そうだ!僕が仕切るぞ
神の裁きだッ!
百器徒然袋とは、百鬼夜行シリーズの中編集である京極夏彦の小説である。鳥山石燕著の同名画集が題材。
「百器徒然袋――雨」が1999年、「百器徒然袋――風」が2004年刊行。
百鬼夜行シリーズの探偵にして神の榎木津礼二郎が主人公のシリーズ。長編の主人公である中禅寺秋彦は解説と美味しいところを持っていく役に徹している。
本編と激しいギャップがあるコメディタッチなシリーズ。長編と共通する登場人物たちが過去の事件について言及することもあり、そちらも読んでいると楽しめる。
一連の物語の語り手は「僕」だが、彼の本名は各書のラストで初めて呼ばれるので当記事では記述しない。
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最終更新:2025/12/09(火) 21:00
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