神威がくぽとは、VOCALOID2技術を使った2008年7月31日に発売の歌声合成ソフト「がくっぽいど/GACKPOID」のイメージキャラクターである。
2008年6月24日現在、愛称は「がくぽ」が浸透してきているようである。
キャラクターデザインは、『ベルセルク』などで知られる漫画家:三浦建太郎によって描かれており、「がくっぽいど/GACKPOID」の製品パッケージに描かれるキャラクターである。
苗字の、「神威」はGacktのフルネームである「Camui Gackt」の漢字名「神威楽斗」から取ったものである。
イラストは無償で提供されたものだが、製品ページのがくぽの右下には「神威がくぽ(C)三浦健太郎」と記述がある為、(C)つまり、コピーライト(著作権)は放棄してない。利用については、キャラクター使用ガイドラインを参照のこと。
HPイラスト(※画像をクリックで製品サイトに)
以上のイラストはパッケージイラストではなく、パッケージイラストには別なイラストが描きおろされている。
■がくぽが完成するまでのスケッチ画
■各アイテムとファッションと容姿
■キャラクターの二次創作について
がくっぽいどのサイトで見れる、キャラクター使用ガイドラインには二次創作について以下の事が明言されている。(※製品紹介サイト内のキャラクター使用ガイドライン参照)
第2条(使用許諾)
当社は、非商用に限り個人、または同人サークル等が本キャラクター、並びに本キャラクターの二次創作物を公開、配布することを許諾します。
ただし、有固体、立体物、衣装は除きます。
また、著しくイメージを損なうような使用、公序良俗に反するような使用、第三者の権利を侵害する使用に関しては、公開・配布など一切の使用を禁止します。
また、別途使用許諾が必要な場合については、第3条で「(1)商用での使用(2)有固体、立体物、衣装での使用」として書かれている。利用を考えている人は必読されたい。
■キャラクターデザインと視聴者の反応
まず何よりも、キャラクターデザインに驚かされた人が多いようである。ニコニコ動画内で時報による呼び出しをされた漫画家:三浦建太郎によるデザインに驚かされた上、Gacktのままキャラクター化されるものだと思っていた人も多いようで、「斜め上をいったw」「予想外」などのコメントが、ニコニコ動画内やニコニコ大百科内のがくっぽいど項の掲示板で見られた。(※ただし、ファンクラブ限定版がくっぽいど のパッケージはGacktの写真になっている)
初音ミク等と製作・販売元は違えども、VOCALOID2技術を使用した兄弟ソフトと言えるからか、それとも人気歌手で俳優、タレントであるGacktが声を当てるからなのか、はたまた、三浦氏によるキャラクターデザインを含むすべてに置いて、期待を上回っているからか、ニコニコ動画内では目立った荒れも無く、受け入れられる態勢が整っているようである。また、鏡音リン・レンのレンが女性声優の下田麻美の声をサンプリングしたものを男声に変換した形で活躍しているが、低音を得意としないレンの少年声に対して、KAITO以来である成人男性声をサンプリングした事に関する低音部分やVOCALOID2技術との組み合わせに期待の声も高い。
更には、2008年07月中旬に鏡音リン・レンの改良版であるACT2が登場する予定であり、こちらも期待が高く、現在の楽曲の修正版アップや、がくっぽいどとのコラボなどによる" 祭り "が巻き起こりそうである。
■アイテム
髪の色と形がナスを連想させるからか、「ナス」を持たせる動画が増えて来ているが、鏡音リン・レンのように、「みかんや鏡餅」がアイテムとして出される中、突然「ロードローラー」のようなインパクトのある"何か"が登場し、イメージが変わる可能性は否定できないといえる。
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最終更新:2025/12/10(水) 08:00
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