犬夜叉(主人公) 単語

イヌヤシャ

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※ここではアニメ・マンガ「犬夜叉」に登場した主人公の犬夜叉について述べる。声優は山口勝平。

概要

犬夜叉

犬夜叉

犬夜叉の主人公。人間と妖怪の間に生まれた半妖。人間換算年齢15歳。

武器は自らの爪と、父の形見の刀「鉄砕牙」。

長い銀髪、赤い衣(火鼠の衣と言う)、犬の耳が特徴。現代で行動する時は耳を隠すために帽子を被らされることもある。言霊の念珠も無理矢理身に付けられ、以降はかごめに「おすわり」と言われると地面に叩きつけられる。

朔の夜になると人間になって弱体化する。最初は日暮かごめにも隠していたが、後に弥勒、珊瑚、鋼牙一行、神楽、魍魎丸も知ることになる。危機に陥ると妖怪の血で妖怪化する。半妖の時より強くなるが、残忍な性格が出るようになって暴走する。

言動は乱暴だが、根は優しい。かごめのことは最初は嫌っていたが、次第に恋心を抱いていく。桔梗蘇生後はかごめと桔梗の二人の間で揺れ動くことになる。桔梗が死亡した後はかごめを守るのに命を懸けるようになる。因縁の奈落との最後の戦いの後で四魂の玉に取り込まれた際は冥道残月破で四魂の玉の中に入り、かごめを探し続ける。この時かごめから学んだものは多く、かごめは俺に会うために生まれてきてくれたと独自し、かごめを救出。その後かごめは骨食いの井戸の機能を失って戦国時代に来れなかったが、3年後にかごめが戦国時代に来て再会できたことで夫婦になった。

半妖の夜叉姫

かごめと共に楓の村で暮らし、かごめは娘のもろはを儲ける。二代目宝仙鬼から黒真珠をもらい、目の中に入れる。妖霊星を殺生丸と共に退けるが、その後に大妖怪・麒麟丸が目覚め、もろはを阿波の八衛門狸に預け、かごめと共に殺生丸、麒麟丸を迎え撃つ。殺生丸は麒麟丸より早く動き、目から黒真珠を回収され、かごめと共にあの世とこの世の境に送られ、戦国時代の世界では行方不明ということになっていた。

後にもろはが一瞬だけあの世とこの世の境に飛ばされたことで成長した姿を視認し、日暮とわ、せつな、もろはがあの世とこの世の境に来たことで娘と再会を果たす。娘たちが天生牙を呼び寄せたことで火の国の門からようやく現世に帰還。

妖霊蝶との戦いでは前線で戦いつつ夜叉姫たちを支援した。

  • 散魂鉄爪 - 犬夜叉が素手の時によく使う技。
  • 飛刃血爪 - 血に妖力を込めて、血の刃を飛ばす。
  • 他は鉄砕牙を参照。

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関連項目

  • 犬夜叉
  • 半妖の夜叉姫
  • 鉄砕牙
  • 日暮かごめ
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