異世界転生者殺し -チートスレイヤー-とは (チートスレイヤーとは) [単語記事]

『異世界転生者殺し -チートスレイヤー-』とは、原作・河本ほむら、作画・山口アキによる日本の漫画作品である。『月刊ドラゴンエイジ』7月号(2021年6月)より連載中。

概要

ポストを読み込み中です
 https://twitter.com/ushimilksan/status/1402176494403690496

『賭ケグルイ』の河本ほむらが原作を担当する現在連載中の漫画作品。チート能力をもつ異世界転生者によって幼馴染を失った主人公リュートが、異世界転生者達に復讐を行う物語。
作中に登場する転生者達のデザインが、既存する異世界転生作品や所謂なろう系と揶揄させる作品から中途半端に模倣しているため、一部で波紋を呼んでいる。

※同名の作品がカクヨムと小説家になろうに掲載されているが本作品とは無関係である。

登場人物

リュート

本作品の主人公。
転生者を尊敬する村人。幼馴染のリディアと共に木の実を集めていたところを転生者のルイによって襲撃される。命の恩人である魔女の提案に乗り、転生者達に復讐を行うのだが…

リディア

リュートの幼馴染。
リュートと共に木の実を集めていたところをルイによって殺害。死体を強姦される。

魔女

主人公リュートの前に現れた女性。
致命傷を負っていたリュートを助け、転生者達への復讐を提案する。転生者達に対して強し敵対心を持っている他、この世界に存在しない「陰キャ」という言葉を知っている。

神の反逆者

魔王を倒し、平和をもたらすために異世界転生者によって結成されたギルド。「ベストナイン」と呼ばれる最高幹部が存在する。

キルト

「双剣の黒騎士」。
黒いコートを身に纏い、黒と白の双剣を持つ男。元ネタは『ソード・アート・オンライン』の主人公キリトと思われる。

ルイ＝クロフォード

「神の手違い」。
主人公リュートとリディア、そして彼の村を襲った男。転生前の人生に何かしらのコンプレックスを抱いており、イメルダに前世の容姿について触れられそうになった際には「黙れ」(ドン)　と言いながら机を強く叩いた。
チート能力は無詠唱、無属性、無補助を扱う「三無魔法」と、あらゆる道具に効果を付与する「魔道具作成」。元ネタは『賢者の孫』の主人公「神の御使い」シン=ウォルフォード、『物理さんで無双したらモテモテになりました』の主人公天草ラクトと思われる。

ドーン・ウォル・デッド

「アンデッド・キング」。
ルイ、ホンダと共にリューㇳの村を襲ったヤギの頭部を持つ骸骨。元ネタは『オーバーロード』の主人公アインズ・ウール・ゴウンと思われる。

ホンダ・ユウヤ

「ルーパー」。
ルイ、ドーンと共に村を襲撃したジャージ姿の男。元ネタは『Re:ゼロから始める異世界生活』の主人公ナツキ・スバルと思われる。

四条雪子

「異世界レストラン」。
元ネタは『異世界食堂』のアレッタと思われる。

ロロ＝センディガー

「ネームドスライム」。
元ネタは『転生したらスライムだった件』の主人公リムル=テンペストと思われる。

アナスタシア・メクヴァ

「幼い悪魔」。
元ネタは『幼女戦記』の主人公ターニャ・デグレチャフと思われる。

イメルダ・ピニャータ

「悪役令嬢」。
元ネタは『乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった…』の主人公カタリナ・クラエスと思われる。