社長の限界バトルとは、邪眼氏の製作した遊戯王MADである。
概要
遊戯王MADといえば、エネミーコントローラー等の音系MADや俺ルールなカオスMADが多いが、
このMADシリーズはそれに属さない正統派MADである。
海馬瀬人が遊戯王関連の登場人物とOCGルールでデュエルするというもの。
GXメンバーとのデュエルした際には禁止制限指定は無しだったが、それ以降は禁止制限指定に
基づいてデュエルしている。
登場人物
- 海馬瀬人
この物語の主人公でありKC社長。部下に多数の磯野を従えている。
更なる強敵を求めて続編のデュエリストとデュエルを行うが、何かしらの形で惨敗している。
一応OCGルールは守っているが、禁止制限を守らずほかのメンバーから非難を受けている。
不動遊星とデュエルした際は自分の時代にない概念であるシンクロ召喚に驚いていた。
自分のカード効果を履き違えたり、攻撃力が低いからといって「雑魚モンスター」と証したり、
機嫌が悪くなると他人に暴力で八つ当たりする…等の数多くの悪癖がある。
- 武藤遊戯
遊戯王本編の主人公だが、ここでは脇役。
アテムに出番を多くとられているので出番がほとんどない。
しかしデュエル中に彼のモンスターであるマシュマロンがアテムに使われているのを見て涙を流す。
- アテム
武藤遊戯の持つ千年アイテムに封印されたファラオの魂。通称闇遊戯。
デュエルの腕は現在の禁止制限でも顕在であり、かなりの実力を発揮するが
少しのことで傷つく豆腐メンタルは健在。
瀬人のことを殺したいほど嫌っており、遊星が遊星号で彼にダイレクトアタックをかました時は
「海馬はまだ死んじゃいない!トドメをさすんだ!」と煽っていた。
ラリー・ドーソンに初めて会ったときは可愛いという理由だけで尻を見せて欲しいという変態っぷりを披露した。
- 遊城十代/覇王
遊戯王GXの主人公。悪魔族モンスター「ユベル」と融合しており、覇王という人格を内蔵している。
瀬人と最初にデュエルした人物であり、その天性のドロー才能で瀬人を2ターンKillした。
また、リアルファイトに対策を持っている人物。
デュエル中に食事をとる悪癖がある。
- 不動遊星
遊戯王5D'sの主人公。瀬人とデュエルしたデュエリストの中で唯一シンクロ召喚を使用する人物。
メンバーの中では一番モンスターを他段階できるが、デッキに除去系のカードが少ない。
基本モンスターの攻撃力が低い等の理由で不遇な扱いを受けている。
また、丸一日瀬人がくるのを待っているあたりかなりメンタルは高い。
- 闇マリク
マリク・イシュタールの苦痛と憎悪から生まれたマリクのもう一つの人格。
いつもデュエルに割り込んでカードの説明をするが大半がしったかぶりで
その度にほかのメンバーから注意を受け、一部の視聴者からは「お前は黙ってろ」とウザがられている。
社長VS主人公sのバトルロイヤルの際にクロノス・デ・メディチから特別講義として
遊戯王Wikiの「ユベル」の記事を見せられ勉強したが、「タイミングを逃す」という上級者もたまに間違える
細かいルールを知らず再び周りから注意と非難を受けついに精神崩壊を起こした。
まぁざまぁといえばざまぁだし、当然といえば当然の結果である。
関連項目