爆走兄弟レッツ&ゴー!! 単語


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バクソウキョウダイレッツエンドゴー

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爆走兄弟レッツ&ゴー!!とは、こしたてつひろ作のミニ四駆漫画、およびそれを基にしたアニメである。

概要

爆走兄弟レッツ&ゴー!!
漫画
作者 こしたてつひろ
出版社 小学館
掲載 月刊コロコロコミック
掲載期間 1994年-1999年
2014年-2021年
巻数 全13巻(無印)
全7巻(MAX)
全6巻(RR)
全5巻(翼)
アニメ
監督 アミノテツロー(無印)
加戸誉夫(WGP、MAX)
製作 テレビ東京、小学館プロダクション
放送期間 1996年-1998年
話数 全102話(無印・WGP)
全51話(MAX)
漫画・アニメテンプレート

原作は1994年〜1999年に『コロコロコミック』(小学館)で連載。

それまでミニ四駆の販促漫画といえば徳田ザウルス、というのが鉄板だったが、新シリーズ「フルカウルミニ四駆」を立ち上げるにあたり、「ドッジ弾平[1]」で当時のキッズに不動の人気を誇っていたこしたてつひろを起用した、新たな漫画シリーズが立ち上げられる事となった。

果たしてこれは大当たり。ミニ四駆、アニメ、ゲームなど、様々なメディアミックスを展開し、第二次ミニ四駆ブームを巻き起こしたのはご存じの通り。

元より月刊誌の連載なので、アニメ化にあたり設定も展開も大きく改変があり、どちらかといえばアニメの方が人気に寄与していたような気がするのは多分気のせいである。ともあれ、ダッシュ!四駆郎もドッジ弾平も知らないけどレッツ&ゴーは知ってる、というゆとり世代[2]新たなファン層が誕生した事は疑いようもない。

男の子向けの作品だが、魅力的なキャラクターから女性ファンが多い。ゲーム「ハイパーヒート」のアンケートでは回答者の7割が女性だったという(関連動画参照)。

ニコニコ動画ではハマーDが人気である。特に、パニックを起こす彼を落ち着かせるためブレットが発した『落ち着け!!ハマーD!!』 は象徴的なセリフとなっており、弾幕が貼られる事が多い。

アニメ版では主要キャラの5人全員に兄弟姉妹がいる。

動画の登録タグとしては爆走兄弟が多く使われている。

アニメ

1996年から3年間、テレビ東京系で放送された。XEBEC制作。

  • 爆走兄弟レッツ&ゴー!! (1996年)
  • 爆走兄弟レッツ&ゴー!! WGP (1997年)
  • 爆走兄弟レッツ&ゴー!! MAX (1998年)
  • 劇場版 爆走兄弟レッツ&ゴー!! WGP 暴走ミニ四駆大追跡! (1997年7月5日公開)

2007年からDVD化されたが、無印編では事前の告知なく光感受性発作対策の映像処理が施され、動きが激しいシーンではキャラやマシンに残像が発生している。発売元の小学館プロダクションは発売の5日後に映像処理について発表した。残像はWGP編・MAX編では軽減され、劇場版ではほとんどない。詳細は関連動画、外部リンクを参照。

無印編では烈と豪の兄弟がライバルとミニ四駆でレースをしながら途中でミニ四駆が溶岩に落とされたりしながらも、日本一を目指して突き進んでいく話。

WGP編は世界の強豪レーサー達とミニ四駆でレースをしながら途中でミニ四駆を破壊されながらも、世界一を目指して突き進んでいく話。

MAX編では主役が一文字兄弟に交代。バトルレースに対抗し最終的に重力を操るミニ四駆と戦いながらもミニ四駆を走らせていく話となる。

アニメ版はストーリーにオリジナルの部分が多く、特にMAX編は基本設定を除き殆どオリジナルの展開となっている。

続編

2014年に創刊されたコロコロアニキにて本編終了後の星馬兄弟を描く続編『爆走兄弟レッツ&ゴー!! Return Racers!!』を掲載、同誌が2021年春号をもって紙版の発行を終了後はコロコロオンラインにうつり2021年11月公開分で最終回を迎え、2017年に『月刊コロコロイチバン!』誌で豪の息子・翼が主人公のスピンオフ『レッツ&ゴー!! 翼 ネクストレーサーズ伝』が2021年3月号まで連載された

登場人物(無印・WGP編)

TRFビクトリーズ他

日本代表。チームの名前はT(土屋)R(レーシング)F(ファクトリー)の名前からとられている。

  • 星馬豪(声優:池澤春菜)
    無印・WGP編の主人公で、星馬兄弟の弟。名前の読みは「ゴウ」ではなく「ゴー」。MAX編にも登場する。使用マシンはマグナム
  • 星馬烈(声優:渕崎ゆり子)
    無印・WGP編のもう一人の主人公で、星馬兄弟の兄。MAX編にも登場する。使用マシンはソニック
  • 鷹羽リョウ(声優:高乃麗)
    無印・WGPに登場。星馬兄弟、特に豪の最大のライバル。MAX編にも登場する。使用マシンはトライタガー
  • 鷹羽二郎丸(声優:大谷育江)
    無印・WGPに登場。リョウの弟で甘えん坊な性格だが、豪に対しては「うんこ野郎」と呼び常に馬鹿にした発言が多い。愛車はセイバー600を自分用に改造した二郎丸スペシャル。漫画ではトライダガーXを改造したトライダガー二郎丸スペシャル。「〜ダス」が口癖。
  • 三国藤吉(声優:神代知衣)
    無印・WGP編に登場。星馬兄弟のライバルの一人。愛車はスピンアックス・コブラ・バイパー
  • (声優:渡辺久美子)
    無印・WGP編に登場。愛車はプロトセイバー
  • 黒沢太(声優:陶山章央)
    星馬兄弟と同じく土屋博士にセイバーを託されたレーサーで、使用マシンは「ブラックセイバー」。
  • こひろまこと(声優:くまいもとこ)
    眼鏡をかけた大人しい少年。原作最初の大会で星馬兄弟と出会い優勝したレーサーで、アニメでは無印編終盤まで活躍。当初の使用マシンは名車「アバンテ2001Jr.」。セイロク発売後は「セイロクスペシャル」「セイロク2001デラックス」。堅実な走りから「偉大なる平均値」の異名をとる。
  • 佐上ジュン(声優:西村ちなみ)
    無印・WGP編のヒロイン。元々はアニメオリジナルキャラクターだが、後に原作にも僅かに登場。佐上模型店の娘で、豪のクラスメイト。星馬兄弟とは姉妹のような距離感でヒロイン格として要所を締める。豪達に感化されてミニ四駆を始め、当初はヤカマツやティモタら名有りモブ以下の扱いを受けたが時折健闘も見せた。当初の使用マシンはモンスタービートルJr.の改造機「ワイルドホームラン」。後に学校に現れた幽霊の少年からマンタレイJr.の改造機「ホームランマンタレイ」を託される。さらにTVシリーズ終了後のドラマCDでは、ボディがZMCで出来た「ホームランマンタレイWGP」を使用。
  • 三国チイ子(声優:矢島晶子)
    無印・WGPに登場する三国藤吉の妹。星馬烈が好きで、烈様と呼んでいる。観客席にいても烈のみを応援していることが多い。使用マシンは藤吉からFMシャーシを奪って作った「フラワーアックス」。TVシリーズ終了後のドラマCDでは、「フラワーバイパー」を使用。
    Return Racers!!では豪がプロポーズするほどの美少女になっているが、全て断っている。
  • 土屋博士(声優:江原正士)
    無印から登場。ミニ四駆開発の第一人者で、WGPでのチーム監督。ダウンフォース厨。MAX編にも登場する。使用マシンは原作では「ビートマグナムTRF」、超速GPでは「スーパーアバンテ」。
  • 岡田鉄心(声優:椎橋重)
    無印から登場。土屋博士と大神博士の師でミニ四駆界の偉人。一線を退いて陶芸家になっていたが、リョウと星馬兄弟に新素材ZMCの開発のために協力を仰がれ、彼らを認め力を貸す。WGP編では国際ミニ四駆連盟の名誉会長に就任し、ビクトリーズのWGP出場を取り計らう。奇行で周囲を振り回しながらも穏やかな助言で子供達を導く、本作における謎の最強ジジイ。
  • ミニ四ファイター(声優:森久保祥太郎)
    無印から登場し、レースで実況及び司会を担当する。声優の森久保は本作にてデビュー。

大神軍団

無印編における敵役。大神博士が開発したバトルマシンを操るレーサー達。名字は新撰組、名前は「戒厳令」から取られた物騒な連中。

  • 沖田カイ(声優:今井由香)
    無印とWGPに登場。使用マシンは空気の刃で相手のマシンを切り裂く「ビークスパイダー」。
  • 近藤ゲン(声優:喜田あゆみ)
    無印とWGPに登場。使用マシンは圧倒的パワーで相手マシンを圧し潰すFMマシン「ブロッケンギガントブロッケンG)」。
  • 土方レイ(声優:木藤聡子)
    無印とWGPに登場。使用マシンは赤外線誘導装置とZMCの針を持つ「レイスティンガー」。
  • 大神博士(声優:大友龍三郎)
    無印編における最大の悪役。土屋博士と共に岡田鉄心に師事したミニ四駆界の権威。MAX編にも登場する。

NAアストロレンジャーズ

アメリカ代表。全員が宇宙飛行士のタマゴというチーム。何故ミニ四駆を走らせているかというとチーム戦の勉強などをするためらしい。人工衛星が味方。使用マシンはNASAの先端技術の結晶「バックブレーダー」。

  • ブレット・アスティア(声優:伊藤健太郎)
    チームリーダー。12歳にしてマサチューセッツ工科大学を首席で卒業した天才少年。彼が発した!」というセリフはもはやネタを超えて名言。
  • エッジ・ブレイズ(声優:伊崎寿克)
    チームのナンバー2。万能型のバックブレーダーを使用する。軽い性格でお調子者。
  • ジョセフィーヌ・グッドウィン(声優:矢島晶子)
    チームの紅一点で金髪ポニーテール。愛称はジョー。高速型のバックブレーダーを使用する。残念ながらリョウの嫁
  • マイケル・ミラー(声優:菊池英博)
    メンバー最年少のそばかすショタ。テクニカル型のバックブレーダーを使用する。
    その不遇ぶりからエアー君と呼ばれ親しまれている。レーサーとしての頼りなさはハマーDとどっこいなのだが、彼の場合は影が薄すぎるためネタ要員にすらならず空気呼ばわりされる始末で、しかもハマーDはサポート、分析役としては非常に優秀なため、ミラーの役立たずぶりがより一層際立っている。
  • ハマーデーヴィッドグラント声優:鈴木琢磨)☆
    通称ハマーD!とりあえず↑リンク読んで落ち着け…

ロッソストラーダ

イタリア代表。使用マシンは「ディオスパーダ」。メンバー全員がスラム街の出身であり、ミニ四駆の実力だけでのし上がって来たため勝つためには手段を選ばない。優勝したら報奨金が出るらしく、他のチームと違って生活もかかっていたりする。

チームワークが無く姑息なラフプレーが目立つ一方で、個々の実力は非常に高く一対一で突っかけられて負けることは殆ど無い。

  • カルロ・セレーニ(声優:結城比呂)
    チームリーダー。実力はトップクラスでありレースでは周到かつ狡猾に勝利を狙う。ちなみにイタリアにおいては日本の「山田太郎」のような「平凡過ぎる」名前である。
  • ルキノ・パルナーバ(声優:上田祐司)
    チームのナンバー2。リーダーの座を狙っておりカルロとことあるごとに対立する。WGP終盤にカルロがミハエルや豪に敗れるとさらに顕著になるが、ビクトリーズ戦で攻撃を仕損じ凶器を発見され、出場停止の原因となる大失態を犯す。その後、出場停止中に新チームを結成しチームに反旗を翻すが、全く通じずにチームを追放された。
  • ジュリオ・ディ・アンジェロ(声優:吉野裕行)
    オカマ。原作のキャラではアニメ化で最も強烈なキャラ付けのされた人物。カルロとは長い付き合いで実力も彼に次ぐものがあり、ルキノよりナンバー2に相応しいかも知れない。
  • リオーネ・マッツィーニ(声優:櫻井孝宏)
    黒髪の長髪。女好きのナルシスト。アストロレンジャーズ戦ではジョーにちょっかいを出すが袖にされ、「ポルチョリーノ(仔豚)」と罵りマシンを破壊したが、再戦では通じず「豚でもナンパしてれば?」と言い返された。声優の櫻井は本作がデビュー作。
  • マウリーツィオ・ゾーラ(声優:柴本浩行)
    人相の悪い大男。カルロには頭が上がらず、メンテナンスを怠り締め上げられたことも。この時のカルロの叱責「グリスが固まってるじゃねえか!」からニコニコでは通称「グリス」と呼ばれる。
    原作では加えてビクトリーズ戦のメンバーから外される羽目になるが、ミハエルと野試合を行い惨敗、ある意味目立っていた。

アイゼンヴォルフ

ドイツ代表。意味は鉄の狼。使用マシンは左右非対称のボディを持つ「ベルクカイザー」。ちなみに意味は「山岳の皇帝」。デザインの格好良さと原作のラスボスマシンということからキットの人気が高かった。

アニメ版では左右が反転したベルクカイザーが登場し、通常のマシンとぴったり並走することで強力なダウンフォースを生み出す。一軍と二軍に別れていて当初はエーリッヒ+二軍、かつマシンは左右対称型の「ベルクマッセ」だったが途中で一軍と交代した。声優の使い回しはあるがなかなか声優が豪華。

  • ミハエル・フリードリヒ・フォン・ヴァイツゼッカー(声優:安達忍)
    アイゼンヴォルフのリーダーにして、不敗神話を持つ天才レーサー。
  • シュミット・ファンデルハウゼン・フォン・シューマッハ(声優:石田彰)
    チームのNo.2でエーリッヒの幼馴染。ミハエルに代わって相手チームの分析やレースプランの構築を担当している。
  • エーリッヒ・クレーメンス・ルーデンドルフ(声優:三木眞一郎)
    チームのNo.3で責任感の強い熱血漢。アイゼンヴォルフ登場時の唯一の一軍メンバーだった。
  • アドルフ・ホルト(声優:伊藤健太郎)
    その他1号。やられ役が多い。
  • カール・ヘスラー(声優:吉野裕行)
    その他2号。大男。アドルフと比べてリタイアは少ない。

小四駆走行団光蠍

中国代表。「しょうよんくそうこうだん・ごんき」と読む。マシンは原作では全員が「シャイニングスコーピオン」を使用。アニメではスコーピオンが一点物のためホワァン以外は「空龍(クーロン)」を使用。

  • シェン・ホワァン(声優:陶山章央)
    岡田鉄心から伝説のマシン「シャイニングスコーピオン」を託され、人里離れた山奥でマシンと共に育ってきた少年。語尾に原作では「です」、アニメでは「ある」をつける。
  • トン・ウェン・リー(声優:渡辺菜生子)
    チームリーダー。普段は温和だが、レースでは厳しさも持ち合わせており、ホワァンがシャイニングスコーピオンを走らせることに躊躇していた際は強引にスタートさせた。
  • ナン・シメイ(声優:小田木美恵)
    小柄に見えてホワァンより年上。
  • サン・ブンキ(声優:豊島まさみ)
    愛称はポンでリーチの双子の姉にあたる。
  • サイ・ブンエン(声優:豊島まさみ)
    愛称はリーチでポンの双子の弟にあたる。

クールカリビアンズ

ジャマイカ代表。音楽とダンスを愛する陽気なチーム。中盤戦まで全敗という戦績で一度は帰国も考えるがビクトリーズとの交流で思い直し勝ち星を挙げた。全て自作パーツを用いたマシン「ジャミンRG」は基本性能は劣るがオフロードについては随一の性能を誇る。アニメでは何故かビクトリーズ戦が一度も無かった。

  • ピコ・パルティア(声優:岩永哲哉)
    チームリーダー。マシンの走行音を聞いただけで極小さな異常をも感じ取る鋭敏な感覚を持つ。結果に拘るよりもレースを楽しむという信条はチームメイトにも浸透していく。
  • リタ・シドニア(声優:今井由香)
  • タム・ビセンテ(声優:芝原チヤコ)
  • パトリシア・メイコ(声優:高乃麗)
  • モンティー・バリオス(声優:鈴木琢磨)

以下はアニメ版のみに登場するチームである。

ССРシルバーフォックス

ロシア代表。読みは「エスエスアール」。Soviet Socialist Racingという意味だが、ロシア代表が未だにソビエトを名乗っている理由は不明。使用マシンは「オメガ」。メンバーはお互いに「FOX」から始まるコードネームで呼び合う。マシン性能は劣るが屈指のチームワークを売りにする。テーマ曲の人気が高い。

  • ユーリ・オリシェフスカヤ(声優:今井由香)
    チームリーダー兼監督。コールサインは「FOXリーダー」。個人能力はGPレーサーの中でも高い。
  • セルゲイ・ミハイロビッチ・マレンコフ「FOX1」(声優:山崎依里奈)
  • アレクセイ・デミトリビッチ・ファディエ「FOX2」(声優:西村ちなみ)
  • ウラジミール・イワノビッチ・コーチン「FOX3」(声優:東久仁彦→川島得愛)
  • アントン・ワジレビッチ・ロジコフ「FOX4」(声優:酒井哲也)

オーディンズ

北欧代表。原作では名前のみ登場。アニメではビクトリーズにそっくりなチームと設定されており、各メンバーがビクトリーズの一人と対応している。使用マシンは「ホワイトナイト」で、ニエミネンの物は青いカラーリングをしている。

  • ニエミネン・スノオトローサ(声優:芝原チヤコ)
    豪のそっくりさん。自称オーディンズの秘密兵器にしてヨーロッパ最速の男。豪とはマシンのセッティングまでそっくりの高速仕様で序盤はスタンドプレーでチームに迷惑をかけており、初対面で意気投合した。口だけでは無く実際に豪と互角に戦うだけの実力を持ちながら勝ちに恵まれないため「主人公補正が無い豪」とも。本作は主人公も結構負けるわけだが。ノルウェー人。
  • ワルデガルド・ダーナラ(声優:櫻井孝宏)
    烈のそっくりさん。チームリーダーで苦労性。
  • ジャネット・ストゥルソン(声優:渡辺久美子)
    藤吉のそっくりさん。
  • マルガレート・イーレ(声優:大谷育江)
    Jのそっくりさん。
  • ヴィルヘルム・ヨハンソン(声優:森久保祥太郎)
    リョウのそっくりさん。

サバンナソルジャーズ

アフリカ代表。女性のみで構成されたチーム。序盤はマシン性能の差もあり連敗していたが、沖田カイをコーチに迎えニューマシン「ビークスパイダーゼブラ」を投入して以降は勝ち星を重ねていく。

  • ジュリアナ・ヴィクトール(声優:兵藤まこ)
    元アフリカチャンプでチームリーダー。姉御肌を発揮してチームを引っ張る。タンザニア人。
  • サリマ(声優:木藤聡子)
    副官的な存在で、ジュリアナのブレーキ役となっている。
  • ヴィッキー(声優:大谷育江)
  • ミシェル(声優:渡辺久美子)
  • クレモンティーヌ(声優:今井由香)

ARブーメランズ

オーストラリア代表。マシンは太陽電池併用の耐久型「ネイティブ・サン」。巧みに作戦を展開し見せ場を作るが、最後は競り負ける引き立て役の印象が強い。語尾に「ぜよ」「きに」がつく。

  • ジム・アレキサンダー(声優:宮崎一成)
    無印にRに破れたUSAチャンプとして名前だけ登場。実力者のはずが代表戦に出てくれば真っ先にリタイヤという不遇なレーサー。ブレットとは親交がある。
  • シナモン・ルーサー(声優:小谷朋子)
  • ギルバート・バーニー(声優:喜田あゆみ)
  • ウィリアム・アルヴァレズ(声優:中原茂)
  • アルベール・ローラン(声優:永野広一)

XTOリボルバーズ

南米代表。劇場版「爆走兄弟レッツ&ゴー!! WGP 暴走ミニ四駆大追跡!」に登場。チーム名称はゲーム「POWER WGP2」より。土屋博士、岡田鉄心とともに普及型のGPチップ「タイプβ」を完成させた、クスコ博士が率いるチーム。しかしクスコ博士はタイプβの出来に満足できず、独自に新型GPチップ「タイプγ」を開発。チームマシン「ガンブラスターXTO」に搭載し、WGPでその出来を披露しようとしたが、GPチップ、マシン共に第一回WGPには間に合わなかった。

  • リオン・クスコ(声優:今井由香)
    チームリーダー。ガンブラスターの位置とカメラの画像を逐一表示する眼帯を付けている。以前からガンブラスターを愛用している。タイプγを搭載したガンブラスターXTOの性能は凄まじく、起動直後にコンクリを粉砕、戦闘ヘリのミサイルを回避、その戦闘ヘリを2機撃墜するなどとても普通のミニ四駆ではない。さらにバッテリーの消耗がほぼゼロであり、半永久的に稼働し続けると言われる。
    マシンへの愛着は凄まじく、ガンブラスター奪還という目的を同じくするビクトリーズとも最初は反発しあうほど。最終的に烈の説得で和解する。チーム作りには自信があるらしい。ペルー人。

登場人物(MAX編)

主人公

  • 一文字豪樹(声優:渡辺久美子)
    MAX編の主人公で、一文字兄弟の兄。使用マシンは「マックスブレイカーZ-2」→「ブレイジングマックス」。赤いバンダナとゴーグル、バンソーコがトレードマーク。
  • 一文字烈矢(声優:日高のり子)
    MAX編のもう一人の主人公で、一文字兄弟の弟。アニメでは豪樹を「兄貴」と呼んでいるが、原作では「豪樹」と呼び捨てにしている。使用マシンは「シャドウブレイカーZ-3」→「ナックルブレイカーZ-1」。

サポート役

  • 一文字正宗(声優:中村秀利)
    一文字の父親で、Zナンバーズの開発者。土屋博士、大神博士とも面識がある。ボルゾイスクールに所属していたが、ナックルブレイカーを持ち出したためにボルゾイから軟禁させられ、大神博士と共にディオマース・ネロを作っていたが、ネロ・ステラ・ボルゾイの来日で解雇を言い渡され、義弟を頼って川下町の物件で暮らすことになった。
  • 新井ミナミ(声優:渕崎ゆり子)
    アニメのみに登場するヒロインの一人で、前作のジュン的な存在。新井クリーニングの自称看板娘で、豪樹のクラスメート。ミニ四駆に興味を抱いてなかったためマシンはなかったが、豪樹の影響を受けて応援するようになる。ドラマCDでは「インフェニティブレイカーZ-0」を愛車としている。
  • 覆面ファイター(声優:森久保祥太郎)
    アニメのみ登場。正体は海外に行ったと思われたミニ四ファイターで、英語が喋れなかったために帰国している。
  • ファイターレディ(堂本サユリ)(声優:今井由香)
    アニメのみ登場。物語中盤からGEN製作所にアルバイトで働く女子大生。ミナミも一目置くほど空手も強く、職場を何度もクビになっている。作中7年前のGJCの優勝者。豪樹に触発されてレースと実況を同時に行い、豪樹、ひとしと3人でレースをした際は2位でゴールしたが、息が切れて倒れ込んだため、実況のみに専念することになった。アマチュアでミニ四駆の実況を行っていたが、後に公式戦でもファイターレディと名乗り実況を行う。覆面ファイターのことは憧れのミニ四ファイターであることに気付いていない。愛車は「ファイターレディマグナム」(市販のファイターマグナムVFXの改造機)。

GEN製作所

  • 大前田俊夫(声優:鈴木琢磨)
    一文字兄弟の母方の叔父でGEN製作所の専務。ボルゾイスクールを追放された豪樹の面倒を見る。
  • 源(声優:大友龍三郎)
    GEN製作所の社長で原作にも登場。温泉でのレースではひとしからミニ四駆を買い、「根性丸」と名付けている。
  • 山さん(声優:永野広一)
    元F3の整備士、戦闘機パイロットの操縦もしている等と経歴は謎に包まれている。風呂に入る時は玩具のガーちゃんを持って湯船に浸かる。温泉でのレースではタメさんと組み、ひとしからミニ四駆を買い、「ガーガーゲコゲコ号」と名付けている。烈矢がシャドウブレイカーを失って落ち込んでいた際は「忘れないでいてやることだ。レースを辞めると言ったら相棒は悲しむんじゃないか」と山さんなりに励ました。
  • タメさん(声優:小西克幸)
    研磨技術は周りに一切引けを取らない。風呂に入る時は玩具のゲコちゃんを持って湯船に浸かる。
  • 拓也(声優:伊藤健太郎)
    夜は体を鍛えるためにランニングをしている。風呂に入る際はシャンプーハットを被って髪を洗う。温泉でのレースではスティーブと組み、ひとしからミニ四駆を買い、「ガンブラスター3W」を引っ提げ、レースに参加する。スタートで優位に立ったが流れる温泉で流されてリタイアした。
  • スティーブ(声優:伊崎寿克)
    コンピュータのプロフェッショナル。豪樹の相談によく載っている。風呂に入る際はシャンプーハットを被って髪を洗う。

ライバル

  • 服部竜平(声優:野田順子)
    元ボルゾイレーサー。名前の読みは「たっぺい」。コテコテの関西弁で話す。原作では豪樹の元クラスメート。アニメではGJC予選が初対面で元ボルゾイレーサー同士であることも知らなかった。愛車は「スーパーアバンテ(竜平仕様、市販の物かは不明)」を使用していたが、第39話から「ストームクルーザー」を使用している。
  • 楠大吾(声優:高乃麗)
    原作では豪樹の元クラスメートで、元ボルゾイレーサー。アニメでは去年(第1回WGPと同年)のGJCサマーレースチャンピオン。九州でミナミに恋し、終盤ではクリーニングの店番をしている。アニメでの愛車は「GBSフォーミュラー」(市販のガンブラスターの改造機)。原作では竜平と共に「ストームクルーザー」を愛機としている。
  • クリフ
    WGPルーキー戦に出場。アストロレンジャーズ・ユースの少年。アニメ未登場。愛車は「バニシングゲイザー」。最終レースではナビゲーターを務め、失敗ばかりで豪樹達に責められ落ち込んだが、烈矢の激励を受けて再起した。
  • カリーム・ハメド
    WGPルーキー戦に出場。アフリカ系の服装をしている謎の男。アニメ未登場。愛車は「デザートゴーレム」。自分に攻撃を仕掛けてきた草薙兄弟を返り討ちにし、ネロにも恐怖を抱かせる。最終レースではメカニックを担当。

アニメ版のみ登場

  • 大神マリナ(声優:池澤春菜)
    アニメのみ登場するヒロインの一人。あの大神博士の娘である。豪樹によく「マリコ」と間違えられる。愛車は「ファイヤースティンガー」→「フェニックススティンガー」。
  • 松ひとし(声優:上田祐司)
    豪樹の居候先の地元レーサー。当初はボルゾイレーサー達に刃が立たなかったが、話が進むにつれGJCやM1の予選を実力で通過するなど地味にどんどん実力を付けていった。愛車は「ビクトリーチャンプ」(市販のビクトリーマグナムの改造機)。
  • まなぶ(声優:くまいもとこ)
    ひとしの取り巻き。愛車は「バンガードダウンタウン」(市販のバンガードソニックの改造機)。
  • まさお(声優:小西克幸)
    ひとしの取り巻き。愛車は「トライダガーまさおスペシャル」(市販のトライダガーXの改造機)。
  • 和男(声優:吉野裕行)
    豪樹がボルゾイスクールから追放された直後の最初の対戦相手。街角レースでバトルレースを仕掛け、豪樹に対しては記念すべき1000台目の標的として勝負を仕掛ける。愛車は「ハープンブロッケン」(市販のブロッケンギガントの改造機)。
  • 大善一馬(声優:宮崎一成)
    バトルレースに対抗するレーサーで、2台のマシンを操り合体技を繰り出す。大会ではルール上1人で2台は使えないので弟の力と連携を取る。愛車は「レッドソード」と「ブルーソード」で、力と共にレースする際は「レッドソード」のみを使用する。
  • 大善力(声優:小田木美恵)
    一馬の弟。レーサーの中では年少でやや未熟さが目立つ。愛車は「ブルーソード」。
  • 西条恵一(声優:山崎依里奈)
    バトルレースに対抗するレーサーで、名古屋で豪樹と共闘した。愛車は「ドラゴンアックス」(市販のスピンアックスの改造機)。
  • 真嶋左京(声優:鈴村健一)
    ボルゾイスクールのトップレーサー。白いスーツに長い髪、細い目が特徴。感情が高ぶると細い目が見開き、口調が関西弁に変わる。マックスブレイカーの潜在能力を誰よりも早く高く評価し、実力を引き出した上で倒そうとした。敗北後は改心してボルゾイスクールを去り正統派レーサーに転向し、GJCサマーレースに密かに参戦し、ボルゾイにジャックされたレースの中で豪樹たちを救出した。この時期から服装はワイルドに変わっている。愛車は「ボルゾイラキエータ」→「ラキエータⅡ」。
  • 桜林アキラ(声優:伊崎寿克)
    ボルゾイスクールのSクラスレーサー。ただしAクラス落ちギリギリレベル。スクール解散後もその地位に拘りバトルレースを続けていたが、最後はひとしにタイマンで負けてしまう。愛車は「ボルゾイアディーン」。

ボルゾイスクール

  • プロフェッサー・ボルゾイ(声優:宝亀克寿)
    MAX編における悪役。バトルレースを信条としている。宇宙開発競争に目を付け、「ボルゾイコースマス」をもって経済を独占支配しようとしていたが、孫のネロに地位を奪われる。原作ではネロにかなりの恐怖を抱いていた。
  • 草薙陣(声優:星野佐登美)
    草薙兄弟の兄。基本スタイルはバトルレースであり、完走は目指さない。愛車は「バイスイントルーダー」。弟のファントムブレードと合体し、「ファントムバイス」となる。
  • 草薙漸(声優:浅川悠)
    草薙兄弟の弟。兄と同じレーススタイルだが、兄より勝負への執念が薄い。愛車は「ファントムブレード」。兄のバイスイントルーダーと合体し、「ファントムバイス」となる。
  • ネロ・ステラ・ボルゾイ(声優:大本眞基子)
    MAX編並びにシリーズのラスボス。普段はおとなしい少年だが、髪を上げると冷徹な顔になり、バトルレースを展開する。使用マシンは「ディオマース・ネロ」。

登場人物(新作)

Return Racers!!


  • 豪の息子を名乗る少年。豪と男女の関係にあった女性が産んだ父親のわからない子供だが、烈には豪の息子で間違いないと言われ、豪も何だかんだで認めている。愛車は母親に買ってもらったマシンを自分で改造した「ウイングマグナム」。豪にクラッシュで壊したF1のパーツを使って改造してもらい「Zウイングマグナム」に進化した。
  • ロニー・チャップマン
    前年のF1チャンピオン。豪に一方的にライバル視されているが人の名前を覚えない癖があり苛立たせている。
  • ピーター
    ロニーの息子。佐上模型店を訪れ、Zウイングマグナムの初戦の相手となる。愛車はディオスパーダ。
  • クラッシャージロー
    星馬兄弟が少年時代に戦った相手。レースに出場すれば全てのマシンが破壊されると言われる史上最悪のレーサー。両手の指全てに工具の付いたグローブを装着し、壊れたマシンを瞬く間に改造する天才的な技術を持つが、マシンを平気で壊す遊びをしていたために孤立してしまい、暴走族「デスエンジェルス」のトップに祭り上げられていた。数を頼んで大神軍団を破り、3人のマシンを合体させたキメラマシン「ビークスティンガーG」で星馬兄弟に挑む。
  • たかし
    三国建設の社員で藤吉の部下。昔からミニ四駆が趣味で、子供の頃に買えなかったパーツを大人買いしている。ジュンを目当てに佐上模型店に通っており、彼女が初恋の人だったという藤吉に金で身を引くよう迫られたことに憤慨しレースで勝負することに。勘が鈍りまくった藤吉のスピンバイパーに勝ってしまうが、自分を取り戻した藤吉のスピンアックス・ゼロに敗北。結局藤吉は自分にはジュンは相応しくない、たかしも藤吉に勝てるまで結婚しないと2人とも身を引いてしまった。愛車はシャイニングスコーピオン。
  • 荒屋
    Jを強引にスカウトして芸能界入りさせたマネージャー。芸能界を引退したがるJを突っぱねていたが、豪との勝負で目を輝かせるJを見て、Jが本当に輝ける世界はミニ四駆の世界だと認める。
  • 大神陽人
    中学生編に登場。大神博士の息子で「はると」と読む。レーサーとしての豪を尊敬しており、2人でデュアルハイブリッドGマグナムを完成させる。しかし、デビュー戦を豪のミスを陽人がフォローする形で勝利したことで、自分の才能を証明するためには手段を選ばない本性が露わになる。元は父である大神博士を嫌うあまりに自己否定の強い性格で、自分を認めるためにあえて父のようになろうとした。敗北後に豪が初めから自分を認めてくれていたことに気付き、純粋なライバル関係になる。愛車はGマグナムをベースに独力で開発したハイテクマシン「ハル001」。

翼 ネクストレーサーズ伝

ミニ四駆部 / チームペガサス

  • 星馬翼
    上記参照。本作から星馬翼と名乗っている。愛車の「Zウイングマグナム」の他、15話からは豪の「グレートマグナムR」も借りて使っている。
  • 大地駿
    翼が転校先で出会った少年。ミニ四駆が好きだったが、周囲にミニ四駆をやっている友達がいなかったので言い出せずにいた。翼に誘われミニ四駆部と「チームペガサス」を結成する。メンテナンスが得意。父親は烈に似ているが単行本で別人と判明した。愛車は「スーパーアバンテRS」。
  • 牙光太郎
    チームペガサスの一員。歯を剥いて「かかか」と笑うのが癖。普段は陽気だがレース中は時折獰猛な顔を見せるなど二面性がある。愛車は「ウルフファング」(未キット化。見た目はシャイニングスコーピオンに似ている)。
  • 宇佐見丸夫
    チームペガサスの一員。父親がピアニストでとても耳が良く、音でマシンの調子を判断できる。愛車は「ラウディーブル」。
  • 牙輝太郎
    光太郎の兄でミニ四駆部の顧問。「きたろう」と読む。土屋博士に師事してミニ四駆開発に携わっていた。愛車は「ミニ四駆パンダ」。

ミニ四駆全国大会出場者

  • ゴッドアイ / 細木貴士
    VR空間で暴れまわる謎のレーサー。愛車はフロントから放つ炎でマシンを焼き尽くすバトルマシン「ゴッドアーマーG」(未キット化。見た目はシャドウブレイカーに似ている)。
    現実世界では素顔で「聖(セイント)アーマーズ」を率いてミニ四駆全国大会に出場、決勝戦でチームペガサスと対戦した。現実の愛車「ホワイトアーマーG」は炎を噴く機能の代わりにエアブレーキを備え、強固なボディとパワーで他のマシンを破壊する。
  • BAチーム(ブラックアバンテチーム)
    ミニ四駆全国大会の出場チーム。ユニフォームまで揃えた本格チーム。全員が「エアロアバンテ ブラックスペシャル」を使用する。
  • Gマッスルズ
    ミニ四駆全国大会の出場チーム。勝つためには手段を選ばず威嚇行為やラフプレーに及ぶ。全員がFM-Aシャーシ仕様の「ブロッケンG」を使用し、4台のフォーメーション攻撃「ハイパーハンマーGクラッシュ」を繰り出す。
  • チームガンブラスター
    ミニ四駆全国大会の出場チーム。全員がFM-Aシャーシ仕様のガンブラスター(ガンブラスターXTO プレミアム)を使用する。
  • スーパーアニマルズ
    ミニ四駆全国大会の出場チーム。愛車は「ミニ四駆オオカミ」「ミニ四駆ホーク」「ミニ四駆ピッグ」「ミニ四駆キャット」。

怪盗バロン一味

  • 怪盗バロン
    ミニ四駆を使ってなんでも盗む、世界的に有名な怪盗。愛車は「バロンビエント」。
  • バロン二世
    バロンの息子で同じく怪盗。盗みを「ハートをぬすむ」と称するキザな少年。愛車は「ロードガイル」。
  • 猿彦
    バロン一味の一人。歌舞伎の獅子のような頭をしている。ミニ四駆を速く走らせることにしか興味のない求道者。愛車は「マッハフレーム」。細いフレームに分割されたパーツを取り付けていく特殊な構造のマシンで、本作ではわざとマシンを分解させて味方の道を作る自己犠牲戦法も見せた。
  • 大樹
    バロン一味の一人。ガンマンの扮装をしている。力任せの豪快な走りを得意とし、勝つためにはラフプレーも厭わない。愛車は「カッパーファング」。牙を向く蛇のようなデザインのマシンで、本作では牙が障害物を破壊する武器になる。

その他のレーサー

  • アオキング
    VRコロコロイチバン!サーキットの「キング」。愛車は「インフィニティー∞」(未キット化、ミニ四駆デザインコンテスト2018「レッツ&ゴー!! 翼 ネクストレーサーズ伝」賞受賞作)。
  • ゆずお
    フィギュアスケーターにして氷上のミニ四レーサー。愛車は「ジオグライダー」。
  • 美月
    ゆずおの幼馴染。勝代共々ゆずおとイケメンには愛想が良い。愛車は「ヘキサゴナイト」。
  • 勝代
    ゆずおの幼馴染。すぐに青筋を立てる狂暴な性格。愛車は「レイザーバック」。
  • れいな
    学園のスーパーアイドル。新設する水泳部のための部室の空きが無く、ミニ四駆部を立ち退かせようとした。翼以外の3人を籠絡して翼と対決し、レース中に激しい本性を露にして3人に引かれるが、翼には逆に惚れこまれた。使用マシンは「マンタレイMk.II ホワイトスペシャル」。

ゲーム

  • ミニ四駆シャイニングスコーピオン レッツ&ゴー!! (スーパーファミコン)
  • ミニ四駆GB Let's&Go!! (ゲームボーイ)
  • フルカウルミニ四駆スーパーファクトリー (セガサターン)
  • 爆走兄弟レッツ&ゴー!! WGPハイパーヒート (プレイステーション)
  • ミニ四駆GB Let's&Go!! オールスターバトルMAX (ゲームボーイ)
  • 爆走兄弟レッツ&ゴー!! エターナルウィングス (プレイステーション)
  • ミニ四駆レッツ&ゴー!! POWER WGP2 (スーパーファミコン)

各話リスト

詳細
話数 タイトル 脚本
爆走兄弟レッツ&ゴー!!
01 ミニ四駆兄弟登場 走れセイバー! 星山博之
02 ウインターレース 波乱の決勝戦!! 隅沢克之
03 謎のフルカウルマシン! 千葉克彦
04 嵐の兄弟対決!爆走ダウンヒルレース!
05 再対決!トライダガーX 地下水路の戦い! 星山博之
06 危うしマグナム!稲妻走りの新マシン!! 隅沢克之
07 激突!コーナー勝負 ソニックセイバーVSスピンアックス
08 かっ飛べマグナム!スプリングレースをめざせ! 星山博之
09 強敵大集合!火花を散らすスプリングレース 千葉克彦
10 必殺マグナムトルネード!
11 烈の危機!残されたチャンス 小出克彦
12 豪の挑戦!マグナムを取り戻せ!! 隅沢克之
13 6人目のフルカウルレーサー 星山博之
14 脅威の最強マシン 大神博士の野望! 千葉克彦
15 ギャングと対決!ご先祖様を守れ!! 隅沢克之
16 火山口の死闘!セイバー絶体絶命! 小出克彦
17 Vマシン誕生!勝利の明日に賭けろ 星山博之
18 走れVマシン!危険がいっぱい遊園地レース 隅沢克之
19 強敵JBを倒せ!!友情のVパワー
20 消えたマシン トライダガーX! 小出克彦
21 チイコ大旋風 対決!星馬兄弟 千葉克彦
22 帰ってきたあいつ 恐怖の切り裂きマシン! 小出克彦
23 缶詰工場の決闘!新たなる旅立ち
24 スピンコブラ発進!ニューマシン開発指令 千葉克彦
25 サマーレース開催 ミニ四駆の熱い夏! 隅沢克之
26 傷だらけのゴール!涙のトライダガー
27 炎のニューマシン よみがえれトライダガー 星山博之
28 焼結!驚異のZMC 鷹羽リョウ完全復活
29 激流パニック!ミニ四駆救助隊 小出克彦
30 海だ!サルだ!チームワークで大勝負 千葉克彦
31 ブロッケンG登場!破壊の重量級マシン 小出克彦
32 ゆうれいと対決!学校七不思議レース!! 隅沢克之
33 砂嵐の戦い!ルール無用の大神レース 千葉克彦
34 キャンプで決戦!追いつめられたJ 星山博之
35 敵はVマシン!レッツゴー奪回作戦 小出克彦
36 幻のスコーピオン 伝説のミニ四駆 星山博之
37 レイスティンガー!大神の切り札! 千葉克彦
38 復活!マグナム その名はサイクロン 隅沢克之
39 サイクロン上陸!俺は天才デザイナー 小出克彦
40 白熱のオータムレース
41 対立!Jと豪 危うしサイクロン 星山博之
42 ミニ四師匠 豪!?秋祭りレース開催 千葉克彦
43 王子様とレース!ジュン愛逃避行 隅沢克之
44 マグナム絶好調!烈のあせり 小出克彦
45 烈の裏切り!?ソニックVSマグナム
46 復活のJ!プロトセイバーEVO.(エボリューション) 星山博之
47 火花散るラストチャンス! 小出克彦
48 SGJC開幕!!波乱のスタート! 隅沢克之
49 レッツゴー大苦戦!爆進!破壊軍団 小出克彦
50 大激戦!雪山コース 過酷な第2グラウンド! 千葉克彦
51 栄光の表彰台!!勝利のミニ四駆 星山博之
話数 タイトル 脚本
爆走兄弟レッツ&ゴー!! WGP
01 ミニ四駆新時代 めざせ世界グランプリ! アミノテツロー
02 TRFビクトリーズ誕生!WGP日本開幕! 星山博之
03 GPマシン完成!リーダーはだれ? 隅沢克之
04 驚異のチームプレー!氷原から来た銀狐 小出克彦
05 打倒!バックブレーダー 猛特訓を乗り切れ 千葉克彦
06 激走!GPクロス 4位をねらえ!
07 ビクトリーズの危機!新監督たまみ先生?! 隅沢克之
08 番外対決 豪VSエッジ 星山博之
09 謎の覆面レーサー 俺達カッ飛びブッちぎり 小出克彦
10 二郎丸参戦!アストロドームの戦い 千葉克彦
11 秘密兵器!衝撃!!パワーブースター
12 春夏秋冬全開バトル 北国のリーダー 小出克彦
13 ジャングルを切り裂け!蘇るキラーマシン!! 隅沢克之
14 伝説のマシンを持った変な奴 星山博之
15 ビクトリーズVS光蠍(ゴンキ) シャイニングスコーピオン参上!
16 帰ってきた王者(チャンピオン) 輝け!グレートジャパンカップ 小出克彦
17 嵐の中の大作戦!ニューモーターに賭けろ! 隅沢克之
18 子供の日大レース GPレーサー大集合 千葉克彦
19 勝て!恐怖のデスマッチ ディオスパーダVSサイクロンマグナム 小出克彦
20 リズムに乗って突っ走れ!あつい国から来たレーサー 星山博之
21 燃えろ藤吉!スピンコブラの逆襲 千葉克彦
22 決めるぜ、日本一!商店街で大レース!! 隅沢克之
23 先手必勝!スタート勝負!? 星山博之
24 選手は誰だ?開催!ドリームチャンスレース 千葉克彦
25 ライバル勢ぞろい 白熱!ドリームチャンスレース 小出克彦
26 ゴール前の大逆転 決着!ドリームチャンスレース
27 紅の閃光!ロッソストラーダの魔手!! 隅沢克之
28 スリーリレーバトル!打倒!ディオスパーダ
29 奴がリーダー?姿を見せた強敵! 星山博之
30 復活のレーサー 小出克彦
31 決死のミニ四サバイバル! 小出克彦
32 真夏の悪夢!でた!おばけ合宿 隅沢克之
33 ミニ四駆親子レース 速さの秘密はお父さん? 千葉克彦
34 ビクトリーズ壊滅!!死闘タワーサーキット! 小出克彦
35 誕生!友情のニューマシン!! 星山博之
36 五ヶ国対抗選抜レース!激走!ビートマグナム
37 荒馬たちの挽歌 隅沢克之
38 めざせ大逆転 絶対不利をはね返せ! 千葉克彦
39 天才との対決!でるか必殺技
40 バックブレーダーの厚い壁 小出克彦
41 リーダーの責任
42 走れ!ダブルスピン
43 邪悪な走行!EVO(エボリューション)が変わる時 隅沢克之
44 よみがえれ烈! 星山博之
45 めざせ決勝戦!フリーフォーメーションで突っ走れ! 小出克彦
46 ファイナルステージスタート! 千葉克彦
47 湾岸コースをぶっとばせ!
48 波乱の第2ステージ!! 隅沢克之
49 勝者の条件!
50 世界一へのスタート 小出克彦
51 栄光のゴールを目指して 星山博之

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関連コミュニティ

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関連項目

  • コロコロコミック
  • ミニ四駆
  • XEBEC
  • 小学館集英社プロダクション
  • 漫画作品一覧
  • アニメ作品一覧
  • ニコニコ動画で配信中のアニメ作品一覧
  • 80年代生まれホイホイ

外部リンク

脚注

  1. *レッツ&ゴーと前後して連載終了。その後30年近い歳月を経て「ドッジ弾子」として蘇るが。
  2. *ちなみにダッシュボーイ天は知ってる
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