燭台切光忠(しょくだいきりみつただ)とは、ブラウザゲーム『刀剣乱舞-ONLINE-』のキャラクターである。
CV:佐藤拓也 / イラストレーター:藤未都也
「僕は、燭台切光忠。伊達政宗公が使ってた刀なんだ。
政宗公に対して悪い感情はないけど、
名前の由来が、人を斬った時にそばの燭台まで切れたから、ってのはねぇ……。
いくら青銅の燭台とは言え、もうちょっと強そうなものだったらカッコ良かったんだけど」
『備前長船派の事実上の祖といわれている刀工、光忠の作。
名は、伊達政宗がこの太刀で家臣を斬った際にその勢いで燭台まで斬れたという話が由来。
伊達者で格好の良さにこだわる。
同じく伊達家にあった太鼓鐘貞宗とは「みっちゃん」「さだちゃん」と呼び合う仲。 』
(刀剣乱舞絢爛図録より引用)
太刀の刀剣男士。刀派は長船。伊達政宗の刀であり、右目に眼帯を着けている。ホスト風の外見に反し、人当たりの良いお兄さんといった感じの性格。
カッコ良さにこだわる台詞が多く、主である審神者の格好や振る舞いについても度々言及してくる。こういった台詞については佐藤拓也氏は保護者のような目線のものであると過去の刀剣乱舞のニコ生で触れている
藤未都也氏はナンバーワンホストのようなイメージを指示されてデザインしたと過去に発言している。
また、眼帯は物足りなくて書き足したとのことである。
同じ伊達家にあった太鼓鐘貞宗(未実装)を「さだちゃん」と呼んでおり、本丸で審神者に「さだちゃんはこっちに来てる?」と聞いてきて太鼓鐘貞宗について説明する台詞がある。
刀剣乱舞絢爛図録でお互いに愛称で呼び合う仲であることが記され、実装への期待が高まっているが実装予定は未定である。実装予定は未定である。
へし切長谷部とは、物ごと人を斬る蛮行が命名の由来という共通点からか、気が合いそうだと感じるらしい。しかし、彼は元の主を嫌っているから話が合わない、とも言っている。
伊達政宗が使っていた刀であることをゲーム内で同じく話している大倶利伽羅とは、彼の設定文で旧知の仲であることが記されている。(B'sLOG2015年4月号、刀剣乱舞絢爛図録より)
伊達政宗がこの刀で家臣を斬った際に側にあった青銅の燭台も切れたことから、燭台切と名付けられる。織田信長が気に入り蒐集していた光忠作の刀の内の一振りであるという説や、豊臣秀吉を経て伊達政宗の手に渡ったとする説がある。後に水戸徳川家に伝わったが、関東大震災により所在不明。……となっていたが、徳川ミュージアムのブログにて燭台切光忠は残念ながら関東大震災で被災し焼刀となったが、今も焼刀の状態で博物館に保管されていると発表された。[1]
燭台切光忠の記事も参照。
急上昇ワード改
最終更新:2025/12/07(日) 20:00
最終更新:2025/12/07(日) 20:00
ウォッチリストに追加しました!
すでにウォッチリストに
入っています。
追加に失敗しました。
ほめた!
ほめるを取消しました。
ほめるに失敗しました。
ほめるの取消しに失敗しました。