辺美優紀**
わたなべ　みゆき
プロフィール
ニックネーム	みるきー
卒業時の所属チーム	NMB48チームBⅡ AKB48チームB
生年月日	1993年9月19日
出身地	奈良県
血液型	B型
身長	154.5cm

渡辺美優紀(ワタナベミユキ)とは、元アイドルである。
NMB48の第一期生であり、NMB48チームN, のちチームBⅡに所属していた。AKB48チームB、またSKE48チームSとの兼任も経験した。

概要

キャッチフレーズは「みるくとみゆきを混ぜるだけ！あっという間に…みるきー！奈良県出身の渡辺美優紀です」

やや天然のほんわかした雰囲気ながら歌・ダンスの実力は確かで、チーム立ち上げ当初から山本彩と並ぶエースとなる。AKB48では21stシングル「Everyday、カチューシャ」にて山本と共に初選抜。

人懐っこく、いつも笑顔を絶やさない癒し系。でも少しSっ気もあるらしい。レギュラーを務める「NMB48のTEPPENラジオ」では、初期には穏やかな口調でシュールなボケやセクハラまがいの発言などを連発し、相方を困らせていたが、自らが回しを担当するようになってからは多少落ち着いたようである。

人見知りな性格のメンバーも多い中、圧倒的なコミュニケーション能力で異彩を放つ。大先輩である前田敦子や、テレビ朝日アナウンサーの弘中綾香とも親しくなり、食事に行ったりしている。
握手会人気が高く、「釣り師」「わるきー」と呼ばれるが、本人はそう呼ばれることに抵抗があるらしい。しかし、4thシングル「ナギイチ」収録曲でソロデビューすることになり、そのタイトルは「わるきー」だった。
本人は自らの性格について「一人っ子で、幼い頃から生きるために大人たちの機嫌を取っていた。その頃の癖が今でも抜けない」と語っている。

「日本一のアイドル」を目標に掲げており、一時期、AKB48では渡辺麻友をライバル視していた。ただし仲はとても良い。

渡辺発信の「ちゃぷちゃぷ」（入浴の意味）という言葉がGoogle+を通じてメンバー・ファンの間で流行。ツアーのタイトルに採用され、さらに5thシングルに効果音として収録されるなどした。

SKE48松井珠理奈と共に、初めて他チームとの兼任を経験したメンバーであり、AKB48には二度、またSKE48にも兼任として赴いた。

エース格のメンバーでありながら2ndシングル「オーマイガー！」で選抜から外れ、話題となる。同時期に他のメンバーが謹慎処分などを受けていることから関連が噂されたが、詳細は不明。
2012年2月発売予定の3rdシングル「純情U-19」で選抜復帰を果たすことになった。

卒業

2016年3月下旬、第8回AKB48選抜総選挙への不出馬を発表。同時期にトークアプリ755上で卒業を示唆する投稿を行い、話題となる。

4月13日の劇場公演で、卒業を発表。

8月3日発売の15thシングル「僕はいない」で、1st「絶滅黒髪少女」以来の単独センターを務め、有終の美を飾った。
6日後の卒業公演をもってNMB48を含む48グループから卒業。

今後の活動については未定で、芸能界から引退する可能性もあるという。

来歴

2010年
9月20日、NMB48第1期生オーディションに合格。
10月9日、AKB48「東京秋祭り」にてお披露目。
2011年
3月10日、チームN結成メンバーに選ばれる。
2012年
3月24日、AKB48「業務連絡。頼むぞ、片山部長！in さいたまスーパーアリーナ」にて、AKB48チームBへの期間限定加入が発表。
6月6日、第4回AKB48選抜総選挙にて19位にランクインし、アンダーガールズ入り。
6月29日、チームB公演に初出演。
2013年
6月8日、第5回AKB48選抜総選挙にて15位にランクインし、選抜メンバー入り。
2014年
2月24日、「AKB48グループ大組閣祭り～時代は変わる。だけど、僕らは前しか向かねえ！～」にて、チームBⅡへの移籍とSKE48チームSへの兼任先変更が発表。
6月7日、第6回AKB48選抜総選挙にて18位にランクインし、アンダーガールズ入り。
2015年
6月6日、第7回AKB48選抜総選挙にて12位にランクインし、選抜メンバー復帰を果たす。
2016年
4月13日、NMB48劇場公演にて卒業発表。
8月9日、NMB48劇場にて卒業公演を行い、グループ卒業。

選抜歴

NMB48
2nd 「オーマイガー！」を除く、15th「僕はいない」までの全シングル
AKB48
21st 「Everyday、カチューシャ」
26th 「真夏のSounds good!」
28th 「UZA」
30th 「So Long !」
31st 「さよならクロール」
32nd 「恋するフォーチュンクッキー」
33rd 「ハート・エレキ」
35th 「前しか向かねえ」
36th 「ラブラドール・レトリバー」
38th 「希望的リフレイン」
40th 「僕たちは戦わない」
41st 「ハロウィン・ナイト」
SKE48
15th 「不器用太陽」
16th 「12月のカンガルー」