矢野エリカとは (ヤノエリカとは) [単語記事]

矢野エリカ（やの -）とは、テレビアニメ『SHIROBAKO』の登場人物である。CVは山岡ゆり。

武蔵野アニメーションの制作進行の一人。

概要

主人公である、宮森あおいの武蔵野アニメーションにおける制作進行としての先輩。

身長150cmで金髪ツインテール、右目の下にほくろがある、さらにニーハイ絶対領域など小柄でエロいかわいい外見、だが性格は怖いッスよ真面目で頼りがいのある姉御肌で外見とのギャップがある。

そして言葉遣いが同僚に対してはやや尖っている(スタッフや原画の方には丁寧)が、本人のためを思っての発言や指摘が多く、同僚や宮森からは頼りにされている。　(太郎からは畏怖されている)。

そして仕事に関しては真摯かつ丁寧、だが、言いたいことは上司のケツを引っ叩いてでも指摘する事も。。(こう言ったメリハリは後に宮森に受け継がれる)。

宮森や太郎に先輩として、制作進行が気をつけねばならないこと、仕事の進め方、業界の誰が要注意人物かなど、時には厳しく、時には優しく指導する。

「えくそだすっ！」４話制作で追い詰められて、湯のみの茶渋を落とし始めた宮森の異変にいち早く気がつくなど、周囲への観察眼も優れている。

本編中で仕事中のミスが一切ない。本田さんも知らなかったタイタニックまで、そのアレっぷりも含めて知ってた模様。

ボケ倒す高梨太郎に容赦なくツッコミ入れるため、アイアン矢野として恐れられている。

宇都宮出身。

常に小さな羊羹を携帯している羊羹マニア。

宮森を落ち着かせたり労ったりするときも羊羹をあげるなどコミュニケーションツールとしても活用している。

アニメ本編では特に触れられていないが、武蔵野アニメーションの電話(アニメ公式がやっている音声サービス：03-6908-8821)で、一時期矢野が応答していて（担当や内容が時期によって変わっていくので、現在は聞けない）、その中で某同人イベントに矢野がサークル参加していることが判明している。

水島監督によると、矢野さんのモデルにした実在の制作の人（現在は制作を辞めている）がいるとのこと。

SHIROBAKOの打ち上げで、CVの山岡ゆりや宮森役の木村珠莉とも会った模様。