真夜中のタクシーとは、2000年7月13日発売のノベルゲームである。正式名称は『稲川淳二 真夜中のタクシー』。ハードはPS。定価4800円(廉価版は1980円)。
主人公が乗せる客はなぜかみんなやたらと怪談を聴かせてくる。流している地域はあまり都会っぽくないのだがTV局帰りという稲川氏もしょっちゅう搭乗する。
ゲームは常にタクシーという閉鎖空間の中で進行していく。SEが豊富且つ使い方が巧みなので導入感は高い。ただエンジン音が鳴りっぱなしなので聴かせるゲームなのに話が聞き取りづらいという致命的な欠点が生まれてしまっている。また怪談画面が小さい。
客はバックミラー越しに語るのだがリップシンクは全然あってない。
分岐が存在し、すべての怪談を聴くには最低4周する必要がある。
一度聴いた怪談はいつでも聴けるようになる。また操作性は悪くない。
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最終更新:2025/12/08(月) 08:00
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