砂田毅樹とは (スナダヨシキとは) [単語記事]

砂田毅樹（すなだよしき、1995年7月20日-）とは、北海道出身のプロ野球選手（投手）である。

概要

父の影響で小学2年生のときから野球を始める。

中学卒業後、秋田県の明桜高等学校に野球留学。3年の夏大会で25イニングで自責点1、40奪三振の成績を残し、プロから注目される。

2013年育成ドラフト1巡目で横浜DeNAベイスターズに入団。背番号は111。

二軍での活躍が認められ、2015年6月7日、支配下登録。背番号は68に変更。

2015年6月14日、地元札幌ドームの試合でプロ初登板初先発。相手はファイターズのエース大谷翔平だったが互角以上の投球を見せ、勝利投手の権利を得たまま降板。だが、代わった投手が逆転を許し、プロ初黒星を喫した。

その後なかなか勝ち星に恵まれなかったが、2015年7月8日、広島戦で勝利をあげ、史上初の育成出身の10代でのプロ初勝利となった。またこの試合の第二打席でセンター前へタイムリーヒットを放ちプロ入り初安打、初打点も挙げた。

球速表示以上に伸びのあるストレートと、どの球種でもストライクの取れるコントロールが持ち味。ピンチになっても動じないメンタル面も評価が高い。
MAX147キロのストレートと、スライダー、カーブ、スクリューを持ち球としている。